
【長居で有名な大衆中華料理店】長居商店街に移転してもコスパ力全開で大衆中華まっしぐら!
◆こんなお店
以前は、JR阪和線「長居」駅の真ん前に、きたなシュラン的な地元民に絶大な人気を誇る中華料理店『福山楼』が今春、近くの長居商店街の一角に移転リニューアルオープンしました。
簡単にこのお店を紹介すると、先代からこのお店は生粋の中国人の店主が経営していて現在は、その息子さんが先代から受け継がれた中華料理を提供されています。
とにかく、ボリュームたっぷりで「ラーメン」が300円!!「チャーシューメン」でも600円、焼ぎょうざ(6個)200円、「チャーハン」450円などコスパ力がハンパない大衆中華料理店は健在です。
お店は典型的な家族経営で、日本語は日常会話程度で話されていますが、スタッフの会話は中国語がバンバン飛び交っています。
◆オススメニュー(税込)
・B定食:1,050円
ランチタイムのメニューも600円から850円が中心で、どれもボリューム満点の中華メニュー勢揃いで、迷ってしまいますが、お店で人気の唐揚げや小エビの天ぷらなどがセットになった「B定食」を注文。
セットには、小エビの天ぷら、鶏の唐揚げ、焼売、酢豚、漬物、サラダ、スープ、ご飯が幕内弁当のような一膳に盛り付けられて登場します。
鶏の唐揚げは、衣がカリッと大きめで食べ応えがありサックリと食べやすく、小エビもプリッと衣もソフト。酢豚も酸っぱくなく少し甘い味わい。一つひとつ手際よくしっかりと下味がついて美味しいです。
これは地元民ならずとも人気なのがうなずける大衆中華ランチでした。
◆追記
定食類や単品の種類もかなり多く、それぞれなかなかのボリュームと安さです。
味付けは、こってり下町の中華料理店の味。けっして上品な味ではありませんが、ガッツリといただいてもお値段がリーズナブルなお店なので長居公園やスタジアムにお越しいただいた際にぶらっと腹ごしらえに便利です!
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