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土瓶蒸 780円 2軒目はさっぱりしたものが食べたくてこちらへ。まずは…あれれ??なぜかカセットコンロが運ばれてくる。なんと、お通しがブリしゃぶ。そうこうしているうちに土瓶蒸が到着。780円ですからエリンギか舞茸に鶏ムネ肉あたりかと思いきや…開けてビックリ玉手箱。松茸、海老、ハモ、銀杏がしっかり入ってます。当然のことながらいい出汁出てます。カボスを搾りつつオツなもんですなぁ。後から店長さんに聞いたら、夏の間にさばいたハモの骨を乾燥させておいて土瓶蒸に使うんですって。「本来、捨てちゃう部分ですから」とサラリとおっしゃいますがその手間ってたいへんなことです。なんとも頭が下がる気持ちです。 〆の蕎麦は北海道産の新蕎麦で喉ごしよし。京都で食べるもりそばはお江戸同様、濃口の割下なんだね。