京都で塩ラーメン旋風を起こした名店! 地下鉄烏丸線「四条駅」5番出口から、徒歩5分(323m)の京都の烏丸にある自家製麺の塩ラーメンの専門店『新宿めんや風花』。ラーメン好きの京都人が、塩ラーメンといえばまずこのお店の名前を挙げるほど有名店です。 2001年8月開店。当時の京都は、背脂醤油味が全盛という中にあって海鮮系塩ラーメンで勝負し、一大ブームを起こした植村店主は、塩へのこだわりは半端なく、開店以来常に新しいメニューの開発に余念がないことでも知られています。 その人気店に、近所のラーメン好きのお得意先の方と伺い、私が「ちゃーしゅーめん(並)」950円+味玉子100円、お連れの方が「とんとろ塩らーめん」880円を注文。お店は常に満席状態で、お一人様よりは会社の同僚の方やラーメン好きの友人同士での来店といったお客さんが多く見受けられました。 その塩ラーメンの名店は、動物系と魚介系を独自に組み合わせオリジナルの塩スープをその日の分だけ丁寧にとり、鮮度を大切にしたスープが信条。沖縄石垣島の海水塩をベースに、海水から違う製法で作られる3種の塩を使ってつくったオリジナル塩ダレ。黄金色の塩ダレこそ、ここのお店の旨さの秘密です。 国産の2種類の小麦粉と天然かんすい、塩、水からつくる自家製のもちもち手もみ縮れ麺は、何度も圧力をかけてコシをもたせ、麺にする時に手で揉んでスープに絡みやすい工夫をしたもの。 チャーシューは、肉のトリミングから3日間かけて作り上げ、その角煮みたいな分厚さとほろほろさせる柔らかいチャーシューは一度口にするとまた食べたくなる逸品です。 具の塩漬けのメンマは、2日かけて塩抜きしてから、スープで炊きしめたもの。海苔、ほうれん草、白ねぎという関東系ラーメンの具がそれぞれが名脇役となってスープと麺を引き立てています。 実食し始めてからスープを飲み干すまで、誤魔化しの効かない塩スープは、上品でまろやかで口当たりがよく、口コミ以上の完璧なまでの味でした。 少しだけ、ちょっぴり辛口を言うなら、味付玉子は、白味が映えることを狙っているのかノーマルなゆで玉子(笑)。お連れの方はとんとろよりちゃーしゅーが良かったと言っていました。やっぱりチャーシューは圧巻の美味さであることは間違いなしです。
野添 裕幸さんの行ったお店
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人類みな麺類
南方駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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ラーメン人生JET
福島駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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和醸良麺 すがり
烏丸駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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白熊菓琲
天文館通駅 / カフェ
- ~1000円
- ~2000円
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インデアンカレー 三番街店
梅田駅 / カレー
- ~1000円
- ~1000円
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烈志笑魚油 麺香房 三く
新福島駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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千とせ 本店
難波駅 / うどん
- ~1000円
- ~1000円
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無鉄砲 大阪店
今宮戎駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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北極星 心斎橋本店
なんば駅 / オムライス
- ~1000円
- ~2000円
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八重勝
動物園前駅 / 串カツ
- ~2000円
- ~3000円
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ラーメン小金太
天文館通駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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一芳亭 本店
難波駅 / 中華料理
- ~1000円
- ~2000円
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燃えよ 麺助
福島駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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明治軒
心斎橋駅 / 洋食
- ~2000円
- ~2000円
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世界一暇なラーメン屋
渡辺橋駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~2000円
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梅田 釜たけうどん 新梅田食道街
大阪駅 / うどん
- ~1000円
- ~1000円
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らーめんstyle JUNK STORY
谷町九丁目駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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麺屋 丈六 なんば店
難波駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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ストライク軒
天神橋筋六丁目駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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踊るうどん 梅田店
北新地駅 / うどん
- ~1000円
- ~1000円