予約は必須かなと。大徳寺横の蕎麦屋。実態は小料理屋? 中々良い上品な店構え。 季節のセットをビールか日本酒でやるのがオススメです
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2023忘備録、京都市北区紫野雲林院町28 の紫野和久傳 大徳寺店 2Fに店を構えるのが蕎麦と料理の『五』です。こちらのお店は和久傳の新しい形態のお料理とお蕎麦を楽しむお店です。今回はお料理3品にお好きな蕎麦を選べるコースです。海老芋の柚子胡麻だれ掛けでスタートです。続いて穴子の飯蒸、3種盛り(鴨ロース、鯖寿司、竜田揚げの胡麻ソース)を頂き、〆はざる蕎麦と暖かいおろしかけそばです。気取らずサッと頂けながら和久傳の味を楽しめるお店です。 #和久傳 #蕎麦 #『五』
北大路に面し大徳寺の並び東側の店でお昼「季節のセット」¥4000を頂く。常磐貴子さんが通っているという話を知って来たのである。万が一の確率でお逢いできるかも知れないのではないか。 ① 帆立と唐墨の飯蒸し 出汁に付けて焼いたので旨みが凝縮され、唐墨の塩気が引き立つ ② 八寸は五時の位置に湯葉豆腐、7時の位置はオクラと焼き麩で炒り立ての白胡麻の香りが鼻に抜け甘みが口内に広がる。10時の合鴨ロース肉は甘い醤油のタレで味が引き立つのである。12時の鯖寿司は酢が穏やかで宜しい。1時の位置の卯の花は粒が細かく感じられる ③ 北海道旭川産の蕎麦には、何気なく塩が付いてくる。気がつくと半分以上を塩で食べていた。強い蕎麦の味がするわけではないないが、わずかな蕎麦の味を愛しんでいたのである。 ④ 蕎麦湯は蕎麦がきを湯に溶いたかのような濃厚さであったが、これも一滴残さず飲み干した。 ⑤ 七宝と呼ぶお菓子は、胡麻、松の実、隠元、エンドウ豆、大徳寺納豆など七種の素材の組合せを楽しむ。 なお、出されたほうじ茶は宇治利招園のものだそうだ。
【蕎麦呑み】 西湖が大好きです。 なので和久傳さんのお店を見つけて、ついついと入ってしまいました。 落ち着いた空間でお蕎麦と日本酒を堪能。 丁寧なお味で美味しかったです。 他のメニューも美味しそうなんで、今度はもう少しゆっくりと来ます。 ごちそうさまでした。
凄い雨になってしまいました。お寺巡りには向きませんね… 大徳寺を参詣してからお昼にすることに。 紫野 和久傳のお店「五 いつつ」に伺いました。 一回のモダンな入口を入ると和菓子や佃煮などを売る売店。待ちが店内で3名、2名、そして我々3名。 途中で2名の方は断念されて退店してしまいました。 エントリーシートを見ると、ほぼ3組程度が3回転目に入ろうというところ。 11:30、13:00、とくれば、14時を回ってしまいますよね。かなり待って、2階の席に案内されました。 思ったより狭い客席。カウンター9席、2名テーブル3つ。これでは回らないはずです。 我々はカウンターに着席。ケヤキの厚板のカウンターです。 私は温かいかけ蕎麦を半量(300円引)と鯖寿司、天ぷら3種にビールをお願いします。 カミさんはそばがきと鯛寿司、あら終わったそうで…鯖寿司と天ぷら2種。 息子君は、鴨南蛮、天ぷら3種。 鯖寿司から出てきました。半分に切ってあるのは食べやすくてありがたいです。鯖はきつ過ぎず良い塩梅にしまってます。鯖の臭みも無く周りの厚めの昆布が美味しいです。 かけ蕎麦は、香りが高い優しいおつゆに入っています。お蕎麦は、温かくしましたから強いコシはありませんが、こちらも蕎麦の香りが良いですね。 カミさんのそばがきを少しもらいましたが、そばの香りがすごいです。 天ぷらは、水茄子、満願寺とうがらし、コーン、ミョウガ。あれ?4種類。どれも良いカラッとした揚げ具合です。 どれも美味しいお食事でした。 細い箸など食器類も楽しめるお食事です。 時間をよく考えて訪れた方が良さそうです。