辨慶うどん西京極本店

べんけいうどんにしきょうごくほんてん

お店情報

075-313-5464

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【京都を代表するうどんの名店食べ歩記】五条大橋で屋台から始まった『辨慶（べんけい）うどん』《創業1975年の京都の老舗うどん店》阪急京都線「西京極」駅から徒歩５分、京都光華女子大の近所にある『辨慶うどん西京極本店』は、お店の玄関横の屋台が目印になっている人気うどん店です。創業は1975年（昭和50年）。牛若丸と弁慶の逸話で有名な五条大橋のふもとに出した屋台が始まりで、屋号の『辨慶』は出店場所にちなんでつけられたそうです。創業から45年経っていることから京都のうどん店では老舗格の名店で、営業時間が[月～木］11:30～翌1:00 [金・土］11:30～翌3:00［日・祝］11:30～23:00と昼・夜通しで深夜まで開店しているうどん店として、昼夜問わず来店客で賑わう人気店です。定休日は不定休。西京極が本店ですが、東山の五条通り沿いにも『辨慶うどん東山店』があります。実は屋台をたたむ1994年に、東山店に先駆けてできた店舗が西京極店とのことです。その西京極本店は、外観は、日除けのビニルシートが玄関前を覆っていて、入り口から入ると明るく広々とした店内で、席数はカウンター席と座敷席合わせて27席あります。女性の店員さんが数人、テキパキと次々に来店するお客さんをさばいています。小上がりの座敷は、近くの会社の同僚の方々や、家族連れなどさまざま。幅広い年齢層に受け入れられていることが分かります。メニューは、うどん、そば、中華麺とバラエティーに富んでいて、とくに甘きつね、辛いきんぴら、牛肉が載った「べんけい」が看板メニューで「肉カレーうどん」も人気のようです。《意外に濃い出汁の京うどん》・いなり定食：890円（税込）・甘きつね：160円（税込）麺は、京都のうどんの特徴である中細うどんで、やわやわでコシがないものの、のどごしよくツルツルといただけます。店主が湯がく麺は、タイマーを使わず、その日の気温と湿度に合わせて、経験と勘で茹で上げるとのこと。まさに京の麺職人の技が伝わってきます。数種類の削り節を独自ブレンドした辨慶オリジナルの出汁は、意外とかなり濃い目ながら、風味豊かな上品な味を出しています。一味、七味とともに山椒を一振りすることで、出汁の風味が一段とおいしくいただけます。見た目は天かすうどん。どんぶりの半分が天かすとうどんで覆われ、かまぼこと細く刻んだネギが彩りよく盛り付けられています。トッピングで追加した「甘きつね」が絶品！！ふっくらした食感で、鰹出汁が京都風に言えばよくしゅんでいて、出汁の旨味と上品なスイーツのような甘みが口の中にジュワッとあふれ出ます。いつもうどんというと、食べ慣れているコシ重視の讃岐系うどんとは一線を画した麺ながら、濃いめの出汁を天かすによってまろやかな味わいにするところが、京風の懐の深さを感じました。忘れてならないのがお稲荷さん！このきつね色の薄揚げも、出汁の味が染み渡り、甘みのあるお米の味わいが格別で、うどんには鉄板のお稲荷さんでした。京都を代表するうどんの名店食べ歩記京風うどん屋台から創業甘きつね西京極の人気店京都の人気うどん店通し営業深夜めし

野添裕幸さんの行ったお店

辨慶うどん西京極本店の店舗情報

店舗基本情報修正依頼

予約・問い合わせ	075-313-5464
ジャンル	うどん日本料理屋台そば（蕎麦）
営業時間	[火~木] 11:30〜01:00 [金・土] 11:30〜03:00 [日・祝] 11:30〜23:00
定休日	毎週月曜日
予算	ランチ～1000円ディナー～1000円
クレジットカード	不可

住所修正依頼

住所	京都府京都市右京区西京極東大丸町１６大きな地図をみる
アクセス	■駅からのアクセス阪急京都本線／西京極駅徒歩5分（350m）京福電鉄嵐山本線／山ノ内駅徒歩19分（1.5km）阪急京都本線／西院駅徒歩20分（1.6km）
駐車場	なし専用Pあり

座席修正依頼

席数	27席（カウンター、小上がり座敷）
カウンター	有
喫煙	不可 ※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。 [?] 喫煙・禁煙情報について
個室	有

サービス・設備などの情報修正依頼

お店のホームページ	http://benkei-udon.jp//corporate

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