京都遠征。見上げれば八坂の塔。風情のある通りにこちらはありました。 祇園祭の時季、名物の野菜の盛込みは鉾を模した器で。色とりどり、食感も味もいろいろな野菜たちは初めて口にするものも多く一口一口がワクワク。 鱧と松茸のお椀は贅沢な香りと、フワッとした鱧、シャキッとした松茸の歯ざわりで頬が緩みます。 お造りはぐじ、太刀魚、マグロをそれぞれ煮切り酒、ポン酢、たまり醤油につけて。 酢の物に鮎の骨抜き寿司と、フォアグラ鮑。見事に骨が抜かれた鮎は酢飯が。骨と交互にお召し上がり下さいと、言われその通りにいただくと、カリッとした歯ざわりと、しっとりした身と酢飯の爽やかさがたまりません。フォアグラには金柑のジャム、しっとり柔らかな鮑の組み合わせはズルい(笑) マナガツオもいい感じに脂が乗っていて、賀茂茄子田楽はヤケドしそうな程熱々がでてきました。 天然の大鰻に、竃で炊いた粒の立ったご飯。香の物に、だし巻き卵、そして赤だし。 お腹はもういっぱいいっぱいのところに、デザートはお好きなだけと…悪魔の囁き^^; 全て手作りの8種類もの中から水無月、豆大福、ミルフィーユ、冷やし汁粉、ダージリンシャーベット、わらび餅、フルーツポンチを欲張ってみました(笑) 素材の組み合わせの妙をたくさん味わう事が出来ました。 #とっておきキャンペーン #料理がクリエイティブ #大人デート
カウンター席あり
クレカ決済可
禁煙
ランチ営業あり
きれいな料理は目でも楽しい、東山区にある懐石料理店