京ラーメンさだかず

きょうらーめんさだかず

予算
~1000円
~1000円
最寄駅
京阪本線 / 祇園四条駅 徒歩6分(480m)
ジャンル
ラーメン
定休日
毎週日曜日 祝日
075-533-0053

〈バリ固ギッシギシ麺!麺の竹たわしやぁ~〉 京都は祇園、花見小路冨永をまだ東へ。平日の夜10時過ぎ、最近はめっきり人通りが少ない。この辺は何となく薄暗く、だんだん道も細くなってくる。怪しい邪気がそこかしこに隠れている。そんな所に地下への階段がぽっかり・・・ますますあやしい。 胸毛が生えたオネーさん・・・ 指が10本ない黒服さん・・・ 太ももに龍踊るチャイナドレスのあねさん・・・ 眉毛がない大将・・・ ・・・妄想が妄想を連れてくる。 京都千年の都の奥深しさ、見たし恐ろし、行きた怖し・・・ バン! 「う、うおぉ~お~!」 「なっに立ち止まってんッスかぁ?兄貴ィ。早く行きまひょ行きまひょ❤️幻のラーメン屋さん」 そ、ここ、夜10時から1時?までしか開いてない幻のラーメン屋さんがある所。 大将はなんか居合道の達人的の落着きをまとっていると言う。 ゴクリ・・・ 地下に降りて、数件先にあった。もちろん人通りはない。ここまで来たからには入らずに帰れるか。 ガラガラ 「いいッスか?」 『どうぞ・・・ちょっとまってね』 「(どどどっちやねん!)」 突っ込み入れなくなるレベルを 「あい・・・」 うわさ通りの落着き、ファーストコンタクトで完全に威圧。ラーメン屋なのに、ししおどしの音が聞こえる・・・気がする。 『どうぞ』 「うっほほーい!頂きー、兄貴ィ、ここの麺、たけひごー!」 「し!静かに!」 「喉の奥にグイグイはいってきよるッスね、兄貴ィ!」 「だ、だから」 「背油がどうだ、醤油味がどうだって言うより麺が印象的ッスよ!兄貴ィ」 「あの、だからぁ、し、静かに」 「この背油の感じ、"ほそかわ"思い出すッスね。城陽店しか行ったことないけど」 「こ、これ!そんなこと・・・」 「さぬきビックリ!喉ごしで味わう麺、いいッスゥ~❤️・・・どうしたんッスか?兄貴ィ?さっきから元気ないッスよ」 「そ、そ、それはだな・・・」 『どうですか、お口にあいましたか?』 「ひょえ~い!」 決して、マスターこわい人ではありません。むしろ笑顔が可愛い普通のおっさん。無駄口叩かない寡黙なタイプなだけ。むしろ親しくなればおもろいかも。 席は5席、広いとは言えませんが、〆に適した背油たっぷりの醤油ラーメン、今宵の戦績を彷彿しながら静かに余韻に浸れます。 醤油背油特製ラーメン900円 29年6月21日(水)訪問 バリカタ麺 幻のラーメン屋 とっておきキャンペーン ※レポ溜めるとしんどいキャンペーン(;´Д`)3

Masaaki. Mさんの行ったお店

京ラーメンさだかずの店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 075-533-0053
ジャンル
  • ラーメン
営業時間
定休日
予算
ランチ
~1000円
ディナー
~1000円
クレジットカード
  • Amex
QRコード決済
  • PayPay

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                京阪本線 / 祇園四条駅 徒歩6分(480m)
京都市営地下鉄東西線 / 三条京阪駅 徒歩8分(630m)
京阪本線 / 三条駅 徒歩9分(710m)                        

                        

座席 修正依頼

席数

5席

カウンター
喫煙 不可
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個室

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075-533-0053