「鬼とうふ」という名前にハテナと思い、食べてみたらその理由が分かった。鬼のように堅いのである。まあ、歯が欠けるような堅さではないが、ずっしりと重く箸で割ろうとすると、しぶとい抵抗感がある。 「岩手みどり」という種類の大豆を使っていて、口に入れると仄かな甘みがあった。これは冷や奴で食べるより湯豆腐向きだと思ったのは後の祭りであった。 なお、上洛して錦市場の店まで買いに出かけたわけではなく、横浜高島屋8階の催事場で2023年2月16日(木)から開催された「第43グルメのための味百選」への出店で購入した。
口コミ(3)
オススメ度:85%
京都・錦市場の老舗の生麩屋さん。
生麩3種