二回目の野村松花堂でのランチ。 今回もお手軽な2800円の方のフレンチ松花堂を選びました。 ワインはまずはロングリッジ・シャルドネを。 ドライではありますが、ひと口、ふた口と余韻が残る南アフリカのナチュラルなワインでした。 まずはスープから。 ●京都伏見の赤蕪のポタージュ 刻み赤蕪漬(?)が入っています。 まったりした中にアクセントとして同系の素材が生かされます。 さて、次がメインと前菜をセットした四角を四つに区切られた盛り付けです。松花堂の所以たるウリだと思います。 内容は、左上から時計回りに・・・ ●季節野菜のマリネサラダ4種盛り合わせ ●伏見の菜の花と琵琶湖の川海老のおばんざい仕立て 汲み上げ湯葉とデュカ ●ゴボウのムース 鶏のコンソメジュレとドイツ産ライ麦パン ●安土信長白葱、自家製ベーコン、いぶりがっこのキッシュ ●長崎産アマダイ鯛のポワレ 伏見のほうれん草、甲殻類のビスクソースに乾燥甘エビ ●黒毛和牛と小粒の豆と春キャベツのシチュー 季節の野菜 野菜マリネは四種それぞれの味付けがされていてシェフがおっしゃる通りに混ぜずに頂きましたが、少しずつ重なり合うのを計算されているのだと思いました。 食感・脂のノリ・旨味の三拍子が上品に揃った白身魚はソースで二度美味しいです。 加えましてシチューの中で肉とレンズ豆と野菜がこれまた上品なんです。 シチューと来て赤ワインは、ドイツのベッカー ピノ・ノワール。穏やかな甘さにわずかな丸みを感じさせながらも豊かな香りとタンニンが複雑に味を引き締めていました。 デザートは、たとえチーズケーキをひとかけら出されても満足できる流れでしたが、またまた技ありなひと皿が。 ホワイトチョコとクリームチーズの温かいテリーヌ、金柑スパイス風味コンフィと苺には抹茶きなこ(?)がふりかかり、ココナッツとカカオのクルンブル、ミルクの泡とヨーグルト(?)のアイスクリームと春の寒暖を表現されています。 そしてエスプレッソコーヒー。 色んな要素が詰まった松花堂の箱庭を気軽に体験できるとなると毎月来たくなりますね。
Jelly B. Kohsakaさんの行ったお店
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人類みな麺類
南方駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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和歌山中華そば 井出商店
和歌山駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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時屋
西中島南方駅 / つけ麺
- ~1000円
- ~1000円
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マルシン飯店
東山駅 / 中華料理
- ~1000円
- ~1000円
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ヨーロッパ軒 総本店
市役所前駅 / 丼もの
- ~1000円
- ~1000円
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セアブラノ神 壬生本店
四条大宮駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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特製ラーメン 大中
桃山御陵前駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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本格カレー工房 カルダモン.
天神橋筋六丁目駅 / カレー
- ~1000円
- ~1000円
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彩華ラーメン 本店
前栽駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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揚子江ラーメン 名門
中崎町駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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銀シャリ屋 ゲコ亭
寺地町駅 / 定食
- ~2000円
- 営業時間外
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魚伊 本店
関目高殿駅 / うなぎ
- ~2000円
- ~5000円
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まりお流らーめん
新大宮駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~2000円
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麺処 鶏谷
山ノ内駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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アジェ 松原本店
清水五条駅 / ホルモン
- 営業時間外
- ~5000円
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拳ラーメン
丹波口駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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総本家にしんそば 松葉
祇園四条駅 / そば(蕎麦)
- ~1000円
- ~1000円
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紫蔵
北野白梅町駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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グリルトミー PART2
神明町駅 / 洋食
- ~1000円
- ~2000円
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山為食堂
和歌山市駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円