うなぎの田代

うなぎのたしろ

予算
~3000円
~2000円
最寄駅
名鉄瀬戸線 / 尾張瀬戸駅 徒歩8分(610m)
ジャンル
うなぎ 丼もの
定休日
毎週月曜日
0561-82-3036

マスクってしんどいけど、まさかのこんな良いこともある。 所用で瀬戸へ。よし、ならば、と、日本中から鰻食いが集まる尾張でも有数と言われるうなぎの名店、田代に行こう。 9時50分に到着、名を告げ予約して、食べられるのは13時半とのこと。 深川神社や陶祖神社にお詣り後、13時半に再度店に到着。あ、瀬戸弁のぼぼけるは、わかったけど、ちんぐり?わかりません誰か教えて。 外から親父さんがバケツの生きた鰻をムングっと掴み、サッと目打ちして腹開きに、骨と肝を取って串に刺し、備長炭の上に。職人芸を眺めながら待つことしばし。 店内に通されると、まさに鰻の寝床的に細長い店内にはテーブルは3つ。 ワクワクしながら待つこと約7分。お腹減ったー。 おおおお。素晴らしい香りに包まれて丼が出てくる。 小さな店内の良さ、炭火の焼き場から焼き立てが供されるため、鰻にまだ炭火の熱がしっかり残り、ガス炊きのご飯の上で熱々だ。 蓋を開けると、並は大きく一尾を八切れに切り、どんどんどんと米に並べ重ねてある。 タレは甘辛過ぎずさっぱり目でうなぎ本来の味を殺さない。 皮は焼いている割にはパリというより硬めの弾力性を残し、身は肉厚ながら余分な脂がしっかりと炭火で落ちてこちらは程よい弾力が残っている。山椒はなく、うなぎの味だけで勝負。 弾力二重奏に墨の香りが纏付き、これが名店の味。 きゅうりの柴漬けもサイズ大きく、しゃっきり味変に使えて美味。  並は3000円だが充分にうなぎの滋味栄養でお腹満たされます。 あー美味かった。店を出てもしばらくは満足感、うなぎの味が舌に残り続けてる。 と、その瞬間、僕はこうも思いました。 マスクしてるからやーー。香ばしいうなぎ食べて マスクしたら、口から香りがマスクの中に充満し、2時間近く鰻を堪能できる。 古典落語の鰻の嗅ぎ賃の話、再現できるぜ! 新しい発見。 みなさま、この夏はマスクして、うなぎ食べにいきましょう。

神戸太郎さんの行ったお店

うなぎの田代の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 0561-82-3036
ジャンル
  • うなぎ
  • 丼もの
営業時間
定休日
予算
ランチ
~2000円
ディナー
~3000円
クレジットカード
不可

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住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                名鉄瀬戸線 / 尾張瀬戸駅 徒歩8分(610m)
名鉄瀬戸線 / 瀬戸市役所前駅 徒歩26分(2.0km)
名鉄瀬戸線 / 新瀬戸駅(2.7km)                        

                        

座席 修正依頼

席数

9席

カウンター
喫煙 不可

(完全禁煙)

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個室

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0561-82-3036