ルバーブ

Rhubarbe

予算
~2000円
~2000円
最寄駅
名古屋市営地下鉄鶴舞線 / いりなか駅 徒歩4分(320m)
ジャンル
カフェ フランス料理 クレープ
定休日
毎週木曜日
052-837-5738

シードルに目覚めた。 「一座建立」 最近思っていることなんですけどね。 茶道っていいな、と。 ありとあらゆる美の世界が「おもてなし」という一つの精神性の中に究極的に集まっている。 それは茶道の創始者 千利休のこんな言葉に出会ったから。 一座建立 客人を招く際にはできる限りの工夫を尽くす 招かれた客はまたそれをできる限り感じ取り愉しむ、そうして心が通い合い、気持ちの良い状態が生まれる またキリキリしています。 僕の生きる広告の世界は、いつの間にかフェイクが溢れ、プロを自任しない人が広告を売れればいいビジネス、セールスプロモーションと同義にして扱い、ともすれば、世の人から嫌われるようになってしまった。 これではいけないと思うのです。 広告の出し手、作り手は、世の人のために、できる限りの工夫を凝らしてそれを愉しんでもらって、こころ相通じる世界を作り出す。 それによってお互いに気持ちの良い状態を作るアドバタイズメントの復権がコミュニケーションが問われた2020年を経ていま改めて必要だと思うのです。 そんな気分のままに、茶道具の名器が揃う昭和美術館へ。こんな素敵な空間、人がいません。 静寂の空間で一人、美とヒリヒリするまで会話した後に、ようやく息を吐きだすようにランチ。 ルバーブは、本格的なガレットがいただける名古屋でも珍しいお店。 蕎麦粉のガレットにはシードルがよく合いますよ、というマダムのお話に頷き、これまた珍しくシードルをオーダー。 リンゴのお酒。知識がありながらも、どこかシャンメリーのイメージがあり、とても甘いのかなと思っていたのだけど、こちらはすっきり辛口で 後から来るリンゴの甘酸っぱいフレーバーが心地よく喉に流れていきます。 ああ、ようやく息が吸えた。 蕎麦粉のガレットには、アンチョビトマトに玉ねぎのシードル煮を選んで乗せてもらうことにします。 こちらも、さっぱり。甘さと辛さのバランスがとても良き。 ここまで甘さ控えめに食事にしたので、クレープはデザートの気持ちでマロンクリームをオン。 このシードル。本当に美味しい。 ホワイトデーに義理でいただくチョコレートのお返しに使っても良いな。 なかなかこれほど美味しいオーガニックは日本で手に入らないのだろうけど、手を尽くして探してみよう。 「一座建立」 2021年はこの言葉を大事に生きよう。

神戸太郎さんの行ったお店

ルバーブの店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 052-837-5738
ジャンル
  • カフェ
  • フランス料理
  • クレープ
営業時間
定休日
予算
ランチ
~2000円
ディナー
~2000円
クレジットカード

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                名古屋市営地下鉄鶴舞線 / いりなか駅 徒歩4分(320m)
名古屋市営地下鉄名城線 / 八事日赤駅 徒歩11分(830m)
名古屋市営地下鉄鶴舞線 / 川名駅 徒歩14分(1.1km)                        

                        
駐車場 あり

座席 修正依頼

席数

30席

カウンター
喫煙 不可

(完全禁煙)

※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。
[?] 喫煙・禁煙情報について
個室

サービス・設備などの情報 修正依頼

コース 3000円〜3999円コースあり
携帯電話電波 docomo

052-837-5738