ビジネスマンたるもの、オトせる、いい焼き鳥やを一つや二つ知っていなければいけません。 名古屋きってのモテ焼き鳥やさん、きんぼし。新栄店は半円形のカウンターに、こっそり隠れた個室、ちょいと隠れた小路にあり、おしのびに使うのにピッタリです。 まずこんもりと、春キャベツ。柔らかくて甘いキャベツをソースに浸して、炭焼き職人の技をカウンター越しに楽しみつつ焼き上がりを待ちます。今宵は早い春を楽しもうかな。 創業からの名物、春筍を柔らかく煮込んだものをカリッと揚げた串。食べた瞬間に筍のお汁がジュワワッ。 つくねに砂肝、きんぼし焼き。 職人のかざした手指からパラパラと塩が舞います。焼くものにより、どうやら手の高さを変えている感じ。炭火は最高の調味料。 ここでお肉から一度離れて、 カマンベールチーズを焼いていただきます。とろけ過ぎず熱が入り柔らかく熟成したかのようなこのお皿は、もう、飲み物です!コクのある樽熟の白ワインを合わせていただこう。 そして名物、仔羊の香草焼き。中の部分はまだ赤みが残り、ジュワッと柔らかさを保つ絶妙なる火の入れ具合。なー、やっぱり赤に戻しちゃう。 ここから、話も佳境、料理もエンディングに向けて、ぐぐっと盛り上げていきます。 きのこが苦手でないならば、と、シメに向かって、分厚い椎茸を。 逆さまにしてじっくり炭火の端で火を入れてもらったなら、お出汁がじんわりと傘の中に溜まります。こいつにほんの少しだけ醤油をいれて、つっつって飲み干し、柔らかなその身には一味をかけてピリッと引き締めちゃう。 ラストはフォアグラ載せスプーンリゾット。二軒目BARを頭に置きながら、重くなり過ぎないけど、口中に、そして相手の脳内に官能的なる旨味を残すズルい技。 ふわーっ。また旨い店連れてってくださいね、と言わせたら商談成立。 さ、これでオシゴトおしまい。新栄の夜に、琥珀の世界に繰り出しますか。
神戸太郎さんの行ったお店
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新福菜館 本店
京都駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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日本橋 お多幸本店
日本橋駅 / おでん
- ~1000円
- ~5000円
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あつた蓬莱軒 本店
熱田神宮伝馬町駅 / うなぎ
- ~5000円
- ~6000円
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生粋
末広町駅 / 焼肉
- 営業時間外
- ~10000円
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博多一双
博多駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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東京駅 斑鳩
東京駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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矢場味仙
矢場町駅 / 台湾料理
- ~2000円
- ~2000円
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むさしや
新橋駅 / 洋食
- ~1000円
- ~1000円
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きしめん 住よし
名古屋駅 / うどん
- ~1000円
- ~1000円
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赤福本店
五十鈴川駅 / 和菓子
- ~1000円
- 営業時間外
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麺や 佐市
錦糸町駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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出町ふたば
出町柳駅 / 和菓子
- ~1000円
- 営業時間外
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はなだこ
梅田駅 / たこ焼き
- ~1000円
- ~1000円
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いせや 総本店
吉祥寺駅 / 居酒屋
- ~2000円
- ~3000円
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一滴八銭屋 新宿本店
新宿駅 / うどん
- ~1000円
- ~4000円
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路地裏
品川駅 / 居酒屋
- ~1000円
- ~3000円
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エル カリエンテ モダンメキシカーノ
品川駅 / メキシコ料理
- ~2000円
- ~4000円
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博多一幸舎 総本店
博多駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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老祥記
元町駅 / 飲茶・点心
- ~1000円
- ~1000円
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日本橋 玉ゐ 本店
日本橋駅 / 魚介・海鮮料理
- ~3000円
- ~5000円