納屋橋の近くで働いていたことがあるが、納屋橋のたもとまで行ったことはなかった。今回は地下鉄伏見駅から歩いたので、生まれて初めて納屋橋を渡り橋近くのこの店に入った。店は4階建てのペンシルビルであるが、内装は昭和の風情を色濃く残しており、小上がりの座敷もある。 櫃まぶしはやや小振りなお櫃で出てくるが、実は三段階で食べる鰻の二段階用までがお櫃で、三段階目はお替わりでご飯を追加する仕組みになっている。 第一段階は、そのままご飯茶碗によそって食べるが刻み海苔の香りと歯触りが心地好い。わざわざ茶漬けにしなくても良いのではとふと心によぎった。 第二段階は、薬味をかけてということで粉山椒と刻み葱が用意されているが、私は刻み葱をここで全部使ってしまい、次のお茶漬けでは葱のお替わりを頼んでしまった。葱一本百円を超えるこの頃なので恐縮して頼んだのであるが。お替わり無料ということであった。 第三段階は、お茶漬けであるが、お茶ではなく鰹の出汁をかけるのである。この鰹の香りが高く、味も奥行きがあって素晴らしく、これだけペットボトルで販売して欲しかった。 なお、納屋橋から名駅に向かっていくとやはり櫃まぶしを出す「うな善」があり、食べたことがある。そちらは関東風で蒸してから焼いているので柔らかいが、宮鍵は関西風なので蒸していない。そしてその分だけ鰻の身にサクサク感があり、関東風とは別の宜しさがある。 後で知ったが、鶏の店が鰻を扱うようになったそうで、たしかに鶏を頼む客もいた。次回は鶏を食べてみたい。
個室あり
禁煙
クレカ決済可
ランチ営業あり
おひとり様OK
老舗の趣ある空間で味わう、伝統うなぎと鶏料理の豊かな美味しさ
創業は明治時代、名古屋駅近くにある鰻と鶏料理の名店。落ち着いた昭和レトロな店内は、現代的な設備と昔ながらの趣が見事に調和しています。名物のひつまぶしは、外はカリッと中はふわっと仕上げた鰻を、三段階の伝統的な食べ方で堪能。関西風の直焼きで香ばしい食感が楽しめます。鶏メニューも評判で、みそすきや親子丼は鶏の鮮度を感じる一品。特製赤味噌スープやふわりと包まれた卵、わさびやポン酢で食べる鶏刺しなど、幅広い味わいが魅力。丁寧な接客も心地よく、世代を超えて愛され続けています。























