浜松で素敵な和食と日本酒がいただけるお店に行って来ました! 何と某有名人も訪れるといるこちらのお店、雰囲気もよくとても楽しめました( ˊ̱˂˃ˋ̱ ) お魚料理が多いです! 今回は時期もあってか大好物のウニが沢山出て来て嬉しい限りです♪ 日本酒はまさかの十四代があり思わず頼んでしまいました!日本酒はメニューにないものもあり、席まで持ってきて解説してくださいます。 美味しい料理には美味しい日本酒ですね!
口コミ(9)
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JR浜松駅から北西にある日本料理屋さん。 扉の横には丸に片喰(かたばみ)の家紋、気持ちが引き締まります。 3月9日で祝8周年と記載されたお品書きには、旬を見極める店主さんが厳選した、地産地消にこだわり遠州灘の食材たち。 まず最初に本日の食材が器に盛られてお目見え。 紋甲烏賊、バフン雲丹、大きな河豚のカマと大きな鮑、日向夏。 これからこの食材がどうやって登場するのかワクワクします。 最初の紋甲烏賊の茶碗蒸しは「この味の深みは何?」と言うくらい、先制パンチを受けながら衝撃のくずし之助さんデビュー戦が開始しました。 次の舞阪産の大きな虎河豚カマ唐揚げは、あまりの美味しさに無我夢中でしゃぶり付いていました。 殻に入ったバフン雲丹と追い鰹生クリームの味わいにもノックアウト。 素材の持つ本来の旨みを生かしながら、さらに魅力のある一品に創り上げています。 私自身、神戸にいて淡路の三年河豚、由良の雲丹、坂越の牡蠣、神戸牛など逸品を食べてきたけど、こちらのお料理は格別です。 河豚とバフン雲丹と牡蠣の食べ納めもできて大満足。 大将とスタッフさんのお気遣いも格別。 こちらのお料理を食べにだけでも神戸から浜松に来る価値が充分にあります。 必ずまた訪れ、店主さんと語らいたいと思わせる特別なお店となりました。 [¥16500] ◯お通し 舞阪産紋甲烏賊 茶碗蒸し イカ墨餡 ◯揚げ物 舞阪産虎河豚カマ唐揚げ 山椒塩 紀州和歌山の山椒塩で。 そっと寄り添うタラの芽の苦味も美味しい。 ◯お造り ◻︎舞阪産4キロ越え 放血神経〆天然虎河豚 日向夏 塩 塩ぽん酢、浜松産の日向夏とお塩で。 ◻︎千葉より200キロ越え 天然本鮪 土佐醤油 赤身と中トロには黄身醤油がかかっています。 さらに土佐醤油を付けて。 うるいの葉が春の訪れを知らせます。 ◯お凌ぎ 敷桜飯蒸し 御前崎産鮑 スナップエンドウ ぷりっとした鮑ともち米と食感の対比。 敷かれた桜の葉の香りが、ふわっと広がる。 ◯氷鉢 北海道産バフン雲丹 春野キャビア 追い鰹生クリーム バフン雲丹はこの季節は食べ納め。 ◯焼物 浜名湖牡蠣 磯部グラタン 芽キャベツ 桜海老老豆富 牡蠣だしの餡掛け、生の桜海老を使ったお豆腐。 牡蠣はこの季節食べ納め。 ◯お肉料理 峯野牛サーロイン すき焼き 温玉 わりした 峯野牛は天皇献上。 やわらかな峯野牛にとろーり温泉卵を包んで、口に入れると至福♡ ◯土瓶蒸し 浜名湖産蛤 筍 鱈白子 水筒に入れて持って帰りたくなるくらい、ずっと飲んでいたいおだし。 ◯お食事 本日の土鍋御飯 又は フォアグラ蕎麦 食いしん坊なので、どちらも少しずついただきました。 ◻︎桜海老ごはん 桜海老は3年くらい禁漁、米粉を入れてカリッと。 ◻︎フォアグラ蕎麦 まろやかで濃厚なお出汁にお蕎麦を付けて。 ◯本日のデザート 磯自慢の酒粕のアイスクリーム、amaneメロン、紅ほっぺ #くずし之助 #浜松日本料理 #浜松グルメ #静岡日本料理 #静岡グルメ
くずし 之助 053-488-4939 静岡県浜松市中区千歳町39 39ビル 1F 浜松の旅、旅の醍醐味は美味しいお食事。今回立ち寄った看板のない名店「くずし之助」さんは誰にでもお勧めしたくなる日本料理店です。 料理長おまかせコース(16,500円) お品書きには俳句が書いてありました。 「三日月にひしひしと物の静まりぬ」 先ずは薄張りのグラスに注がれたマスターズドリームで乾杯。 お通しの胡桃を使った胡麻豆腐は色々な食感が楽しく味わえる素敵な逸品でお通しなんて言ったら勿体無い。 ここで本日食す高級食材らを見ながら、産地、特徴含め色々と説明いただきました。 木の子クリームのコロッケを崩しながら一緒にいただく鰻のおじやにはチェダーチーズが直前にかけられます。味よし風味良し。 ここで2杯目スパークリングワインを。スッキリ甘さ控えめで好み。 お造りは2種類、虎河豚は天然物、5キロ以上の大物でさばくのも大変そうです。歯応え良きで、塩ぽん酢、ぽん酢を交互につけて食べ比べました。私は塩ぽん酢が圧倒的に好き。 大トロ、中トロ、赤身でトッピングされてる雲丹を醤油に溶かしてつけていただく。なかなか雲丹を醤油でとくのが勿体無くて雲丹に醤油をまぶして鮪の上に乗せてからいただいちゃいました。口溶けがすご〜くよくて幸せです。 茶碗蒸しもフォアグラバターと松茸、牛肉のコラボした香り高く味も普段の茶碗蒸しとは全く違うもの。 これ皆に食べてみてもらいたいな。 浜松ですし、やはり磯自慢を飲みたい。 多田信男と水響華の2種類を飲み比べしました。わー甲乙つけられません。美味しい、磯自慢偉い! サービスでクマ海老を出していただけました。中はレアっぽくて弾力もあり旨々が止まりません。 カラスミのお蕎麦は海老の香りもして円やかな味わいです。旨々ですわ。大将に伺ったところコレを狙って定期的に立ち寄る元ジェーリーガーさんもいるとのことでした。 秋刀魚の大根おろしはリンゴ酢に潜らせたとか、シャインマスカットが合わせてあるなど手が込でます。 お椀は松茸と柚子の香りが高い。かます美味しい。 ここで日本酒の黒滝(しずく)を一口いただきました。しずくの読み反対が「くずし」なので店名みたいでいいですね。もちろん味もいいです。 イチボの炭火焼きはトリュフの香り高き美味いもんです。南瓜のフリッターはデザートのよう。銀杏も好きー。 土鍋ご飯はざっくり言うと蟹飯風、細かく言うと色々長くなる笑笑。お椀は赤出し、漬物は浅漬けで、鰻饅頭の周りはじゃがいもこれも結構好きです。 デザートも手抜きなし。白桃を使ったアイスクリーム、ピオーネと和梨のコンポート。 丁寧な仕事が一皿一皿伝わってきました。 日本酒も色々と揃えていて楽しかった。日本酒と一緒に出していただいたお水も薄張りのグラスで良い感じでした。 おもてなしされてるなーと思える良い時間でした。お店の皆さん優しくていい感じです。良いチームですねー。お料理の説明も丁寧で、ほんと気持ちよくいただけました。 のんびり食べてこの日一番最後のお客さんになった私たちを店舗外まで皆さんでお見送りくださいました。 すてきな方々だな。ほっこり幸せが何倍にもなりました。 〈お店の雰囲気〉 落ち着きのあるしっぽりた店内。広めのカウンター席。個室、半個室もあるようです。 〈お店の行き方〉 浜松駅北口または新浜松駅西出口から向かいます。 モール街サイゼリアの入ったビルを左に曲がって中央柳通りに入る手前左手の一階です。 YouTube https://youtube.com/shorts/E06-Y1ErCxs?si=MsVbA9foTLK_5JVi TikTok https://vt.tiktok.com/ZSNd6efR4/ Instagram https://www.instagram.com/reel/Cxq_PmZSp9G/?igshid=MzRlODBiNWFlZA== #くずし之助 #浜松グルメ #浜松和食 #浜松ディナー #コース料理 #磯自慢 #黒龍
JR浜松駅より徒歩5分。 地の素材をメインに使った美味しい日本料理が楽しめる『くづし 之助』さん。 店名の「くずし」は、くずし割烹が由来。和食の伝統はまもりながらも既成概念にとらわれず、洋の素材や調理法を取り入れた独創的な料理が味わえます。 浜松での夕食。 せっかくなので美味しい料理をいただこうと伺ったのがこちら。 家紋と暖簾のみの外観。看板はありせん。 店内は落ち着いていて、上品です。 カウンター席でいただきました。 奥には座敷席、個室があるようです。 いただいたのは、 ■料理長おまかせ 16,500円(税込) 蕎麦つゆと蕎麦の実で蕎麦の香りが広がる美味しい胡桃胡麻豆腐。雲丹がのった贅沢なお通しです。 12年熟成のミモレットチーズを贅沢に降りかけた、原木椎茸のクリームコロッケと鰻のおじやは、なんとも優しくて深い味わい。 お造りは虎河豚と本鮪。 芽ねぎを巻いて塩ポン酢と自家製のポン酢でいただきます。 とっても希少な天然の虎河豚の白く透き通った美しさ。コリコリと引き締まった天然ならではの食感がたまらない。そしてポン酢、塩ポン酢が美味しい。 鮪は大中赤。雲丹醤油にして贅沢に。とろける大トロ、甘い中とろ、旨みの濃い赤身。最高のお造り二種でした。 柔らかい峯野牛フィレ、天然松茸の香り、そして里芋の食感が良いアクセント。そこにフォアグラバターの香りが足され、えもいわれぬ美味しさです。 生の部分を残した絶妙な火入をしてくれた熊海老は、肉厚で弾力がすごい。大ぶりの握りを口いっぱいに頬張り、味と香りが楽しめた幸せな一皿でした。 からすみ蕎麦。からすみの塩味と海老油の香りがとても良い。お凌ぎで提供されましたが、これもメイン級の一皿です。 炭火焼きの秋刀魚の美味しいこと。添えられた大根おろしにはシャインマスカットが入っていて、甘み酸味が素晴らしい。 焼き霜造りのかます。仕上げに目の前で皮目に炭をあて仕上げ、そこに松茸のあんかけ。菊の花もあしらわれ、松茸の香り広がる美味しいお椀です。 肉料理は、峯野牛イチボ。赤身の旨み、グレートリュフの香りが素晴らしい。 甘くなめらかな南瓜のフリッタータも見事にマッチしています。 どうまん蟹の土鍋ご飯。内子がのっています。 鰻の饅頭は、三方原のじゃがいもでしっとり。 焼いたくま海老の香ばしさが加わったあおさの赤だし お新香まで丁度良い塩味の上品な味。 食べきれなかった土鍋ご飯は折り詰めにしていただきました。 デザートは、白桃のアイスクリーム、ピオーネと和梨のコンポート。 最初から最後までどれも素晴らしい味と内容でした。 飲み物は、 マスターズドリーム ウイスキーソーダ割り ガイアフローM 磯自慢 純米吟醸 多田信男 磯自慢 水響華 大吟醸 黒龍 しずく大吟醸 磯自慢は気になった2本を飲み比べにしていただきました。 大将おすすめの黒龍 しずくも、めっちゃ美味しかった。 いやぁ、どれも本当に美味しかった! 旬の素材を生かした日本料理。 伝統にとらわれず洋の要素を取り入れ、見事に融合させる大将の技。 大将はじめスタッフの温かい対応。 そしてコスパの良さ。 どれも素晴らしく、終始気持ち良く幸せな時間を過ごせました。 大将をはじめスタッフ皆んなのワンチーム感が随所に感じられ、居心地最高でした。 最後までお邪魔していた我々が帰る際、スタッフ全員でお見送りしてくれて。 美味しい料理と素敵な時間をありがとうございました。 来て良かった。 ごちそうさまでした。
いま、浜松で話題の日本料理屋さん【くずし 之助】さん。 看板の無い名店はカウンターと個室を備え、カウンターはライブ感溢れる調理を目の前で見れる特等席! 料理長おまかせコース¥16500(税込)を。 お通し 浜名湖産 夏の渡り蟹の茶碗蒸し 蟹あん もう、中もあんも蟹かにカニ...と蟹の旨みたっぷりでスタート。いきなり美味しい中枢を鷲掴みにされる。 お凌ぎ 遠州森町甘太郎(トウモロコシ)と浜名湖産鰻の飯蒸し 炭で焼き目、バターをのせ、山椒を。軽くまぜていただく。甘太郎が本当に甘い!糖度が15~17度にもなるんだとか。 夏のお造り 舞阪産放血神経〆鯒(昆布締め)と 舞阪夏の〆鯖 鲬には酢橘、塩とフィンガーライムを フィンガーライムも県内産、搾るとプチプチの果肉が出てきて食感も新しい。 鯖は炙り備長炭で最後に目の前でサッとひと焼き! 脂がジュワッとでてきて、香ばしく美味しそうな香りがたちこめる。 わさびと土佐醤油でいただきます♡ ここで、まさかのサービスで黒鮑をいただきました。 カニ味噌配合のソースは旨味もたっぷり ここでまたまたサービス アカイカの握りを赤酢のシャリで 揚げ物 御前崎産天然岩牡蠣のパン粉揚げ 和風オイクターソースあん ホワイトソース ミモレットチーズを追いがけ。 岩牡蠣の大きさはiPhone13と同じくらい! お口直しはハウス物の静岡みかん。 夏鮨 北海道産殻付き紫雲丹 土佐酢ジュレ 更に中に馬糞雲丹、いくら、土佐酢を盛った贅沢なお品 焼物 天竜川産天然の鮎 炭火焼き 天然鮎は体は青みがかり、口は苔を食べるためにシャクレているのが基本だそう 蓼酢と山葵の茎を使った醤油漬け 好みで酢橘を搾って お肉料理 かつて天皇献上品だった引佐産峯野牛の塊に包丁を入れて、すき焼きにしていく。 シャトーブリアンのすき焼きはフォアグラバターと赤ワインソースの2種で 椀代り 濃厚すっぽん出汁、はまぐり、あさり出汁の土瓶蒸しは具だくさん。 お食事 本日の土鍋御飯 鯵と白茄子 珍しい鯵の土鍋ご飯は下に白茄子が隠れ、ネギが爽やかな香り! ご飯のお供は浜名三丁目(地元の三元豚)の角煮 2杯目からは出汁茶漬風にいただく。 本日のデザートはさっぱりと マンゴーシャーベット、マンゴーソース、生クリームのソース マンゴーの他、都田の温室メロンも! メニューには無いものも出てきて、とにかくお腹いっぱい、大満足。 帰りにはお外までお見送りがあったり、ホスピタリティも素敵でした。 ご馳走様でした。