諸用のついでに浜松まで足を伸ばして念願の弁いちさんへ。 素晴らしい素材とそれを最大限活かす丁寧な仕事の数々、そして希少なお酒も惜しみなくお出し下さり感動しました。 事前に息子が魚介が苦手なことを伝えてあったので、お料理が始まる前に全て確認して下さり無理なく食べられるものをご用意下さいました。 ・前菜(蕗のとう天ぷら、野ぜり湯葉和え、ズワイガニのいちごソース、あん肝) ・蛤のお椀 ・ツキノワグマと聖護院大根のお椀(息子) ・お造り3種(白甘鯛、中トロ、金目鯛炙り) ・甘鯛の蒸し物、春菊としじみのソース ・東京Xの蒸し物、春菊ソース(息子) ・牛肉ロースト、新じゃが ・蒸しちらし寿司 ・鮪と浅葱のお吸物 ・卵豆腐と浅葱のお吸物(息子) ・フルーツトマトと大納言 [お酒] ・黒龍 二左衛門 ・風の森 300周年記念酒 ・十四代 双虹 お酒もどれも好みで大変美味しゅうございました。 息子との良い思い出になりました。 また季節を変えて伺います!
口コミ(4)
オススメ度:78%
2015/05/18 創業大正13年「割烹弁いち」老舗割烹の技が光る和の極みフルコース ------------------------------------------------------------------------------------------------------- 写真が大きくて見やすいサイトはこちら → http://lade.jp/diary/tabelog/japanese/36206/ ------------------------------------------------------------------------------------------------------- 創業大正13年と昨年末に90周年を迎えられた浜松の肴街にある老舗「割烹弁いち」さん。 料理だけではなく風情溢れるその佇まいに、落ち着いた趣の和の個室をそれぞれに用意されています。 素晴らしい数々の器やしつらえ、そして、店主こだわりの銘酒を取り揃えられ、 その時期その旬のものを丁寧に手作りし、おもてなしの心で提供されています♪ 3代に渡り受け継がれ守り続けられている暖簾の現在の主は、鈴木純一さん。 平成3年から店を任され、地物をはじめ、全国から取り寄せる希少な食材や旬の素材に腕を振るわれ、 料理に合わせた日本酒やワインの知識も豊富なため、お任せすると良いでしょう。 厳選する素材の良さを活かし、和をベースにしながらも洋の要素も交え、 オリジナリティに富んだ端正な会席を楽しめます♪ エントランス 気賀在住の陶芸家で版画家である林和一氏の大作がお出迎えしてくださいます。 こちらのビルを建てた際に、ふすま絵として描いていただいものを5年前のリニューアル時に表装し直して玄関に飾られています。 お香が焚かれるエントランスで一息付いてから、階段を上がり2階へとお進みください♪ こちらのお店は、1名~10名様まで利用可能な個室のみ。 全席掘り炬燵なため、足元が楽になり、ゆっくりとした時間を過ごすことが可能です。 カウンター席に関しては、1組のお客様だけのためのプライベートな空間となります(要予約)。 マリオ・ベリーニの椅子にゆったり腰掛けながら、心尽くしの料理に合わせ最高の銘酒を楽しめることでしょう。 今回は、2~6名様に対応可能な「雅の間」を用意してくださいました。 この日は、「季節のお料理コース」12,960円をお願いしてあります。 昼席/11時45分~13時30分(ラストオーダー) ● 幕の内弁当(デザートつき) 2,200円 ● 松花堂弁当(デザートつき) 3,500円 夜席/17時30分~21時00分(ラストオーダー) お座敷 1名様から10名様まで ● 季節のお料理コース 8,640円 10,800円 12,960円 (前日までに要予約) (サービス料別途かかります) ● 90周年企画「旬の懐石」 ※好評につき継続提供されています 6,480円 (前日までのご予約を) (サービス料別途かかります) 生ビール「GARGERY(ガージェリー)」750円 「GARGERY(ガージェリー)」は、飲食店限定の新潟で製造される国産プレミアムビールです。 個性が際立ち、他にはない魅力的なビールで、 温度によって変わる様々なフレーバーが感じられ、味わい深く、コクに溢れており、 ほろ苦さと甘みの絶妙なバランスによってもたらされる飲みやすさも楽しめます。 何より、グラスの施しに驚かされます! 硝子の土台が卓上に置かれ、安定しないグラスを差し込むタイプの珍しい物ですが、美しいですね! 酔っ払って差し間違えて倒さないように注意が必要です(笑) 「前菜」 天豆(浜北産)うにあえ、焼き椎茸(奥井川産)湯葉和え、真河豚白子(北陸産)琥珀寄せ 浜北の原田農園の天豆(空豆)をさっと湯がき、贅沢にも雲丹で和えたもの。 柔らかく焚かれたホタルイカの煮付け。 奥井川の(静岡の山の中)滝浪さんが作られた椎茸はこっくりと湯葉和えで。 河豚の白子は、涼しげな琥珀寄せでさっぱりといただきます♪ 「替え」 山菜天ぷら(タラの芽、こしあぶら) 店主の鈴木さん自らの足で水窪で朝採りされたこしあぶらとタラの芽を天ぷらに。 衣はカリッサクッと軽く、山菜のほろ苦さを楽しめる良い塩梅の塩加減です♪ 「椀」 うすい豌豆(京都産)すり流し、あいなめ(御前崎産)、あいこ(山形産) 東北地方では「あいこ」の名で親しまれている山菜は、食用になるのは4~5月頃の若芽。 山菜マニアが「あいこ」を見つけると狂喜乱舞するという逸品だそうです。 独特の香りがあり、歯応えも良く、癖もなく美味しいです。 ふっくらと柔らかな
割烹料理のお店でお昼のお楽しみ弁当を。お楽しみ弁当は予約なしでも食べれました。 今日はエビ天あり、イクラあり、だし巻き卵あり、お魚ありと見た目以上にお腹いっぱい。 これにデザートが付いて1500円は嬉しいです。 割烹料理屋さんなので、お店の雰囲気も良いです。提供も早め。