
本日は静岡の注目スポットであるこちらに来てみました。「アダルトビデオ黒猫」
いやぁ、ワクワクしますね。
目線を下ろしてみましょう。
「アダルトショップからカレー屋さんになりました。」
そうなんです。
ここ、実はカレー屋さん。
お店の名前は・・・
「カツカレーのジャイアン」
そう、なんとカツカレー専門店なんです。
しかもちょっと普通じゃない感じの。
「はじめての人も全員WELCOME!! 経験と妄想で日替わりカレー作ってます。」
「絵とは違います」
・・・カツカレーで日替わりなんて、ちょっと他にないですよね。
オープンスタイルの店内には・・・
・・・あ。
ジャ・・・ジャイアン???
ジャイアンが実写化してます。
しかもチーズ削ってる!!
これはジャイアントパンダの赤ちゃんより珍しい光景ですよ。
しかも奥には「どこでもドア」。
東京まで行けるかな?
元アダルトビデオ店だけに、セクシー要素もしっかり。
元アダルトビデオ店だけに、カルピス飲み放題。
・・・え?
ネタ満載で食べる前からお腹いっぱいでありますが、肝心のカレーはどうでしょう?
ラックには各種スパイス。
おー、カレー屋っぽいぞ。
黒板には「今日のカレー」図解。
なんだなんだ、かなり本気モードじゃないですか。
そして出てきたカツカレーがこちら。
★今日のカレー(S) ¥800
ホ・・・ホゲーッ・・・・これが少なめサイズ??
ちょっと豪華過ぎますぞ!!
この日のカレー構成は、
・欧風カレー(牛すじ)
・とんかつ
・ラスパドゥーラチーズ
・やさい
・福神づけ
・たまご
・ターメリックライス
欧風のカレーはスパイシーで濃厚かつ、割とサラッとしていて、これだけでもなかなか美味い。
そこに肉厚なトンカツ。
ボリュームたっぷり、カレーとの相性も抜群です。
流石はカツカレー専門店。
さらに、さきほどジャイアンが削っていたラスパドゥーラチーズがドッサリ。
薄くヒラヒラと、カレーやカツに溶けるように馴染むんですね。
これは面白い。
そのままでも充分スパイシーで完成度高いのですが、卓上の自家製八味唐辛子をかけて辛さアップ。
後半戦も飽きることなく一気にフィニッシュ。
いやぁ、なかなかのホゲ旨。素晴らしかった。
かなり強烈なネタ店と思わせといて・・・・いや実際強烈なネタ店なのですが・・・・カレーへの情熱とオリジナリティは抜群。
なんだか、静岡カレーを語る上で外せないマスターピースのようにさえ思えてきましたよ。
●「カレー細胞」Facebookページ
https://www.facebook.com/CurryCell
●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell
http://currycell.blog.fc2.com/blog-entry-4338.html