
日本一の緑茶の産地である静岡県牧之原市周辺。
その茶畑の中の幹線道路沿いにあるカフェがHalleの森。
出張中、どこか休憩できるスポットを探している時に見つけたのが当店。
周辺に製茶店はあるが、イートインスペースがなく、うれしいスポット。
ここはオーガニック食材を中心に使用したメニューを提供するお店であった。
店内は食材類の他、ステンドグラスや木製テーブル等で周囲の自然に馴染んだかわいいつくり。
そして窓からは茶畑が見え、産地に来たことを改めて実感する光景が広がる落ち着いた店内。せっかくなので、ゆっくり時間を使いたくなる空間だ。
「ブリュッセルワッフル」は、たっぷりのバナナ、キウイ、マンゴー等のフルーツに囲まれ隠れるようにワッフル。
穀物感のある自然な味わいで、自然農の米粉、オーガニックスペルト小麦、平飼い卵、グラスフェッドバター、オーガニックシュガー、自然塩を使用したヘルシー感のあるスイーツプレート。
クリームも豊かな乳感と思ったら、朝霧のミルクを使用。
こうして食べているうちに17時を過ぎ、日が落ち暗くなり、より静けさを増している。
牧之原市の自然が満喫できるカフェであった。