更新日:2020年04月26日
東京にいる。 年末恒例の実家詣りというか、母親の相手をしにきたというか。今年少し早めに休みをもらって、美術館にLIVEにと、いろいろ楽しませてもらう予定だ。 生まれ育ちは東京だが、20年も長野で過ごせばCity Boyカラーも薄れはて、まったくの長野仕様と成り果てている。もちろん、それが悪いというわけではなく、むしろ気に入っているのだ。その証拠に、いざ東京観光となればいかに効率的に、無駄なく廻る事ができるかと、数日前からごたごたと考えしいしい過ごすのが習慣となってしまった。やはり東京は広い。しかも観るべき場所が無限というほどに多いので目移りしてしまう、しかもルートも多いとなれば、どうしたらよいのか。あーでもないこーでもないとやるのが楽しいのだが。 ようやくルートを決定し、やれやれこれで出発できると構えていたら、母親から用事を頼まれたり、変更したいところが出来たので少し早めに出発する事とする。3:30起床、シャワーを浴び身支度をすませ出発は4:30。長野自動車道、関越自動車道、圏央道を経由して7:50東京へ到着。 ところが、あまりにもスイスイ来てしまったのと、ルート計算を間違えていたこともあって1時間ほど早く到着してしまった。このまま実家に行ってもよいのだが、すぐに経たねばならぬ。ではこの辺りを巡ってみよう。というのは、府中は20歳代のはじめ、社会人になりたての頃すごした地域なのだ。 この地を離れて30年になる。あのころはまだバブルの時代だった。"建てろ建てろ作ってしまえばこちらのもの"という勢いこそあったが、二十歳そこそこの小僧ですら頭が痛くなるほどの粗製乱造の時代でもあった。 …と、エラそうなことを言える立場ではない。周りの大人たちも好きでやっていたわけではない。それなりの事情や立場あってのこと。子どもだった私がとやかく言ってよいわけがない。 今回、当時手がけた物件を5〜6観てきたのだが、真面目にやってはいるものの、退職する間際のものはどことなく気が入っていない。どこがとはひと口に言えないが見ればわかる。若かったのだ。残るものを造る、という仕事はつくづく怖い。ちなみに現在は一層きちんとやっているのでご安心を。 それでもなおかつ、時間があまったので朝食とする。早い出発にしたので朝食ぬき、どこかで食べるつもりで昨日のうちにパンを買っておいたのだ。 「パン屋小坂」 松代総合病院前の細い道を挟んだ反対側にあるパン屋さん。以前通りかかったときに気になったので寄ってみた。その前も飲食店であったのか、広めのイートインスペースのある明るい店舗だ。食事はバランスよく、しょっぱいのと甘いのを用意する。 「チーズハムカツ」350円 大きめのロールパンにレタスとハムカツ3切れが挟み込まれている。ハムカツといってもチーズは入っている、ハムも分厚いとなかなか豪華である。ハムカツのサクサクとレタスのサクサク、ロールパンのパリッとした歯ごたえがとても楽しい。 「くるみあんぱん」150円 フランスパン、とまではいかないが固い表面のパンにはくるみが練り込んである。中には甘さを控えた粒あんがたっぷり。くるみのこりこりした歯ごたえがまたなんともいえない。 その後、世田谷〜渋谷をひと回りしたが東京は疲れてならぬ。新宿生まれの私は、渋谷などもともと苦手なところに持ってきて、大工事中ときたものだ。まるっきり道に迷いますます疲れ果ててしまった。東京は私の街ではない、やはり長野はよいよい。
ネットでまめぱんさん(長野市松代町)のくるみレーズンを注文しました。 私は何度も食べてます 5月下旬頃にPARCO松本店で『パンパパンフェスタ』を開催予定ですがコロナの影響で多分中止になるかもしれないのでネットで購入しました。 くるみレーズンは1本税込1,800円です。 カットするとくるみとレーズンがたっぷり入っていてしっとり食感です。 パンの上にチーズを乗せて食べても美味しいです とても美味しかったです。 2本注文しましたので1本はGWに食べようかと思います
松代駅付近のパン屋さん
長野市、金井山駅からタクシーで行ける距離のカフェ
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