かつや 長野柳原店

かつや ながのやなぎはらてん

予算
~1000円
~1000円
最寄駅
長野電鉄長野線 / 附属中学前駅 徒歩8分(610m)
ジャンル
とんかつ
定休日
無休
026-225-9218

長野市、附属中学前駅付近のカツ丼が食べられるお店

サクサク、柔らかくてボリューム満点のとんかつ・かつ丼専門店です。とんかつはハンバーグほど洋風ではなく、天ぷらほど和風でない、大人から子供まで喜ばれるメニューです。とんかつの豚肉は北米大手のパッカーから仕入れています。この豚肉は、肥育から加工工程におよぶ厳しいチェックに合格したもので、高品質の豚肉を安定してお届けしています。サクサクとした食感を出すために、衣に生パン粉を使っています。このパン粉は、原料から焼き方、粒の大きさにまでこだわった生パン粉の最高級品です。ご飯の米には一番こだわっていて、メニューに最も合う美味しい米を、毎年様々な産地や品種を比較しながら選定しています。テイクウトメニューもあります。

口コミ(11)

    今から ひと月から3週間ほど前のことであったろうか。口の中で「ぱき」という軽い軽い音がした。あれ?どうしたのだろうか。なんとなく歯が欠けたような感覚だが、あまりにも小さな出来事だったし、舌で確認してもよくわからないからそのままにしておいたのだが、それから数日を経ると、右上の真ん中、第二臼歯というのであろうか。そこに穴が空いた。 ⁡ ⁡ これはいったいなんなのか。 今のところまったく痛覚は感じないし、最初は大した穴ではなかったが次第に大きくなっていく。あまり支障はないのでそのままにしておいたが、だんだんと大きくなり、ものが詰まるようになってくる。ああこれはアレだな。致し方なく歯科医の手配に至る。自宅近くの歯科は3年ほど前に出来たところ。建物も内装も新しく清潔で心地よい。受付のおばあちゃん、…いやマダムがヤケに優しく対応してくれる。 ⁡ ⁡ ああ虫歯ですね 妙齢の女性歯科医がひと目みるなり言い放つ。まぁそうだろうね。その場でレントゲンを撮り、全体を軽く掃除と消毒して、その場は詰め物をして終了。しばらく通ってもらう事になりますよ。次週の予約をして外に出ると、ちょうど昼どきだ。 ⁡ ⁡ こういう時には 歯に優しいものを食べるのであろうが、このところずーっと歯に挟まらないものという事でラーメン、うどんばかり食べていた。治療が始まったところだが、せっかく詰め物をしてくれたのだ。少し歯ごたえのあるものを摂取したい。という事でこちらに ⁡ ⁡ ⁡ 「かつや 長野柳原店」 いつものかつやさん。ここは広くて明るくてよい。混雑時にテンパってしまうスタッフがたまぁにいるが、それはご愛嬌というもの。ここでいただくのは新作メニュー。 ⁡ ⁡ 「チキンカツとから揚げのタルタル合い盛り定食」759円、「とん汁 (小)→(大)変更」44円 メインはチキンカツとから揚げ。それだけでもかなりすげー組み合わせなのだが、それがなおかつタルタルソースに埋もれているのだ。背徳感ばりばりのメニューだが、タルタルソース好きにはたまらない。マヨネーズにたっぷり刻み玉ねぎの組み合わせはとても優しい。軽い酸味と玉ねぎの甘味がまたとてもよろしいのだ。 ⁡ ⁡ そして チキンカツ、から揚げ、タルタルソースのコンビネーションは凶暴そのものといってよい。そりゃそうだろう、揚げ物にマヨネーズなのだから。味わいは優しくともカロリーは凄まじい。食べちゃやヴェよな、という心持ちになるがやめられない止まらないのであっという間に食べ尽くしてしまう。 ⁡ ⁡ ⁡ しかもオレ歯の治療中なんだよな 詰め物の具合に慣れず感触はあまりよろしくはないが、あっという間に食べ尽くしてしまう。ご馳走さまでした。やはりタルタルソースはいいなぁ。 ⁡ ⁡ ⁡ 来週は 2回目の治療となる。いよいよ本格的な展開となろうがしばらくは仕方がない。きれいな女性の先生で、少しキツい感じがするが技量が高いかた。歯科衛生士の方も可愛らしく、先生と同様にウデがよい。歯医者さんで心地よいと感じたのは初めてだ。次からどうなるかわからないが、少し楽しみでもある。

    夏休みに入ったが、子どもたちは帰省しない事となった。上の子は休みの期間がこちらの都合とタイミングがつかず、下の子は学校でワクチン接種をしてくれるのはよいが、前後2週間は県外に出てはならずという。まぁこれは解釈次第というか多少は多めにみてくれるそうなのだが、本人が面倒くさがって結局見送り。というわけでこの夏もふたりきりで過ごすこととなった。 ⁡ ⁡ そんな事は当たり前のこと。子どもといっても小中学生ではない、下手をすればこちらより忙しいご身分なのだ。実家生家など顧みていられる場合ではないだろう。そもそも私だって東京の母親はこの3月にちょっと顔をみたきりで、兄に任せっぱなし、放りっぱなしなのだ。 ⁡ ⁡ とはいえちょっとつまらない。 子どもたちが帰って来ないことに対してではなく、こちらが楽しむ事が出来るイベントがなくなってしまったことに。帰省する際に迎えにいって、いろいろと楽しんでくる。行った先の名跡や美味いものを食べてくる。大したことではないが、それなりに楽しみではあったのだが、これは仕方がないが面白くもない。おのれ!コロナめ! ⁡ ⁡ いつも通りなにを食べようかと街を流していたところ、かつやの店先ですこしだけ気になるものをみつけた。『タレカツ』そうかこれ食べて新潟へ行った気分を味わうか。 ⁡ ⁡ かつや長野柳原店 「豚ロースタレカツと牛焼肉の合い盛り定食」825円、「豚汁 大変更」44円、「全力飯 ツナマヨご飯」99円 いつものかつやさんでいつもの企画品。そしていつも通り丼ではなく定食で。だって丼は食べづらいからなのだが、それにしても盛りつけが汚いぞ。いくら忙しいからといってこれはないだろう。クレームをつけてやろうかとも思ったがまぁいいや食べてしまえば同じことさ。 ⁡ ⁡ 牛肉と玉ねぎを甘辛く炒めた「牛焼肉」だが、肉はともかく玉ねぎの炒め具合がじつによい。さくさく食感を残した半生で、ギリギリ甘くなった瞬間が切り取られたというか。これはレシピなのかそれとも板さんの技量なのか。マジで美味いよかつやさん。とはいってもとんかつ屋にきて玉ねぎ褒められてもあまり嬉しくはないかもしれないから話はタレカツに移行する。 ⁡ ⁡ 新潟名物 と言い切ってしまったが実際のところはわからない。ただ彼の地では揚げたてのカツを甘辛いタレに漬けたものを丼にのせたものを『ご当地名物』と大々的に発信しているからこれも気にしない。 ⁡ ⁡ これはご飯に乗せるのが正解だであろう。ご飯と甘いタレの相性は計り知れないほどよいわけだし、同じではない、2種のお醤油甘い味が並ぶ丼はずいぶん華やかなものになるだろうな、そんな感じである。定食をチョイスした私が悪いのだがこれも気にしない。 ⁡ ⁡ という事でランチによる新潟「行った気分」紀行は終わった。次は東京に行った気分になれる食べ物を探さねばならぬ。

    世の中なんのかんのいいながら、事を決する最大の要素は「徳」であると考える。「徳」とはすなわち  ・精神の修養によってその身に得たすぐれた品性。人徳。 ・めぐみ。恩恵。神仏などの加護 ・富。財産。 ・生まれつき備わった能力・性質。天性。  というのはネットで調べた内容だが、ざっくりしすぎてよく分からない。これを備えた者は裏表なく誠意を尽くして接してくれる。なのにいつも鷹揚に構えているから、なにをしても言っても許されてしまう。細かくいえば徳目すなわち仁・義・礼・智・信を持ち得たものが国を治めるべきである。これを王道という。  ごもっとも まさにまったくその通り。長を治めるものにとってもっとも必要とされる能力だと思うのだが、なかなかいないんだなァ、こういう人は。どこの誰とは言わないが、大概は世渡りとタイミングだけで上がってくるヤツの方が圧倒的に多いから困る。困るのは下々だけではない、能力のない本人が一番困るのだ。なにをやっても上手くいくわけがないから権力振りかざして無理矢理進めようとする。これを覇道という。  国をあるいは組織を統治するものは前者であるべきだし、後者の場合や、前者であっても長い間に腐敗し後者に変わってしまったものは倒してしまえ。これを易姓革命という。そうだ!あんなヤツらは倒してしまへばよいのだーーーーッ!  …と、感情的になりすぎた。 無能なものはさておき、まずは王道を追い求めようではないか。そうだ!王道は街角にある。5月12日から16日までかつやにあるのだ。   「王道ロースカツ定食 とん汁大変更」1012円 豚肉の食べ方は数あれど、パン粉をつけて揚げるすなわちカツほど美味い食べ方はない。そしてそのカツを甘く煮つけ玉子でとじ、ご飯にのせたカツ丼は丼ものの最高峰といえよう。その最高を組み合わせてしまったこのメニューはまさしく王道、徳目の備わったものといえよう。それにしても、ロースカツをおかずにカツ丼を食べるなどという発想は素晴らしすぎる。え?頭が悪い?そういう関西人的な偏見は排除されるべきなのだ。  王道とはいえ、ある意味で特殊すぎるメニューだ。特殊は特殊として扱うべし。カツ丼のカツを2切れほど先に喰らう。うむ、いつもの美味いカツ丼だ。そしてそこにロースカツを載せ、ソースをかけまわす。玉子とじとソースカツのハーフ&ハーフとしよう。南信のあるとんかつ屋にあると聞き、一度は試してみたいと思っていたが、ひょんなところで出会うことができた。  これは不埒な食べ方だ 率直な感想だ。そりゃそうだ、甘いつゆにとんかつソースなのだ。相性としてはソースではなく醤油がよかったかもしれないが、鮮烈さという観点からはソースの勝ちかもしれない。   王道をあえて不埒な食べ方をしたが、なかなか美味かった。

かつや 長野柳原店の店舗情報

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予約・問い合わせ 026-225-9218
ジャンル
  • とんかつ
営業時間
定休日
予算
ランチ
~1000円
ディナー
~1000円
クレジットカード
  • Amex
QRコード決済
  • PayPay

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                長野電鉄長野線 / 附属中学前駅 徒歩8分(610m)
長野電鉄長野線 / 柳原駅 徒歩15分(1.1km)
長野電鉄長野線 / 朝陽駅 徒歩17分(1.3km)                        

                        

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席数

51席

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お店のホームページ http://www.arclandservice.co.jp/katsuya/
利用シーン ランチ、ご飯、ディナー、昼飲み、二次会、PayPay決済可

更新情報

最初の口コミ
Hideyuki Kobayashi
最新の口コミ
y.konno
最終更新

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