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おぎのや長野店

おぎのやながのてん

予算
~2000円
~2000円
最寄駅
長野電鉄屋代線 / 金井山駅 徒歩19分(1.5km)
ジャンル
釜飯
定休日
無休

おぎのやと言えば、言うまでもなく峠の釜めしですが、子供の頃から、温かい 「かき揚げそば」のファンです 何しろ新幹線が開通するまでは、長野駅から上野駅まで3時間!寝てるか、食べてるか、飲んでるか、景色を観てるかの、いずれかでした。 特に軽井沢駅で買う?おぎのやのかき揚げそばは格別でした。新幹線が来る長野五輪前まで軽井沢-横川間は難所である碓氷峠を峠のシェルパと呼ばれるEF63形電気機関車(通称ロクサン) 2両を使い補助しないと通れませんでした。 その碓氷峠専用の補助機関車を連結するのに軽井沢、横川は停車時間が長かったのでした。 そして生まれたのが、横川の峠の釜めしです。軽井沢は駅そば発祥の地として、新幹線が開通した現在でも根強いおぎのやの駅そばファンがいらっしゃいます。 何故 駅そばを買う?って表現なの?停車時間が長いから立ち食いでも十分間に合うのですが、寒い時は電車の席でゆっくりと食べたい、、車内に持ち込める使い捨ての容器でも提供されてました。おかげで?あちこち、お蕎麦を食べる音と香り、ネギの香りで、車内はお蕎麦屋さん化したのでした。 育ち盛りである私にとって、このままで済むわけありません。横川で釜めしを買って食べるか、高崎でダルマ弁当を買って食べるかのいずれかでした。 今は便利な時代になりました、家から少し行けば、おぎのやの懐かしい駅そばを楽しむ事が出来ます。しかも長野インターからすぐです。 どうでしょう、深みのあるおつゆの色、駅そばらしい?そばの太さ、かき揚げ、そしてネギがたっぷり乗った、、四重奏であります。 たっぷり八幡屋磯五郎の七味唐辛子をかけて味わうのが信州人!! 目を閉じて味わいます、ロクサンの汽笛、カタタタッタタって言う車内の音、、あゝ、、良いなぁ。碓氷峠を乗ってる様に体を少し揺らしてみませう。 おぎのやのお弁当売りのおじさん達が駅のホームで一斉に帽子をとって深々とおじぎをしながら、発車する電車を見送るシーンも蘇るなぁ。 家に帰り、自慢の?鉄道模型のジオラマで遊びまくりました。鉄道ファンの方なら気持ちが分かりますよね。 #近くで汽笛を聞きながら #鉄ちゃん

Toru Kondoさんの行ったお店

おぎのや長野店の店舗情報

店舗基本情報

ジャンル
  • 釜飯
営業時間
定休日
予算
ランチ
~2000円
ディナー
~2000円
クレジットカード

住所

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                長野電鉄屋代線 / 金井山駅 徒歩19分(1.5km)
長野電鉄屋代線 / 松代駅(2.3km)
長野電鉄屋代線 / 象山口駅(2.7km)                        

                        

座席

カウンター
喫煙 不可
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個室

サービス・設備などの情報

お店のホームページ http://www.oginoya.co.jp/oginoya02/tenpo/nagano/index.html