閉店

青森帆立小屋

あおもりほたてごや

お店情報

青森駅前で出会った「ホタテが釣れる」面白いお店です。青森出張で出会いました。場所は青森駅前徒歩1分。駅の出口をみたら、見通せるところにあるので、すぐに探せると思います。お店の近くに着たら、ホタテの焼けるいいにおいがしています。さて、ホタテ釣りって、どういうものなのでしょう？お店の水槽の中にはたくさんのホタテがいます。そこに3つの鈎針のついた、簡単な竿を垂らして、ホタテを引っ掛けると言う要領です。ホタテの口は、中央部分が一番開いていて、貝がの蝶番になっている部分は狭いので、中央部分から鈎針を入れて、すすすーっと蝶番部分に滑らせて行くと、がっちりとホタテを捉えられるので、そのまま吊り上げられると言うわけです。これ以外にも、鈎針を身にあてると、貝を閉じてしまうホタテもいます。そういう場合には、そのまま、ゆっくり刺激しないように持ち上げると、見事に吊り上げることができます。 1回 500円。制限時間は3分間。今までの記録は12個吊り上げた猛者がいるそうです。自分は 4個でしたが、初めてにしてはスジがいいですよ！　とお姉さんが褒めてくれて、ちょっと嬉しい。もちろん「お姉さんの指導が分かりやすくて、コツを教えてくれるからですよ！」と返答しておきました。吊り上げたホタテは、1) 焼き、2) お刺身 3) お寿司　に追加料金なく加工してもらうことができます。焼きは10分程度時間がかかりますが、お刺身とお寿司は 5-6分で出てきます。新幹線に接続する津軽本線の待ち合わせにもぴったりですね！ちなみに、順番を待つ間に、観察していて気がついたポイントをいくつかご紹介します。 1.大人数でやると、楽しいけど、釣りにくい。　ホタテ君はたくさんいるのですが、鈎針が入るほど、口が空いているホタテは少ないのです。　当然、多くの人数でやると、自分の周辺だけで条件のあう探すことになるので、難しいです。 2.はじめてだったら、一度実演してもらうといい　お姉さんはルールだけ説明したら、はい、どうぞ！　と言われるのですが、私はイメージがわかなかったので、ホタテってどうやるとつりあがるのですか？　と聞いたところ、口の部分に鈎針を入れて、滑らせると言うのを実演して見せてくれました。一度成功したイメージを見ると、やりやすいと思います。 3.一度口を閉じたホタテは放っておきましょう　3分の制限時間で、また口が開くことはありません。他のホタテにさっと狙いを変えましょう。 4.竿をうまく使いましょう。　最初に糸を持たなければ、竿の先端を持って操作しても良いですよ！　と言われます。　でも、このホタテ釣りは、口のところから入れた鈎針を、滑らせて、蝶番部分までスライドさせる必要があります。その際には、手の届く範囲の角度で調整するよりも、竿を目一杯使って、ベストな角度で、スライドさせる方が有利です。 500円で、ホタテ4つというのがお得かどうかは微妙ですが、楽しさと合わせれば、文句なく体験したいお店でしょう。ちなみに、海鮮丼なども提供されていました。こちらは、調理にもう少しお時間がかかって、平均 2,000円程度の価格でした。ホタテの素材の味にこだわりがある方は、青森駅から歩いて 5分～10分程度のところにある「古川市場のっけ丼青森魚菜センター」で、のっけ丼を食べるのをオススメします。こちらは市場で、1,000円で 10個まで選べるのですが、そのホタテは文句なく肉厚で美味しく、ひもの部分も乗っけてくれるお店もあるので、素晴らしいホタテ丼を堪能できると思います。

Keiichiro Miyasatoさんの行ったお店

青森帆立小屋の店舗情報

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ジャンル	魚介・海鮮料理居酒屋丼もの
営業時間	※繁忙時期以外の通常の営業日は、14：00～16：00の間は休みの場合あり
定休日	毎年1月1日毎年12月31日
予算	ランチ～2000円ディナー～2000円

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住所	青森県青森市安方１-３-２青森ビル１F 大きな地図をみる
アクセス	■駅からのアクセス青い森鉄道／青森駅徒歩2分（82m）

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席数	60席
カウンター	無
喫煙	不可 ※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。 [?] 喫煙・禁煙情報について
個室	無

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お店のホームページ	http://aomori-den.jp/hotategoya/

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