君は知っていたか?「秋吉」が全国に109軒もあることを! 東京だけで14店舗もあることを! 創業58年の老舗だということを! この焼き鳥グループは福井発祥である。 福井では「焼き鳥食いに行こうか!」ではなく「秋吉行こうか!」というらしい。 福井の辞書には「秋吉」で登録されているのではないか? どうしてまた福井まで来て焼き鳥を、しかもチェーン店の焼き鳥を食べようと思ったのか? それはFB友達のTLでたまに「秋吉」のことが流れてくるからだ。 しかも、どちらかといえば、グルメ仲間から。 東京にも14店舗あるので行ってしまおうかとも思った。 しかし「いやまて、ここは本陣突破だろう」と発祥の地、福井に行く時期を待っていたのだ。 そしてとうとうその時がやってきた。 本店主義ではあるが、どうやら本店というのは存在しないらしい。 そこで「旗艦店」らしき店を調べた。それがおそらく「福井片町店」であることがわかった。 宿泊ホテルから、徒歩5分程度に「福井駅前店」がある。 それなのに、あ〜それなのにそれなのに、雨が降り、雷が鳴る夜の街を12分も歩いて片町店へ向かった。まあまあの混み具合。若い人中心に賑わっている。店員も元気が良く、活気がある。 今日の昼、同行者(地元の人)に「今日、秋吉に行こうと思うんです。何をどう頼んだらいいですか?」と予習のために聞いてみた。返ってきた答えが驚いた。 「普通は純けい20本とか行くんですが、私はまず串カツ30本から行きます!」 「(何言ってんだ、この人?)はぁ〜?」 「いや、いけるんですって、一本が小さいんです。」 「いやいや、いくら小さいと言っても私は寿司のあとに行くんですよ〜?」 「あ〜そうでしたね。じゃぁ、五本ずつ行ってください!」 そこで会話を続けるのを辞めた。どうも噛み合わないので行ってみるしかない、と。 メニューを見て、少し理解した。しかし、多品種少量好きの私にとってはこのメニューがダメだ。だって、そもそもの最低単位が5本(つくねなどは2本)なんだもの。 そこで頼んだのは、純けい5本、はらみ5本、串カツ5本、つくね2本。計17本。飲み物はハイボール。 入店から出店まで約30分、お会計1722円(笑)。 確かに一本は小さい。寿司のあとでも17本食えた。しかし、とてつもなくアゴが疲れた。福井の人はアゴが強いんじゃないだろうか?私には17本でも顎関節症になりそうだった。 そして、ここのところ連日柔らかくて美味しい焼き鳥を食べてきた私にとっては修行の30分だった。そこで自分に言い聞かせた。「私は焼き鳥を食べてるんじゃない!福井の文化を食べてるんだ!」と。 そう思い込めば、10本目以降もなんとか食べ進めた。(アゴは疲れたけど) ご当地文化を堪能するのは味はどうあれ、楽しいもんです! みなさんも福井に来たら「秋吉」へ!(興味を持った方は東京でもどうぞ。)
大崎 裕史さんの行ったお店
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うどん 丸香
神保町駅 / 讃岐うどん
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新宿三丁目駅 / ラーメン
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中華麺店 喜楽
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酒彩蕎麦 初代 恵比寿
恵比寿駅 / そば(蕎麦)
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焼肉問屋 牛蔵
富士見台駅 / 焼肉
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シンシン 天神店
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鳥茂
新宿駅 / 串焼き
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青島食堂 秋葉原店
秋葉原駅 / ラーメン
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博多一双
博多駅 / ラーメン
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らーめん はやし
渋谷駅 / ラーメン
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人類みな麺類
南方駅 / ラーメン
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東京駅 斑鳩
東京駅 / ラーメン
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ラーメン人生JET
福島駅 / ラーメン
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田中そば店 秋葉原店
末広町駅 / ラーメン
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麺や 七彩
八丁堀駅 / ラーメン
- ~2000円
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SORANOIRO 本店
麹町駅 / ラーメン
- ~1000円
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カラシビ味噌らー麺 鬼金棒 神田本店
神田駅 / ラーメン
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手打十段 うどんバカ一代
花園駅 / 讃岐うどん
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- ~1000円
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鶏ポタ ラーメン THANK
大門駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円