少し遅めの夕食は、金沢らしい店ではなく木倉町のスペイン料理店『アロス』で。 店に入ると長いバーカウンターがあり、奥にテーブル席がある。2階にも席がある。 到着した午後10時頃は比較的落ち着いていたが、夜中近くになると席はほぼ埋まって賑わっていた。 コシネロ(シェフ)の石浦さんは、スペイン・バスク州のオンダリビアにある一つ星レストラン『Alameda(アラメダ)』で修業されたそうだ。 素材の味を大切にするバスク料理は日本人にも受け入れやすく、特に新鮮な食材が豊富な地域に適している。 メニューを見るといずれも小、中、大とあり小が2〜3人前の分量。1人用に小の更にハーフで出してもくれるようだが、今回はすべて小で頼んだ。 ◆エゾシカの生ハム・・・ハモン・セラーノやハモン・ベジョータもあるが、厚めに切ってあってもしっとりとして食べやすい。 ◆塩だらのピルピル・・・ピルピルというのは素材がオイルにうつるまでじっくり煮込んだアヒージョ。 ◆秋のスペシャルパエリア「スペイン・レオン産オンゴス茸(ポルチーニ)とロンガニーサ(イベリコ豚生チョリソ)のパエリア」・・・よくある海鮮系のパエリアに対し、こちらは山のパエリアといった風情。焼きあがったところにかけた山羊のチーズが溶けてオンゴス茸に見事に絡む。 ◆カタルニア風焼きプリン・・・スペイン料理に馴染みがある人には、クレマ・カタラナと言った方がピンと来るかも。 ドリンクは「樽出しシードラ(Sidra)」にした。 入口付近にある樽から飛ばしながら注ぐ様子は本場さながら。 チャコリ(バスク地方の微発泡性白ワイン)もあったが頼み忘れた。
古谷 千秋さんの行ったお店
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おにやんま
五反田駅 / うどん
- ~1000円
- ~1000円
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うどん 慎
新宿駅 / うどん
- ~1000円
- ~1000円
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六厘舎 東京ラーメンストリート
東京駅 / つけ麺
- ~1000円
- ~1000円
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アカシア 新宿本店
新宿西口駅 / 洋食
- ~2000円
- ~2000円
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ひみつ堂
千駄木駅 / 甘味処
- ~2000円
- ~2000円
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ERICK SOUTH 八重洲店
京橋駅 / カレー
- ~2000円
- ~5000円
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BERG
新宿駅 / 喫茶店
- ~1000円
- ~2000円
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吉塚うなぎ屋
中洲川端駅 / うなぎ
- ~3000円
- ~3000円
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でりかおんどる 本店
新大久保駅 / 韓国料理
- ~1000円
- ~4000円
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あなごめし うえの
宮島口駅 / 穴子丼
- ~2000円
- ~2000円
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元祖博多めんたい重
天神駅 / 丼もの
- ~2000円
- ~6000円
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珊瑚礁 本店
七里ヶ浜駅 / カレー
- ~2000円
- ~3000円
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味仙 今池本店
今池駅 / 台湾料理
- ~1000円
- ~3000円
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とんかつ 檍 大門店
大門駅 / とんかつ
- ~2000円
- ~2000円
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食事と酒処 真
天神駅 / 魚介・海鮮料理
- ~1000円
- ~3000円
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釜あげうどん 長田in香の香
金蔵寺駅 / うどん
- ~1000円
- 営業時間外
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志むら
目白駅 / 和菓子
- ~2000円
- ~2000円
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サラベス 品川店
品川駅 / パンケーキ
- ~2000円
- ~5000円
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ベトナムちゃん
大久保駅 / ベトナム料理
- ~1000円
- ~5000円
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おぐら本店
宮崎駅 / 洋食
- ~1000円
- ~2000円