新潟ワインコーストの泊まれるワイナリー 料理だけでも美味しいが、ワインとのペアリングが素晴らしい
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CAVE DOCCI RESTAURANTでランチ PREFIXランチは美味しいポタージュから。 これは期待できるぞ! たっぷりした前菜、美雪鱒のスモークそら豆のガレット包みが最高。 メインは牛肉の赤ワイン煮と鶏肉と筍のパイ包み焼きをそれぞれ。 どちらも素晴らしかったです。 デザートは越後姫のブランマンジェとコーヒー。 これで¥2750はかなりのコスパでした。 少し薔薇の季節は過ぎていましたし生憎の雨でしたが、 ローズガーデンと葡萄畑是非訪れて欲しい場所です。
ワイナリーステイ1日目の夜、2日目の朝、昼と3食分いただいたレストラン。飽きるかと思いきや意外なほどに大丈夫でした。 ホテルや温泉施設やマルシェでも試飲はできるのですが、さすがはレストラン、別格のワインの味。当たり前ですが温度や保存状態で全く違う。特にシャルドネのスパークリングなんて全然味が違くて、こちらで飲めて本当によかった。 お料理の中では柔肌ねぎとアオリイカがもう圧倒的に美味しかった。黒トリュフって他の素材より優っちゃうから、あまり好きではないのですが、このお料理の黒トリュフのソースは、淡い優しいねぎの甘みや繊細なアオリイカの甘みに寄り添いながら、優しいライン上でさらに美味しさの格上げをしていて、思わずにんまり。合わせたシャルドネも、イメージするシャルドネとは違い、優しさや繊細さがある。聞けば、この土地の土壌が作り出すもので、それはこの土地で採れた野菜や海産物の優しさに寄り添うものだと言うこと。テロワールとはよく言ったものだ。それを直に感じることができ、とても貴重な体験でした。東京で飲んでいたらこの良さは理解出来なかっただろう。 ペアリングで好きだったのは魚の赤ワイン煮とメルロー。前日に抜栓したメルローとソース、本当に美味しくて、この旅で飲んだワインで一番印象深かった。 ワインが造られた土地に行き、風や空を感じ、そこで育った食材と共にワインを味わう。最高の贅沢。
前菜は水なす、メインはスペアリブにしました。バケットは香ばしくリエット美味しいです。前菜の茄子がみずみずしくて美味しいです。スペアリブはバルサミコ酢を使ったソースかな⁈フルーツのプラムが甘酸っぱくてソルベと合いました。併設しているワインショップでワインを試飲できます。
料理もワインもそこに流れる時間も最高でした。