MEN YARD FIGHT

メンヤードファイト

予算
~1000円
~1000円
最寄駅
東急東横線 / 反町駅 徒歩3分(200m)
ジャンル
ラーメン
定休日
不定休 毎週土曜日 毎週日曜日 祝日
不明

長文御免! 東急東横線、横浜駅の1つ手前、反町駅。店主は、二郎インスパイアでありながら二郎を超えたとも言われるカリスマ店、蓮爾(川崎・登戸)のご出身だそうで、先月のオープン以来ネットは話題騒然。わたしゃ蓮爾もゼンゼン(川崎・武蔵新城)も未経験の素人ですが、たまたま機会に恵まれ行って参りました。 意外にも店舗は内外装とも簡素でハイセンス。蓮爾やゼンゼンの殺風景な店構えとは大違いで、店内にはBGMも流れる。ただジャンルはハードコアパンク? わりと激しいロックのビートが闘争心をかき立てる。平日午後2時過ぎ、14席のカウンターは満席で、外待ちはないものの店内に待ち2名。客は店奥の上流から順に座って、下流に達するとまた上流に戻るシステム。なので下流の人たちより先に食べ終わって席を立つことがなんとなく期待されている感じ。 券売機で「ラーメン少なめ」750円を選択。行列に並ぶ前に食券を買う蓮爾と違い、こちらは入店時に購入。それにしても少なめで麺量270gっておかしいでしょ(標準370g, 大500g)。食券を店員さんに渡して、じっと待つ。周囲を見るとお客さんの半分以上は食べておらず、待ち状態。麺茹でに尋常でない時間がかかるので回転は悪い。 着席から20分近く、ようやくトッピングを聞かれ、「ニンニク少なめ・アブラ」。ちなみにトッピングの種類は店内どこにも書いてないので、近頃よくある親切系チェーン店とはやはり違う。間もなくラーメン到着。戦いの始まり。 ヤサイはシャキシャキ系。豚のエキスたっぷりで甘塩っぱく中毒性を伴うスープとアブラを絡めて食らう。旨い。豚は大きな肉塊が2個。赤身は繊維質がホロホロ、脂身はトロトロ、肉の旨味がしっかり出ていていわゆる神豚。しかし何と言っても特筆すべきは、極太麺のクラスに収まらない、武蔵野うどんのような「超」極太麺。食感はパスタでいうところのアルデンテを軽く通り越して、内部はほとんど生、擬態語で表現するならバキバキ。麺1〜2本で口内が一杯になるそれをひたすら頬張り噛み続けると、顎とこめかみには過去に体験したことのない疲労感。しかし小麦という炭水化物の味がダイレクトに味覚を刺激して、実に旨い! 戦い終了。10分少々で完食。わかる人はわかるでしょうがこれは全然遅くて、下流の3人に先を越された。まあ少食なおじさんとしてはよく頑張ったのではないかと。また体調を整えて戦いに臨みたいと思います。

Takafumi Koshinakaさんの行ったお店

MEN YARD FIGHTの店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 不明
ジャンル
  • ラーメン
営業時間
定休日
予算
ランチ
~1000円
ディナー
~1000円

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                東急東横線 / 反町駅 徒歩3分(200m)
京急本線 / 神奈川駅 徒歩7分(550m)
JR京浜東北線 / 東神奈川駅 徒歩10分(740m)                        

                        

座席 修正依頼

席数

14席

カウンター
喫煙 不可
※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。
[?] 喫煙・禁煙情報について
個室

サービス・設備などの情報 修正依頼

TwitterのURL https://twitter.com/menyardfight
InstagramのURL https://www.instagram.com/menyardfight/

不明