お食事処 小川家

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100投稿 Kunihiko Watanabe

2度目の訪問で好感度高まりました＠小川家【横須賀市大田和】 11月20日（日）は 撮り鉄、 逗子海岸流鏑馬、久留和漁港の後は、再び横須賀市民病院行きの路線バスに乗り三浦半島を南下して終点の横須賀市民病院まで行き、乗り換えのために一つ先のバス停のある林交差点まで歩く途中に喉が渇いたので、海上自衛隊横須賀教育隊のはす向かいの以前に晩飯を食べにお邪魔したことのある食堂「小川家」さんにお邪魔しました。 このお店、チェーン店の牛丼屋のような店構えの食堂で夜は酒も飲める食堂兼居酒屋って感じのお店で、明るく清潔感のある店内で日常利用には十分なお店って感じで好感を持っていたお店です。 お邪魔したのは午後5時前だったのですが、店内では既に酔い潰れて寝てしまったお客さんの姿も見えるグループ一組がいて、如何にも三浦半島西海岸の休日といった緩いムードが流れているの…個人的には大好きです(^^; 先ずは「レーベンブロイ生ビール ジョッキ」400円を注文してメニューに目を通します。 レーベンブロイの生ビール出しちゃう妙なコダワリも好きですね…ジョッキは小さめだけど、最初に喉を潤す１杯が旨いんだ…って感じにはちょうど良い大きさで手ごろな価格で良い感じ。 メニューを見て前回から気になっていた「三崎めばちまぐろ 赤身」500円を注文します。 バチだから…と大して期待はしていなかったのですが、これが結構しっかりとした鮪らしい味があって付け合わせのワカメも生のモノっぽいのを使っているのも 良い感じで、 普通のお店じゃ単純に「まぐろ」として提供しちゃうことの多い「めばちまぐろ」ですが、正直にメニューに書いてるところに好感持てます。  そして、飲み物を「レモンサワー」300円に変えて残りの刺身がなくなる前に、最近食べたないな…ってことで「餃子」400円を追加。 レモンサワーは価格の割にしっかりした酸味の中にも焼酎の存在を感じられる濃いめのサワーが横須賀らしい…(^^;  餃子は如何にも手作りって感じの大ぶりな餃子が5個でビニール袋入りの餃子のたれが添えられているのはご愛敬…1個だけ焼き色が付いていないような焼き色にムラがあるけど火の通りは問題無して薄皮で適度にニンニクの感じられる餡の感じは大衆食堂の味。 焼き色と餡の詰め具合にムラはあるけど で悪くない餃子だと思います。 見た目以上に餃子のボリュームがあったのでレモンサワーをおかわりしようと思ったら…割りものが品切れというので飲み物を「お茶割」300円に変更。 チョイと仕入れが甘いようだけど…お茶割も濃い目で悪くなく、お勘定は合計1,900円と良心的で日常使いには良いお店って感じで好感度高くなったお店です。 でも、ロケーション的に、なかなか行く機会の少ないお店なのがちょっと残念だな…(^^;  余談ですが、店内に貼られている「自衛隊割」の貼り紙。 横須賀で自衛隊の体育会系のノリに対応する焼酎濃いめの飲み物…ではなく、横須賀の観光収入に次ぐ収入なんじゃないかという自衛隊向けの割引のこと…昔から要塞地区で軍事施設の多かった三浦半島、現在でも自衛隊と米海軍は横須賀の経済を支えているんだろうな…なんて感じられる横須賀ならでは広告でした。 http://dave-watanabe.blog.jp/archives/13434983.html

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100投稿 Kunihiko Watanabe

横須賀市西部の国道134号線林交差点の手前の数年前から気になっていた海上自衛隊横須賀教育隊の正門の道路を挟んで反対側にある食堂兼居酒屋的なお店「小川家」さんを新規開拓。 見た目はチェーン店の牛丼屋さんのような見た目ですが、店内にはカウンター席とテーブル席に加えて小上がりの座敷まであり、店の裏には駐車場も完備しているお店で入店前の期待感は正直言って、それほどでもないかな…って感じ(^^;  店内に入ると明るく清潔感があり、メニューを見ると和洋中、肉魚類バランスよく揃っていて価格も良心的な価格で、食事だけじゃなく、つまみになりそうな一品料理まで揃っていてアルコールのメニューもかなり充実している地元の人には便利だろうな…って感じのお店で、これは悪くないかな…と少し見直した…なんて生意気言っちゃうワタクシでした。  魚を食べたいと思っていたのと昼飯抜きだったのでボリュームがあるもの…と思って晩飯に選んだのは「キハダ鮪フライ＆メバチ鮪竜田揚げ定食」900円。 カジキ鮪のフライは食べたことあるのですが、キハダ鮪のフライは食べたことがなかったので如何なるものかと期待を膨らませて待っていると10分弱で「キハダ鮪フライ＆メバチ鮪竜田揚げ定食」が登場します。 メインディッシュはキハダ鮪フライ1枚にメバチ鮪の竜田揚げ3個に生野菜で、小鉢、丼のごはん（大盛り無料だけど今回は普通盛）、みそ汁、お新香で見た目は、900円という値付けは高くもないし安くもなく普通かな…って感じで悪くないと思います。 キハダ鮪フライの身は薄目だけど皿一杯の長さがあり見た目にそこそこのボリューム感があって、味もカジキよりも身がふんわりと柔らかな食感で身自体にも旨味があってジューシーで僕個人の好みでは、カジキより旨いかも…って感じ。 添えられた練辛子をつけて半分は醤油、残り半分は中濃ソースで食べたけど、僕の好みでは醤油の方があっさりして旨いかな…^^ メバチ鮪竜田揚げは、自分で居酒屋を経営していたころに自分でもメニューに載せていたので味は想像していたとおりで、魚肉というよりも鶏肉や畜肉に近い食感で僕の味付けに比べると薄味で上品な味付け。 鮮度的にも兄貴になった鮪の在庫を使い回すためのメニューとは思えず薄味と言ってもご飯が進んで普通に旨い鮪の竜田揚げに仕上がってました。  そして予想以上に旨かったのが、メンマに粗挽き黒コショウを和えた小鉢。 色白なメンマながらも、しっかりした味付けに黒コショウと鷹の爪のピリ辛味があっさりしていて揚げ物の良い口直しになり、ご飯を食べるスピード も加速させてくれる戦闘能力の高い小鉢にチョイとびっくり、固定メニューなのか一定期間ごとに変更するメニューなのかわからないけど…これ固定メニューで次に来た時も出てきたらうれしいメニューだと思います。 ごはん、みそ汁も普通に旨いし、店に入る前は店構えから大して期待はしていなかったけど期待以上に日常の外食には十分な実力を感じられたお店でした。 http://dave-watanabe.blog.jp/archives/9876879.html