時間は万物に共通に流れているわけではない 魚や猫やカブトムシには 彼らの尺度の時間が流れていて 人間が彼らを観察する「時間」と 彼らが生きる「時間」は違う そもそも一日とか一年なるものは 人間が勝手に決めた尺度でしかない 「現に地球は365日で太陽を周回するではないか、一年とは万物に共通だ」と思うが 宇宙規模で考えると、 火星の公転周期は地球の1.88倍だから、火星人(がいたら)の一年は1.88×365日だ 地球より大きな直径を持つ自転速度が地球と変わらない惑星なら、太陽が昇って沈み再び昇るまでの時間は24時間より長いだろう 地球の大きさや太陽との距離によって時間が規定されているのだから、むしろ日や年は地球上に生存する人類にのみ当てはまる尺度に過ぎない そもそも時間とは流れではない とする見方もある 記憶の連続性によって あたかも流れていると感じるだけだ 例えば真っ暗で上も下もない宇宙空間に、 時間は存在し、流れているのか? 我々は、記憶によってのみ 時間を流れとして感じている しかし、それはある特定の空間での記憶をつなぎ合わせた幻影に過ぎない センターグリル 米国風洋食をうたう横浜の老舗 フィフティーズのBGMが流れるオールドアメリカンな雰囲気だ 特製浜ランチ@1,250 フワッと厚めに焼いた玉子のオムライスと ハッシュポテトよろしく板状に成形したチキンカツ デミグラスソースにコクや甘み・苦味はあまり感じないのだが、オムライスと出会うと存在感を増す 価格だってファミレスより安いくらいだ コスパが良いとはこう言うことなんだろう しかし、米国風ではない 付け合わせは福神漬だし、 そもそもオムライスは日本発祥の洋食だ 会計時に「こちらで一番米国風のメニューは何ですか?」と聞いてみた 二代目ご主人は「米国風のメニューかあ。戦後間もない1940年代創業当時の時代背景でしょうか、あの頃はアメリカに憧れがあったんでしょう」 それ以上、 僕は無粋な質問を重ねる積もりはなかった 「ごちそうさま、楽しかったです」 自然にそんな言葉がこぼれた 店を出て京急日ノ出町駅へ川沿いをとぼとぼ歩いた 川向かいのソープランドのネオンに、 いつ見たのか思い出せない記憶がふとよみがえった いや、記憶と感じたそれは幻影なのか実際に見た風景なのかさえ判然としないのだが 特製浜ランチ@1,250
なんばせいいちさんの行ったお店
-
おにやんま 五反田本店
五反田駅 / うどん
- ~1000円
- ~1000円
-
麺屋 一燈
新小岩駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
-
インデアンカレー 東京丸の内店
東京駅 / カレー
- ~1000円
- ~1000円
-
4番サード魚真
神泉駅 / 魚介・海鮮料理
- 営業時間外
- ~5000円
-
青島食堂 秋葉原店
秋葉原駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
-
Hot Spoon
五反田駅 / カレー
- ~1000円
- ~1000円
-
グリルエフ
五反田駅 / 洋食
- ~2000円
- ~2000円
-
センターグリル
桜木町駅 / 洋食
- ~2000円
- ~2000円
-
雲林坊 秋葉原店
岩本町駅 / 担々麺
- ~1000円
- ~2000円
-
お好み焼 きじ 丸の内店
東京駅 / お好み焼き
- ~2000円
- ~2000円
-
盛楼閣
盛岡駅 / 焼肉
- ~2000円
- ~4000円
-
シェイクシャック アトレ恵比寿店
恵比寿駅 / ハンバーガー
- ~1000円
- ~2000円
-
まるや本店 名駅店
名鉄名古屋駅 / うなぎ
- ~5000円
- ~5000円
-
めし処 こづち
恵比寿駅 / 定食
- ~1000円
- ~1000円
-
新福菜館 秋葉原店
秋葉原駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~3000円
-
AOI
銀座一丁目駅 / ハンバーグ
- ~1000円
- ~2000円
-
お好み焼 きじ 品川店
品川駅 / お好み焼き
- ~1000円
- ~3000円
-
中華そば 維新商店
横浜駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
-
龍味
横浜駅 / 中華
- ~1000円
- ~1000円
-
丸一
京急蒲田駅 / とんかつ
- ~2000円
- ~3000円