以前から気になっていた関内の鮨 なか條さん。 記念日をきっかけに家族で伺いました。 予約時に予算を聞いてくれますので、 それに合わせて握ってもらえます。 メニューは「おまかせ」で、 まずは鰹、イクラ、赤貝、焼き海老、などなど。 「焼き物召し上がりますか」というので、 選んだのはアカムツや白甘鯛(シラカワ)の柚庵焼き。 圧巻の大変高級なお魚の焼き物をいただけて、 来た甲斐がありました。 その後のお寿司は、木を薄く削り取った経木に書かれたメニューから。 すみいか、しめさば、赤身、大トロ、小肌、バフンウニ、煮ハマグリ、シャコなど、どれも大変に良い食材でした。 使った箸を持ち帰らせてくれるサービスもあり、 良い記念となりました。 御店主の魚に対する妥協のない姿勢と 確かな目利き、腕前が光り、 客を和ませる洒脱な会話と相まって 名店の謂われを実感しました。
口コミ(11)
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神奈川県にいる間に行けたらと気持ちがありましたが、まさかのご縁あって訪問。ただただ美味しい。
関内の路地裏にひっそりある横浜の超有名店。 色々な寿司屋に行って来たけど横浜からって言うとどこに行ってもこちらの名前が出る全国区のお寿司屋さん。 独自の仕入れルートを持ち、築地で1番のネタを仕入れていると噂のなか條さん。 予約時にいくらくらいでやるかコースの金額を聞かれたので今回は2万5千円でやってもらいました。 [お任せ内容] 〔肴〕 ☆鮑 ☆アラ ☆カワハギ (肝ポン酢) ☆鰤 (羅臼) ☆いくら ・水蝦蛄 (愛媛) ☆宍道湖天然鰻の白焼き ・栗のあしらい ☆牡丹海老 ☆鰆 〔握り〕 ☆新烏賊 ☆春子鯛 ☆黒ムツ ☆白川 ☆縞鯵 ☆鯵 ☆鯖 ☆赤身 ☆中トロ ☆大トロ ☆小肌 ☆馬糞雲丹 ☆車海老 ☆穴子 ・玉 [追加] ・干瓢巻き ☆小柱 ☆鰤 最初から最後まで全て当たり。 美味すぎました(*´꒳`*) 鰤なんて今まで食べてきたとは一線を画すレベル。 カワハギの肝ポン酢も美味かったし天然鰻は皮はパリパリ、身はフワフワ。 肴の牡丹海老は表面だけ炙ってあり甘みが強く悶絶(*´꒳`*) 鮑に関しては大将曰く、生で食べたらどこも味に差はないけど火入れで素材に差が出るらしく今まで僕達が食べてきたのは鮑風カマボコだと言われました(^^;) まぁ、そー言lつちゃうくらい拘りとネタが凄いです。 握りも赤酢と米酢を使い分け一貫で一杯という新烏賊、シラカワという白甘鯛は甘鯛と一線を画す最高級白身、縞鯵は天然物で身はピンクなどなど上質なネタの数々。 最後の玉は芝海老と出汁巻きを選べるのですがせっかくだから両方をいただきました。 僕的に芝海老の方が好きかな? ちなみに追加でトロたくを注文したら『あれは鮪に対して失礼だからうちはやってない』って言われましたが本当に美味い鮪は素材そのままの味が一番美味いという事で納得。 色々ネタの拘りなど面白い話も聞けて大満足な内容でした♪ 今度は違う時期に来たいですね( ≧∇≦ ) #横浜グルメ #関内 #寿司
この店の名を初めて聞いたのは昨年6月、福井の「鮨十兵衛」に行ったとき。隣の人と大将が話をしていた。「横浜の「なか條」さんからここがオススメだと聞いたんです」そう言った人は群馬から一人で福井に来ていた。群馬の人が横浜の寿司を食べてそこで聞いた情報を元に福井まで食べに来ている。この人、タダモノではないな、と思ったと共に,その人が行った「なか條」という店はどんな店なんだろう?と気になってしょうがなかった。 「なか條」は2016年10月オープンと新しい。当時、食べログは3.1前後。背中を押す情報がなかなか無くて先延ばしになっていたある日、グルメ仲間が行ってきて「よかった」と。そう言われたら急に行きたくなってしまう、という変な性格。 店に早く着いたので食べログを眺めていたら、なんと先月まで3.1だったのが今は4.14になっている。なんてこった。しかも神奈川県の寿司で1位だ。今は予約が取りやすいが、これは近いうち・・・・。 ちょっと強面の大将は聖光学院(小田和正の出身校)から関西の大学を卒業して寿司界に二代目として入ったというユニークな経歴。先代の店は「寿司割烹清川」といい、出前もしていた大衆寿司。「このままでは時代の流れに乗れずに潰れる」と方向転換を開始。築地でいいものを仕入れ始めた。今では鮪仲卸トップの「やま幸」社長がTVで絶賛するほど。そして高級寿司の「なか條」として移転リニュアルしたのだった。鮪は一番いいのを落としているらしいが「うちは鮪だけではない」と。確かにタネは素晴らしい。何かを食べるたびに「う〜ん」と唸ってしまう。すごいな〜。 同行ドS女子とM大崎のやり取り。(Sは寿司のS、Mは鮪のMです) ドS「握りで3つあげるとしたら何ですか?」 M大「鮪は別格でしょう」 ドS「それ以外では?」 M大「海老と穴子」 ドS「穴子はまだ出てないじゃないですか!(ビシッ)」 M大「くじらの尾の身」 ドS「それは握りじゃないし!(ビシビシッ)」 M大「悶絶〜昇天〜」 いや〜どれもおいしくて3つを選ぶことはできません。 だいたい一発目に鮑が出て驚かされ、次のお椀が素晴らしく、炙ったボタン海老とその頭がお見事。トリ貝もよかった。相当うまい鮟肝や2種類の雲丹も忘れてしまうほど。握りはどれも素晴らしい。海老はでかくて喉チンコに当たりそう。女性の分はもちろん半分にカット。蛤のでかいこと。そしてとろける穴子。玉子は2種類。 4人で行って@3.45。なかなかの値段だがそれに値するタネではなかったか。 クセモノ風の大将も慣れてくると面白く、後半、貸切状態になって、話でも楽しめた。季節が変わったらまた行ってみようかな。 ※写真がどうもぼけてしまってご容赦ください。
なか條@関内 日本一美味しいネタを扱っている、あのやま幸でも一番のマグロを持ってくると豪語する大将が握る鮨はド直球に美味い。 マグロ好きは一度はいくべきなお店。3枚目のくじらもめちゃくちゃ良かった。。 会計は3万越えとお高めだけど、行く価値はある! まだまだ予約も取りやすいそう✨とりにくくなる前にぜひ!