てぬぐいカフェ 一花屋

ichigeya

予算
営業時間外
~1000円
最寄駅
江ノ島電鉄線 / 長谷駅 徒歩5分(330m)
ジャンル
カフェ カレー スイーツ クッキー
定休日
毎月第2水曜日 毎月第4水曜日 毎週火曜日
0467-24-9232

おにぎりがブームになりつつあるらしいが、此方ではズーッと以前から人気メニュー。 鎌倉坂ノ下「カフェ銀座」エリアで、もう一軒どうしても行きたいお店。 それが、鳥居が江ノ電の踏切と重なって、鎌倉七福神"福禄寿"が祀られている御霊神社そばの[てぬぐいカフェ 一花屋(いちげや)]さん。 何と大正ロマン華やかかりし頃に建てられた百年古民家。ノスタルジックさなら、此方に勝る古民家カフェは鎌倉でも稀であろう。 11/26発行の女性コミック誌"エレガンス イブ"(秋田書店)掲載『40歳からのハローワーク 古民家カフェ起業/日和』(作者:宮脇裕子)で、鎌倉にカフェを起業する過程を描いた作品に、主人公が、その切っ掛けとなった「由比彩」の店名で登場する、正に、おばあちゃんのお家を尋ねた雰囲気と味わいを楽しませてくれる、縁側のついたちゃぶ台のあるカフェである。(勿論、チョッと粋なてぬぐいも販売されている) しかも、看板メニューである【おむすびのお昼ごはん】(¥1000)もチョッとアレンジされて紹介されている。 但し、応対は、おばあちゃんではなく、優しく丁寧な接客をして下さる、とても感じの良いおねえさん(^-^) (10ヶ月も前に訪れた私を覚えていて下さった) 正規メニューは(¥1000)で、 *季節のおむすび(坂ノ下産ひじき) *特製梅干し入りおむすび *漬物(ひじきと切り干し大根) *プチお惣菜二品(車麩のフライ・カボチャサラダ) *デザート(ミニぜんざい) の構成。これに、 *(+¥300)野菜たっぷりのけんちん汁 をお願いする(^-^) 残念ながら、縁側は、女性クループに占拠され、小春日和の陽射しに気持ちよく、和みつつ、インスタ映えのショットを競われている。 さて、インスタ映えしないモノにこそ、本当に新鮮な食材を美味しく調理されている❗と信じて疑わない私は、此方の品こそ、正にそれ。 おむすびと切り干し大根と和えられたヒジキは、目の前の坂ノ下[三郎丸]さんが採られた品。 お米は、三重県と熊本県産の自然農米を使い、野菜は鎌倉野菜。 車麩は、チョッと黒いがこれには竹炭を混ぜ込んだ粉を衣にしているかららしい。 (実は、丁寧に説明していただいたのだが、余りにも話題豊富な為、記憶している分だけ記載した(笑)) 極めつけは、デザートのミニぜんざい。 お餅はないが、昔懐かしい小豆本来の旨みがしみじみ味わえる。(幼い頃、祖母が作ってくれたぜんざいの味そのもの) 尚、おしぼりは勿論てぬぐいが出される(^-^) 満足して、縁側にそそがれる木漏れ日をながめながら、そう言えば、前回も1月下旬の夕方、お腹を空かせて飛び込んだら、温かいお素麺をランチタイムが過ぎていたのに作って下さったことを思い出した。 その折も、小川 糸さんの小説『キラキラ共和国』に七福神巡りを大人数で行ったくだりに「御霊神社に行った後、甘味どころに入って一度休憩をとる」があり、この場所は、あの男爵が[力餅屋]さんで食べる野暮はせず、此方に入って、正に、みんなでぜんざいを食べたのではと感じたから伺った時だった。 我々一般人はほっこりと和みたい古民家カフェだが、作家さんたちは創作意欲を湧き立たせる空間と感じるのであろう。 カフェ 百年古民家 ノスタルジック 懐かしい味 縁側とちゃぶ台 鎌倉 坂ノ下 鎌倉カフェ銀座 御霊神社そば

児玉直彦さんの行ったお店

てぬぐいカフェ 一花屋の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 0467-24-9232
ジャンル
  • カフェ
  • カレー
  • スイーツ
  • クッキー
営業時間
定休日
予算
ランチ
~1000円
ディナー
営業時間外
クレジットカード
  • Amex
QRコード決済
  • PayPay

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                江ノ島電鉄線 / 長谷駅 徒歩5分(330m)
江ノ島電鉄線 / 極楽寺駅 徒歩7分(540m)
江ノ島電鉄線 / 由比ヶ浜駅 徒歩12分(950m)                        

                        

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カウンター
喫煙 不可
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