納言志るこ店

なごんしるこてん

予算
~1000円
~1000円
最寄駅
JR横須賀線 / 鎌倉駅 徒歩3分(170m)
ジャンル
甘味処 かき氷 お土産
定休日
毎週水曜日
0467-22-3105

寒さが戻ってしまった鎌倉。 思わず温かいお汁粉が食べたくなる。 小町通りからチョッと入った路地にあり、鎌倉を代表する甘味処。 既に「氷」ののぼりを掲げる、何と65年も続く老舗[納言 志る粉店]さん。 勿論、つぶ餡党の私の注文はぜんざい❗ 此方での正式品名は【田舎しるこ(つぶ餡)】(¥700)。(所謂、お汁粉は御膳しるこ(こし餡)(¥700)) 嘗ての鎌倉の文化人が頻繁に往来したと言うこの路地を、小町通りから若宮大路に向かって折れると直ぐ。 14:10 暖簾をくぐると、店内ほぼ満席。 迷わず、「指定席」に向かって一直線。 老舗を感じさせる佇まいの店内には、此方を贔屓にされたと言う大西画伯の描かれた絵画が数点掲げられている。 その中の戦艦大和の油絵が、厨房カウンター横の二人掛けテーブルの前に私を待っていてくれる(^-^) 席の脇には石が配された坪庭もあって、このポジションがお気に入り。(難を言うなら、トイレの入口前なので、冷えると目の前の出入りが激しいことか・・・・・・) 今日は、男性の援軍はなく、全員女性のお客様も、今日の寒さに、氷は勿論、あんみつも出なくて、さながら、「つぶ餡 vs こし餡 バトル」"しるこ合戦"の様相(笑) (好物つぶ餡(田舎しるこ)が、やや優勢か・・・・・・) そして、10分も掛からず、私の元にも膳が運ばれて来た。 蓋付き碗に、渋茶とフキ煮の小皿が載っている。 正に、歴史と伝統に裏打ちされた、旨いしるこを更に美味しくいただくトリオなのだ。 周りは、品よく、行儀よく、口だけ忙しく召し上がっておられる(味わい、お喋り尽くされているのだ(笑)) すると、軍艦マーチではなく、宇宙戦艦ヤマトのテーマソングが、頭に浮かんでくる不思議。「食べ方、用意ィ❗」 私は、箸を持つや、甘さを抑え、絶妙な色艶に炊き上げられた小豆をズルズルとかき込む。 軽く焼いたお餅は、よ~く伸び、機械打ちとは言え、昨今滅多にお目にかかれない味わいとなっている。 箸休めの様に辛めのフキ煮を味わい、渋い緑茶を飲む。自然と甘味が増し、よい口直しにもなる。 実は、ぼた餅、どら焼、金鍔等々、つぶ餡には目がない私。 碗に口をつけ、一気に平らげることこそが、田舎しるこ(ぜんざい)を食べる醍醐味と信じて疑わない(笑) (全て共通一気喰い(笑)) そして、「また来るョ」と"大和"に心で敬礼して店を出る。 次は、クリームあんみつか、かき氷か・・・・・・ 甘味処 老舗 田舎しるこ 鎌倉 小町

児玉直彦さんの行ったお店

納言志るこ店の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 0467-22-3105
ジャンル
  • 甘味処
  • かき氷
  • お土産
営業時間
定休日
予算
ランチ
~1000円
ディナー
~1000円
クレジットカード
不可

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                JR横須賀線 / 鎌倉駅 徒歩3分(170m)
江ノ島電鉄線 / 和田塚駅 徒歩12分(960m)
江ノ島電鉄線 / 由比ヶ浜駅 徒歩17分(1.3km)                        

                        
駐車場 なし

座席 修正依頼

席数

30席

(2人掛けテーブル×3、4人掛けテーブル×6)

カウンター
喫煙 不可
※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。
[?] 喫煙・禁煙情報について
個室

サービス・設備などの情報 修正依頼

お店のホームページ http://aquadina.com/kamakura/spot/154/
携帯電話電波 au

0467-22-3105