小田原にある和菓子の老舗。創業は1368年(応安元年)になります。 城址公園の南側、国道1号にに接道してます。 店舗は城になっています。 休日のせいもあり、客が絶えません。 めったに食べない和菓子ですが、もっちりしていて甘かったです。
禁煙
ランチ営業あり
おひとり様OK
小田原市にある、ういろう発祥の地の栗ういろうが楽しめるお店
オススメ度:90%
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小田原にある和菓子の老舗。創業は1368年(応安元年)になります。 城址公園の南側、国道1号にに接道してます。 店舗は城になっています。 休日のせいもあり、客が絶えません。 めったに食べない和菓子ですが、もっちりしていて甘かったです。
歴史ある小田原ういろうのお店。 ういろうといえば、一般的に名古屋のお菓子というイメージが強いですが、小田原、山口他、日本中にういろうが有名な場所はあります。 特に小田原ういろうは、元は京都でういろうを広めた外郎家と繋がっているという由緒があり、名古屋のういろうよりも歴史が古いです。 歌舞伎の演目としても有名な小田原のういろうを食べてみました。 場所は小田原城南、国道1号線沿いです。 道路沿いを歩くと、一見和菓子店に見えない城郭のような立派な建物が見えます。 このお城が小田原ういろう店です。 店内に入るとお菓子のカウンター、そしてその並びに薬の販売カウンターがあります。 そもそもういろうは、元王朝時代の礼部の官吏、礼部員外郎が元です。 官職に就いていた陳宗敬という人物が、透頂香という薬を今の博多に持ち込みましたが、苦い透頂香の口直しに添えた菓子が起源であるという説が有力です。 薬が先で、お菓子は後付けのようなものですね。 小田原のういろう店では薬のういろうの販売があり、永正年間に小田原に伝わった外郎薬が、今も絶やされずに続いているのはすごいと思います。 ちなみに外郎薬の購入には医師の相談が必要です。 喫茶も併設されていますが、私はこちらでお土産で一竿購入しました。 味は種類ありますが、ういろうは昔は黒糖がメインだったと聞いたことがあり、黒糖をチョイスしました。 ういろうは米粉を蒸して作るので、元々ボリューム感あるのですが、小田原ういろうは特にもっちりしている感じがしました。 しっかり甘く、渋いお茶によく合います。 苦いお薬の後に食べると、舌を上書きしてくれそうな感じがしますね。 パッケージからも小田原の歴史と格式を感じられるので、小田原土産として最適と思います。 #ご当地グルメ #郷土菓子 #土産菓子 #小田原ういろう
栗ういろうをいただきました。 小田原の外郎は記憶にないほど久しぶりにいただきました。 他の地域のういろうに比べるともっちりとした重量感のある味わいで、少し水分が欲しくなる気がしました。 ご馳走様でした。
老舗のういろう屋さんの併設カフェ。
ウイロウはあの不思議なテクスチュアが好きで、名古屋に行くと青柳ウイロウを良く買い求めていたが、小田原のういろうは約600年前からの歴史があって江戸時代の浮世絵にも描かれている。ここが元祖のようである。抹茶や小豆の味もあるが白砂糖の基本型を購入したが、六百年前の味覚と私の味覚は乖離があるようで、次回は小豆を買ってみようと思う。 #人生には飲食店がいる
店名 | ういろう ういろう |
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TEL | 0465-24-0560 |
ジャンル | 和菓子 お土産 |
営業時間 | [日・月・火・木・金・土・祝] 10:00 〜 17:00 |
定休日 | 毎年1月1日
毎年12月31日
毎月第3木曜日
毎週水曜日 |
予算 | ランチ:〜1,000円 ディナー:〜1,000円 |
住所 | |
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アクセス | ■駅からのアクセス JR東海道本線(東京~熱海) / 小田原駅 徒歩12分(940m) 箱根登山鉄道 / 箱根板橋駅 徒歩16分(1.3km) 伊豆箱根鉄道大雄山線 / 緑町駅 徒歩18分(1.4km) |
カウンター席 | 無 |
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喫煙 | 不可 ※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。 [?] 喫煙・禁煙情報について |
個室 | 無 |
お店のHP | |
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利用シーン |