更新日:2024年04月07日
人気の担々麺はもちろん、肉汁溢れる餃子も美味しい日暮里のラーメン屋さん
麺は太さがとってもまばらで、強いコシのありつつもっちりしていて、つけ麺とラーメンの間みたいな独自の個性が光り、食べ応えがある。ごまが濃厚にすりおろされており、香りも抜群。具の青梗菜に染みてるのがまた良い。気持ち酸味が効いてるのが飽きない工夫。 馬賊餃子 皮がもちもち、天面はさくっと綺麗な焼き上がりが特徴の、でっかい餃子です。
地元の美味しいラーメン屋。今回は未体験のからみそラーメンにトライ。 味噌ラーメンにしては優しい控えめなスープですが、この赤い辛味噌を溶かすと徐々にパンチが効いてきます。結構辛いので苦手な人は一気に溶かさず様子を見ながらが吉。 美味しかったけどここはやっぱり海老寿久が至高なのよねぇ… #地元メシ
『とろり味玉 中華そば 900円』をいただきました。お店のメニューには「素材の旨味がギュッと詰まった醤油味の中華そばです。特に椎茸の旨味を際立たせた伊蔵八を代表する一品です。」との説明。 食券をテーブルの指定の場所に置くと、店主から「太麺にしますか?細麺にしますが?」と聞かれました。麺が二種類あるのですね。私は細麺好きなので「細麺」でお願いしました。 醤油は「謹製ちば醤油」。そして京都府産の九条ねぎ。店主の素材へのこだわりが伝わってきます。 スープは正統派の醤油スープ。この醤油の味が「ちば醤油」なのですね。澄んだ醤油色ではなく薄茶色。スープの奥に「椎茸」の味わいを強く感じます。ラーメンのスープで椎茸味は初めてかも。 店主がタイマーを使って麺を茹でるところを見ていましたが、かなりの硬麺に仕上がっています。この硬さがこちらのスタンダードなのですね。博多ラーメンで言えば「バリカタ」より「ハリガネ」に近い感じ。結構パツパツです。私は硬麺好きですが、あと10秒ぐらい余計に茹でて欲しかったかな。ちなみに麺の茹で加減は聞かれませんでした。
地元で人気のつけ麺の美味しいお店
基本的につけ麺が好きではないので、つけ麺推しのお店でも普通にラーメンを食べたりするオトコなのだが、桃天花は別! 担々つけ麺辛口特盛@1000円だったかな? すげ〜辛いって訳でもなく、 すげ〜美味しいって事もないのだが、 なんだかハマってしまう味なのだ。 それでいて、担々つけ麺が食べられるお店が増えつつある現在も、この感じの担々つけ麺が食べられるお店は桃天花以外に見当たらない。 桃天花の担々つけ麺は、ただ辛いという訳ではなく、スパイスに含まれる複雑な風味を引き出している。 そして、そこに浅草開化楼のモチモチ麺とくらぁ、美味しくない訳がない! そこがすごいとこ! そこすごポイント1! もともとは2000年頃に普通の町中華として開店した後、2007年頃に突如として担々つけ麺に特化した店になってから人気店となった。 2000年頃にはすでにつけ麺ブームは始まっていたが、担々麺ブームはもう少し遅い。 湯島の四川担々麺阿吽の創業が2007年。 このあたりの影響が桃天花に及ぼしたのかもしれない。