更新日:2025年03月06日
日本を代表するフレンチ。質の高さやシェフが丹精込めた感じが漂います
30回目の結婚記念日・真珠婚式のお祝いで、結婚式を挙げた帝国ホテルのメインダイニング、レ・セゾンへ。 日本を代表するグランメゾンである帝国ホテルのメインダイニング。我が家の一番好きなレストランです。 予約が取れず記念日当日から2週間ほど遅れましたが、この日は娘も一緒に。 まずは入店後に、いつものように入口横のウェルカムスペースで記念写真を撮ってもらってから、席へ。 この日の席は、中央奥の、巨大な背もたれのあるソファ席。エジプトの王様のような席ですw お願いしたのは、4PLATSコース(13000円)。 妻に甲殻類アレルギーがあると記録されているので、予約時にアレルギーは解消したと連絡しておきました。 【アミューズブーシュ】 ■ 毛蟹のほぐし身に柚子胡椒のクリーム メニューに載ってないアミューズブーシュからスタート。 クリームの下には、毛蟹が隠されています。 この缶を見ると、始まるな〜と感じます(^^) 【前菜】 ■帆立貝とマッシュルームのミルフィーユをラールと共に 椎茸の雲 燻製にしたヴィネグレット 大きくふっくらした帆立貝。間にはスライスされたマッシュルームがミルフィーユ状に挟まれていて、良い食感を出しています。 赤玉ねぎのビネグレット漬けが乗り、椎茸のヴィネグレットと共に。 【パン】 最初に出されたのは、天然酵母のパン。 そして、魚料理専用の四万十川のアオサを練り込んだというパンが。 その後、バゲットもいただきました。 【魚料理】 ■ 寒鰤のグリエ トリュフ風味のアンディブ 大きく切られた寒鰤。グリエはかなりレアな火入れ。 脇には、ほうれん草とトリュフが渦巻状に。 ソースは、アンディブ。 【肉料理】 ■ 柔らかく仕上げた鶏の胸肉にトンカ豆の香り 腿肉のフィナンシエール 青梗菜に酸味を加えて きのこや野菜が詰められた鶏の胸肉。ソースはフィナンシェール。 腿肉、マッシュルーム、仔牛の腎臓が、食感のアクセントになっています。 添えられた青梗菜は酸味があり、珍しい味わい。 【デザート】 ■ 旬の苺に爽やかなライムのジュレ フロマージュブランとKUROMOJIのアイスクリーム 【小菓子】 プティフール3種に続いて、ショコラも3種。これはいつもお決まり。 【サプライズケーキ】 お店からのお祝いケーキをいただきました。 これまではずっとショートケーキでしたが、チョコレートケーキに変わっていました。 しかし、サイズが随分前に小さくなっちゃったな…(^^;; 【カフェ】 コーヒーと紅茶をいただきました。 なくなるとすかさず、おかわりを入れてくれます。 ここには何度来たかも分かりませんが、神経を研ぎ澄ましたかのように目が行き届いた、付かず離れずの心地良い接客は、さすが。 高級感溢れる中でも固すぎない雰囲気、そしてとってもデリシャスな料理。 やっぱり、一番好きなお店ですね〜(^^) 極上の非日常空間を、今回もしっかりと堪能。 大満足なお祝い食事になりました♪ #フレンチ #記念日 #ホテル
帝国ホテル内にあるフレンチダイニング。ローストビーフは厚みもあり柔らか
カジュアルフレンチなので、多少の賑やかさはしょうがないかなと思うけど、かなりうるさいかった… お料理は、美味しかったけどもう少し静かに食べたいかな。 #銀座 #帝国ホテル #フレンチ
ホテルの地下だけど、陽の光が入る明るいお店。フランス料理だけど、肩苦しく無くカジュアルでソファ席がリビングの様に寛げる。料理の一つ一つが、コンパクトだから若い男性にはモノ足らないだろうけれど、私には丁度良かった。メインを魚&肉の両方のコースは、一休予約でサービスドリンクが付いて税込5000円。スタッフは、誰もが気さくで親切。