No.868【滋味深い極上の塩に、多彩で手の込んだ極上のチャーシュー!】 「Ramen にじゅうぶんのいち」で「特製塩そば」を頂く! ラーメン百名店2023Tokyo85店目 ≪着丼前情報≫ ◆現着時刻:11時34分 ◆並び:無し(先頭入店♪) ◆並び方:店内待ち席4席分あり。それ以降は店外に並ぶ。店の入り口から店舗に向かって左手に3名並び、それ以降は左隣のコインランドリー「ピエロ」の出入り口を開けて列が伸びる。食券は店に入るタイミングで購入する。 ◆オーダー方法:食券制 ◆オーダー:「特製塩そばあ」2100円 ◆着丼時間:11時39分(5分待ち) 路面電車が走る下町、尾久に店を構えるミシュランビブグルマン獲得&百名店選出店の「Ramen にじゅうぶんのいち」さんに行って参りました。「1/20」とは店主の誕生日が由来のようです。 11:30開店の所、11:34に現着すると雨のせいか一番乗り♪予想外にサクサクッと入店できました。店内の券売機で選んだのは「特製塩そば」!2100円という価格は、昨今では珍しくなくなってきましたが、なかなかの高額。ただ、客層を見てみるとinbound客目当ての円安起因の価格設定ではなさそうです。 店主が、ワンオペながら丁寧に自分向けの1杯を作る過程を、多好感に満ちた目で眺めながら待つ事5分で着丼です! ≪着丼後情報≫ 思わず、にやけてしまいそうになるほど美しく神々しい塩!特製には3種のチャーシューがかなりの量乗っているので、かなり肉肉しい丼ですね。早速スープから頂くと、まず第一印象は「優しい」!!!身体に染み入るような滋味深い味わいで、塩味はそこそこあるのですが、ついついスープを飲み進めてしまいます。地鶏の清湯をベースに貝、鰹節、昆布を掛け合わせたスープなのですが、特に貝の旨味が効いており、優しい丸い旨味の中に力強く感じるフックが最高! それに合わせる麺は、私の好みの多加水ぎみの細ストレート麺!ニュルッとした食感、滑らかな舌触りが心地よく、勢いよく啜ると、たっぷりのスープを持ち上げてくれて、口中の味覚、触覚がビンビンに刺激されます。 具材も一級品で、特にチャーシューが秀逸!3種のチャーシューが入っており、それぞれ肩ロースはうっすらとピンク色の絶妙な火加減のジューシーな仕上がりで、鴨ロースは鴨の味が濃厚で分厚く、吊るしは香ばしく脂感を強く感じ、三者三様の魅力があります。しかも、チャーシュー1枚1枚にそれぞれの形に合った切れ込みが入れてあり、柔らかくいただける心遣いが施されており、とても美味しく、そして非常に感動しました。 なるほど…もちろん安くはありませんが、少なくとも私は2100円を払ってもう一度食べたいと思いましたね。麺、スープ、具材どれをとっても最高でした!醤油、味噌も食べたいぞ!!ご馳走様でした。また来ます!! #ラーメン百名店2023Tokyo
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【角の取れた「まろやか高級塩ラーメン」】 ※コメント返しは原則お休みしてますので、記入ご遠慮ください(参考通知とオフ会の御礼は記入OKです) ~町屋遠征編 その②~ 遠征2軒目は 『Ramenにじゅうぶんのいち』。 訪問時点、 GoogleMAP「4.0」、 某グルメサイト「3.81」 ラーメン百名店、 ミシュランビブグルマン双方に 複数回の選出実績のある 都内でも指折りの実力店。 店主は旭川出身で、 旭川を本拠地とする 名店『山頭火』で修業を積み、 2012年に『にじゅうぶんのいち』創業。 店名は店主の誕生日が 「1/20」である事に由来。 荒川区を代表するこの名店を攻略していく。 ■生ビールおつまみ付き …630yen 後述するが価格設定高めのラーメンに対して、 相対的に安く感じるのがこの生ビールセット。 プレモルをグラス一杯に チャーシューの端材、メンマ、ネギ、 京都ラーメンのような辛子味噌がついて630円とお得。 最高気温28℃の中、 冷たいビールで喉を潤しているとラーメン到着。 ■特性塩そば …2000yen デフォの「塩そば」1200円、 「塩そば(味玉入り)」1400円、 …そして特製は2000円。 この価格設定はかなり強気だ。 まずはレンゲで清湯スープひとくち、、、 店内の幟から察するに鶏の銘柄は信玄鶏。 雑味のない鶏のうま味に、 貝・鰹節・昆布を掛け合わせ 全体的にまろやかで尖りのない味わいに仕上がっている。 この手の鶏塩ラーメンとしては、 塩ダレがあっさり淡麗で、 塩味(えんみ)感かなり控え目。 肯定的に捉える人には 「滋味深い」という感想になるだろうし、 逆に物足りないと捉える人には 「パンチが足りない」という感想になるだろう。 ラーメンからB級感を取り除いた かなり攻めたチューニングですが、 私はかなり好き(笑) 鶏の本来の味わいが前面に出ており、 券売機の「地鶏スープの良さをストレートに感じられる塩ラーメン」 という説明書きの意味する所がよく理解できました。 たとえるならタイ料理の ガパオライスのように調味料の力に頼らず、 鶏のうま味成分だけで食べさせるようなスープです。 麺は製造元不明でしたが、 平打ちの低加水麺で やや柔くチュルッとした しなやかな食感。 特製のチャーシューは ロースのレアチャー、 鴨ロース(マグレ・ド・カナ-ル)、 炭火つるし焼の3種。 鴨ロースは長方形の 分厚いブロック肉で噛みしめると旨味が強い。 炭火つるし焼は超スモーキー。 あと特筆すべき味玉の 卵黄がネットリと粘度があり濃厚な味わいでした。 特製は特に高価ですが、 具のクオリティは確かに全体的に高いなと思いました。 ~あとがき~ 以上、『にじゅんぶんのいち』でした。 私が食べた塩ラーメンについては、 ガツンとしたパンチ、 B級グルメ然としたジャンク感とは無縁で、 整然と整った味わいと 淡麗さ滋味深さをあわせもつ一杯。 中途半端に万人受けするラーメンではなく、 ベクトルがはっきりしてる分、 好みに合致する方には とことんハマるかと思います。 …さて。荒川区の淡麗系ラーメンといえば、 この店と東日暮里の 『トイボックス』が双璧かと思いますが、 これにて両店を制覇!
店名の由来は店主の誕生日だという、ラーメンの百名店「Ramen にじゅうぶんのいち@東尾久三丁目」さんに行ってきました。店主は「山頭火」の出身のようですね。お店には土曜日14:24着で先客2名という状況、駐車場はお店の前の通りを西側に少し行くとコインパーキングがあるので、そちらを利用しました。 塩そば(1,100円)・・・甲州地鶏の清湯をベースに、貝・鰹節・昆布を掛け合わす塩そばは、深みがあってコクをしっかり感じる仕上がりです。私はラーメンで「塩」を頼む事が滅多にないのですが、とても美味しかったです。 湘南ラーメン食べ歩記/にじゅうぶんのいち@東尾久三丁目 http://gotti-k5.seesaa.net/article/491264109.html
塩そば¥1,300- 町屋の住宅街にある人気店! 休日ランチ、かなり上品な淡麗ラーメンをいただきました。 開店直後の訪問で外待ち1。 ご夫婦で来店される方が多い、地元に根付いていますね。 メニューは塩と醤油の2枚看板。 上にあった塩にしました。 店主さんがロット3杯で丁寧に作る一杯。 スープから飲んでみると、伸びのある鶏の旨味がスーッと抜けていきます。 昆布などの乾物も使っているのかな? 無化調でうまい最上級ラーメンという印象。 カエシの塩分がごく控えめ、これぞ出汁で飲ませる一杯!というか。 麺は中細ストレート麺。やや柔らかめで 小麦の風味を生かしたタイプ。 麺固めはお断りされていました。 後から調べたら麺屋棣鄂らしい。ツルっとした、かなり食べやすいタイプ。 チャーシューは肩肉?しっとりしながら肉質を感じる旨い豚。 二郎系のような力強さはないものの、満足感高いです。 ネギ、海苔もこだわりを感じる高そうなタイプでした。 とってもおいしい清湯スープのラーメンでした。 ごちそうさまでした! #東尾久三丁目 #塩ラーメン #清湯 #体に優しい味 #Retty人気店
今週土曜の1杯、東尾久三丁目の『にじゅうぶんのいち』で札幌中華そば♪絶品の味噌を求めて久しぶりにこちらへ。 味噌の甘みとコクに鶏の旨味が効いたスープにしなやかな麺がよく絡みうまい(^^)qやっぱりうまいなぁ。 食べ応えがあるチャーシューも美味です。次回は久しぶりに塩かな♪ 大変美味しゅうございました<( ̄︶ ̄)>