ずっと訪れたかったこのお店に初訪問。 当日予約でたまたま入れたのですが、 5時の開店時間に突入。 お茶ハイ系は滅多に飲まないのですが、 お店の名にある通り、まずは…という事で。 お酒も食事もとてもおいしく、一心不乱に没入。
口コミ(4)
オススメ度:100%
スカイツリーのお膝元、下町は向島の住宅街にひっそり佇む職人肌な女将がもてなすオーセンティックなテイスト漂う硬派酒場。とっても素敵なお店です。 “酒と茶と”がコンセプト。煎茶に抹茶、烏龍茶にジャスミン茶など各種のお茶っ葉を漬け込んだ蒸留酒をトニックウォーターや炭酸水で割るハイボールが売り。そこに女将自慢の珠玉のアテが寄り添います。 卓上メニューの表紙にはお店のガイド的な案内。これは一見でも安心ですね。この案内に沿ってまず『煎茶ハイボール』をいただきます。 トニックウォーターの軽やかな甘みの中に拡がるほんのりビターなお茶感。いわゆる抹茶ハイとも違うお茶テイストなお酒がすこぶるいい感じ。美味しいです。 お供はお通し二品。じゅんさいともずくの酢のものとおからです。まろやかな酸味拡がる酢のものは夏にぴったりな味わい。おからはごま油が香りちびちび摘んでも存在感がしっかり。美味いね。続く飲みものを志賀高原ビールのドラフトに切り替え、ゴーヤのアチャールと蓮根のスパイスきんぴらと合わせます。 このゴーヤがまたいい!カレー風味な味わいの中にゴーヤの野趣溢れるビター感がなんとも言えないアテ感。きんぴらはラムっぽいキーマと蓮根を合わせたすこぶるスパイシーかつコク深い一品。燗酒ともすこぶる好相性です。 最後はネパール紅茶を漬け込んだバーボンソーダからの〆の抹茶ハイボールでシャインマスカットとマッシュルームのおろし和えをやっつけます。 ここ最近、果物飲みの機会が増えてますが、シャインマスカットとマッシュルームを合わせるなんてこんな斬新なアテは初めてです。大根おろしの味付けは出汁と醤油とお酢。この絶妙なバランス感がなんとも言えない技ありな美味しさです。 お店の佇まいと女将が醸す凛とした世界観がお店の魅力。ユニークなお酒とアテで魅惑的な酒場の世界に誘われしょう。 ごちそうさまでした! #酒場
なかには上げてはいけない店みたいなのも存在すると思うが “おおよそ”さんも教えてもらえたので、感謝を込めてこちらも上げておこう 襤褸さんは某コミュニティで拝見していつか行こうと思っていた宿題店、隠れ家ですね 念願叶い、おサボりの日に実現した 時間外に行くと”会員制”の表示だけあり、そこが小料理やさんとは一切気付けない 予約はインスタから 当日ではあったが、受け入れてもらえた 口開けに待機して、暖簾が出るのとともに入店 カウンターの一番奥に入れてもらえた こちらのお茶ハイボール系の飲み物は茶葉を漬け込んだリキュールを割った本格派 とてもさっぱりしてるが、香り高いもの 燗酒もさすがの腕前で、いい具合のものが供される あんなに闇を感じさせるインスタとは打って変わって、言葉少なだが非常に気遣いのできるおかみさんが心地よい空間を演出する たぶんガラスのメンタルなのだろうけど、嫌な感じはしない 応援したいお店です 煎茶ハイボール ベールエール 神亀(燗) どぶ(燗) ほうじ茶ハイボール (お通し)おから、しゅうまい →わがまま言っておからおかわりしました きのこ類の煮浸し ブルーチーズのサラミと柿のサラダ 牛肉と蓮根の春巻 お料理も含めて、とても繊細で唸らされる逸品揃い またきます
広々、凛とした空間。呑んだのは、煎茶ハイボール700円、ドラフトペールエール800円、今しかないかもしれないスパイスラムチャイ1000円。3杯目に呑んだスパイスラムチャイが格別でした。(2023年11月5日訪問)