スパイスと、ワインと、独創と。めくるめく季節を味わうディナーコース。「スパイスカフェ」 スカイツリーができる9年前、押上の外れに2003年オープン。 食をテーマに48ヵ国を巡った伊藤一城シェフの経験を活かしたスパイス料理で押しも押されぬ名店に。 さらに2016年からはスタイルを一新。 完全予約制、月替わりのおまかせコースで季節食材を用いたスパイス料理とワインをペアリングするお店として生まれ変わりました。 (現在は予約なしのランチも復活しています) 古い民家を改装した建物。 緑に包まれたその風情は、ここが東京であることを暫し忘れさせてくれますね。 この日は8月の訪問。 月替わりコースのお品書きがテーブルに置かれているのですが、ある趣向が凝らされているんです。 ヒントは、ワインとのペアリング。実際にお店で楽しんでくださいね。 ★季節の野菜盛り合わせ ただの野菜じゃあありません。 一品一品が独創的なスパイス料理。 ★自家製パン ★鮎 鮎の苦味にスパイスと甘いソース。 融合の振り幅が凄すぎて。 ★揚げパン ビーツの鮮やかな赤が衝撃的なプーリ。 ★ポークロースト ★薄焼きパン 食べる前の印象と、食べた時のギャップ。 何料理か?と聞かれたら、三周回って和食としか言いようがありません。 そして流石ワインにこだわるだけあって、パンがどれも絶品。 MENDALL、このワインが個人的にはかなり好み。 ★ピクルス ★とうもろこしビリヤニ これは斬新。 ビリヤニであってビリヤニでない、けれどビリヤニ 。 コーンと米でルララ宇宙の風に乗ります。 ★タコと野菜 タコ足に加えタコのコフタできる団子を済ましグレービーに漬けた、まさにスパイスカフェ流おでん。 いやまあ、独創の限り。 独自の境地。 ワインとスパイス料理を合わせているのに、絵も云われぬ「和」を感じてしまう不思議なコースです。 ★桃 デザートにだってスパイスを用いるのが「スパイスカフェ」流。 ★ラベンダー フィニッシュはフロマージュブランとラベンダーアイスのペア。 圧倒的な美味さ。 はて、気づけば夢うつつ。 東京であって東京でない、浦島太郎の如き体験なのでした。 ●「カレー細胞」Facebookページ https://www.facebook.com/CurryCell ●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell http://currycell.blog.fc2.com/blog-entry-3993.html
松 宏彰さんの行ったお店
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タイ国料理 バンタイ
西武新宿駅 / タイ料理
- ~1000円
- ~4000円
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銀座 佐藤養助
銀座駅 / うどん
- ~2000円
- ~2000円
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カリーライス専門店エチオピア 本店
神保町駅 / カレー
- ~1000円
- ~1000円
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ナイルレストラン
東銀座駅 / インド料理
- ~2000円
- ~2000円
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インデアンカレー 東京丸の内店
東京駅 / カレー
- ~1000円
- ~1000円
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むさしや
新橋駅 / 洋食
- ~1000円
- ~1000円
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ヨシカミ 浅草店
浅草駅 / 洋食
- ~2000円
- ~5000円
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モアナマカイ珊瑚礁
七里ヶ浜駅 / カレー
- ~3000円
- ~3000円
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ERICK SOUTH 八重洲店
京橋駅 / カレー
- ~2000円
- ~5000円
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赤坂 金舌
赤坂見附駅 / 焼肉
- ~4000円
- ~15000円
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ピエール マルコリーニ 銀座本店
銀座駅 / スイーツ
- ~2000円
- ~2000円
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キッチンABC 池袋東口店
池袋駅 / 洋食
- ~1000円
- ~1000円
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とんかつ 檍 大門店
大門駅 / とんかつ
- ~2000円
- ~2000円
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みのりんご
原宿駅 / カレー
- ~2000円
- ~2000円
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タンドールバル カマルプール
木場駅 / インド料理
- ~1000円
- ~4000円
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麺や 庄の
市ヶ谷駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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Rojiura Curry SAMURAI. 下北沢店
下北沢駅 / スープカレー
- ~2000円
- ~2000円
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蒙古タンメン中本 目黒店
目黒駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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大島
船堀駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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第一亭
日ノ出町駅 / 台湾料理
- ~1000円
- ~3000円