
【東京出張!③西浅草エリア】
「Barley Askusa」店長、木村氏のこだわりが感じとれる。この日はこの店ができた頃の師匠の命日であった。そんな時にお邪魔しました。師匠から褒められた事なんて一度もなかったですよ。そう木村氏は語る。浅草の名店で今宵を〆
★ドライマティーニ
★スーパーモスコミュール
★スキャパ12年 2,000円
★ラフロイグ10年
★豆腐揚げ
★純米酒(秘密)
まずは毛利バーの話をしてたら、それではマティーニいきましょうと!「1杯目」シンプルな材料とシンプルな技法で作るカクテル!一切ごまかしは効かず、腕の差がカクテルの味に如実に影響する。レシピはバーテンダーの数だけ、それぞれこだわりの詰まったマティーニを持っている。こちらのマティーニのベースはゴードンです♪
ミキシンググラスに氷、ヴェルモット適量とビターズを一振り、ステアして氷を洗うのと同時にミキシンググラスを冷やす。 ストレナー(氷を漉す道具)を使って中の液体を捨てる。ミキシンググラスにジンを入れステアし、キンキンに冷えればカクテルグラスに注ぐ。オリーブをいれ、レモンピールをグラスの上で絞ってレモンの風味づけをして完成♪
極辛口で日本刀のような切れ味を持つマティーニ。ヴェルモットやビターズはごく少量しか入れないが、入れないと味の複雑さがなくなり、ジンのアルコールだけが目立つカクテルになる。
「二杯目」スーパーモスコ!爽やかな香りがクセになピリリとくる。生姜の香と味、ジンジャーエールではなく、ジンジャービア?を使うことで生姜を強調する。これがまた堪らない。
完全に調子に乗った当方は棚の三段後ろに見えたスキャパを発見!だいたい良いのは棚の後ろwストーレートに一摘程加水してまろみを出したのを頂戴する。はい、「三杯目~♪」
同時に「四杯目」ピートの利いたラフロイグまで注文する。昔はよく味の違うものを二杯頼んだw
2階に入った団体の客が帰り、店長の木村氏から「豆腐あげ食べませんか?」と声をかけられる。「最高に美味いですよ。是非」そこまで言われて食べない訳はない。厚揚げではなく豆腐の揚げです。外側のぱりぱりと中のモチとした食感は堪らない。中華風に少し甘めの味付けに、和辛子がパンチを利かしてよく合う。
「この酒をどうぞ!」木村氏からのサービスで純米酒を一杯♪器も笠間焼できれい。これは最強コンビです♪堪らない!!もう、頭の中は美味さでくるんぐるんです(。>д<)!店長いわく、「みんなが吟醸や大吟醸に虜の間、私は純米で楽しくやりますよ」、「この酒はだけは秘密ですw」と教えてくれない。これは、もう一度いかなと聞き出せないかな…(^^;
昭和初期からある『浅草むぎとろ』が営むBarです。また、純米聞き出しにきま~すヽ(*´▽)ノ♪413
#肉の日