カツカレー発祥の店というと銀座スイスが有名ですが、諸説があります。 浅草の浅草寺裏から徒歩数分行った路地にあるこちらのトンカツ屋さんも発祥といわれているお店のひとつ。 静かな住宅街の中にあるお店で、それを感じさせない、なにげない雰囲気があるお店です。 元は洋食屋台だったらしく、そこで提供されていた河金丼が、カツカレーの元祖のひとつといわれています。 浅草駅から徒歩で20分ほど歩きます。 一応、ほかの最寄駅としては三ノ輪駅、つくばエクスプレスの浅草駅などがありますが、どこからも微妙に遠い位置にあります。 浅草寺を通り過ぎて、大きな通りを離れた住宅街の、個人経営のほんとになにげないお店が今回の目的です。 引き戸を開けると、カウンター席が並びます。 三連休の昼の時間の訪問ですが、先客は1人のみでした。 カツ丼や定食の並ぶメニューの中から、河金丼を見つけました。 店名の名前がついたこの丼の正体は、誰もが知るカツカレーです。 重箱に入ったカツカレーとお味噌汁をスプーンでいただきました。 日本風のドロっとしたカレーが、カツが見えないほど大量にかかっています。 味が濃すぎる訳でもなく、個人的にはお米とよく合うかなりおいしいカレーでした。 カツもサクサクしていてすばらしかった。 お店で食べるカレーとして、かなりレベルが高いと思います。 河金は元々本店が浅草にあり、暖簾分けする形で入谷、千束に支店ができましたが、今は千束店のみとなっています。 いつまでも続いて欲しいと願ってやまない名店です。 #発祥の店 #カツカレー
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河金丼(ロース) 東京の浅草駅から徒歩10分、千束通り商店街から少し入ったところにあるとんかつ屋。 「元祖かつカレー」を謳うお店で気になってはいた。 大正時代に創業し、そこから暖簾分けしたらしい。本店はすでにないためここか入谷のお店に行くしかない。 1軒目に並んでる時に何気なく近隣のお店を調べていたら徒歩5分のところにあることに気づく。並盛にしておいたそばを食べ終わって、まだお腹的にも時間的にも行けることを確認して訪問。 金曜の12:10に着いて先客2名。 すぐにカウンターへ通される。 メニューは決めておいたのだが、河金丼の並と他の違いは何か気になるところ。「並はもも肉使ってます」とのこと。 噂によると並盛だとお重ではなく丼で出てくるらしい。 ここはトンカツ屋でもあるしロースで注文。 5分ほどで着丼。 お重にごはん、キャベツ、とんかつが乗り、その上から辛さはほとんど感じない懐かしい味のカレーがかかる。カツの厚みは5mmほどの薄めのカツ。サクッと感は強め。 お重に入ってるカツカレーというのも見た目から面白い。 創業の大正時代からレシピは変わっていないらしい。 当時のハイカラを感じる一皿。
✴︎ORIGIN✴︎✴︎カツカレー✴︎【元祖カツカレーのお店】本日のカツカレーepisode.14(^^)浅草に孫と遊びに来てランチで『とんかつ河金』さんの千束店に伺いました(^^)大正7年創業で105年その味を繋いでいて元祖カツカレーでカツカレー発祥のお店を継承しているお店(^^)《河金丼 ロースカツ重(¥1,200)》をチョイス(^^)カツカレーでは珍しく重箱に収まって出てきます(^^)濃厚で和テイストのカレーに脂身の入った豚ロースカツが甘くて美味しい(^^)さすがは元祖!カツもカレーも絶品で美味しい(^^)今では4代目が主体で調理をしていてます(^^)伝統の味をいつまでも絶やさず繋いでくれていることに感謝(^^)また食べたくなるカツカレーに出会えました(^^) #元祖カツカレーのお店 #とんかつ河金 #浅草千束 #河野金太郎 #ポークソテー定食も食べたい #一匁=3.75g #ORIGIN #NOWAR
こちらも前から行きたかったお店。 平日、雨天、昼前というためなのか、お店にはお客さんゼロで即着席。 ただし出前のバイクは雨の中慌ただしく出入りしてたので、結構出前注文も多いみたいですね。 さて、注文は名物カツカレーの「河金丼」の並みをオーダー。 普通の丼飯にキャベツの千切りが敷いてあって、そこに揚げたてのとんかつ、さらにじっくり煮込んだと思しきちょっと塩っぱい系のドロっとしたカレーがかかっていて、見るからに美味しそう。 カツカレーは肉の種類で並、ロース、ヒレと分かれていて、並以外はお重に出てくるみたいですね。 並でも肉質は悪く無いし食べ応えも十分丼した。
浅草の北、千束エリアにあるとんかつ屋さん。一昨日のアド街で紹介されたばかりだけど、混んでませんでした。 とんかつ屋さんなのでもちろんとんかつ定食はありますが、ここで有名なのは河金丼というカツカレーです。カツ丼の丼にご飯、キャベツ、カツ、カレーを入れたものなんですが、正直、お皿に盛ったのと味は同じです。 スタイルを感じて楽しむものですね。