●楓+4点セット:5,500円+1,300円 「楓」は「お肉(肉盛り合わせ125g),ざく,玉子」で,4点セットは「御飯,牛しぐれ煮,みそ椀,フルーツ」。 浅草は雷門のすぐ近くにある有名老舗すき焼き店。 昨日は大阪時代に一緒に仕事をしていた仲間と『グリル佐久良』に行こうと浅草に出かけたんだが定休日で,『米久』に足を運んだんだがそこも定休日で,『ヨシカミ』は今ひとつなので,ここ『ちんや』へ。 水曜日の浅草は鬼門だw。 時間にして20時前の入店。 入口で下足札をもらい,給仕の方が連れに来るまで,エレベータ脇の待合で待つ。 そして個室に通される。 6畳の和室をふたりで使ってもいい──と。 気分的にかなり豪勢。 この日の営業は21時半までということで,この入店時間だとコースは不可で単品のみ。 それで頼んだのが「楓」と「4点セット」。 最初につきだしが届けられ,以降すぐに鍋。 最初の肉とネギについては給仕の方が作ってくれるが,以降は自分たちで──という流れ。 関西だと直接鍋に砂糖とかの調味料をぶち込み,野菜の水分を使って鍋にするんだが,関東は一般的に“割り下”を使う。 この『ちんや』も同じく“割り下”と“鰹ダシ”。 “鰹ダシ”は煮詰まってきた時の薄め用。 肉はサシが入ったものと赤身の盛り合わせ。 以前は(前回訪問から20年近く経つんだが)なかった(ような気もする)肉の証明書まで,食後に渡される。 うん,さすがに美味い。 5,500円でこの味なら充分コストパフォーマンスは評価できる。 『今半』でこのレベルなら,もっと高い金額を取られるだろうし。 全般的に“売れ筋”な観光客狙い路線になってしまっているのは残念。 よって「これ!」という特徴もさほどない。 老舗という意味では『米久』の方がやはり上だとは思うが,それでも「浅草ですき焼き」というシチュエーションにはどっぷり浸ることができる(^^)。 浅草『ちんや』にて(2014/03/13)。 和食
Naoto Satohさんの行ったお店
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麺や 七彩
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SORANOIRO 本店
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四川担担麺 阿吽 湯島店
湯島駅 / 担々麺
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