dame‐Jeanne

ダム・ジャンヌ

予算
~15000円
~10000円
最寄駅
京王井の頭線 / 神泉駅 徒歩1分(22m)
ジャンル
フランス料理 ジビエ 魚介・海鮮料理
定休日
毎週月曜日 毎週日曜日
03-3496-2755

渋谷ヒカリエにあるシアター・オーブでミュージカル『ジャージーボーイズ』を観た後に、以前より訪れたいと思っていた神泉の「ダム・ジャンヌ」へ。 渋谷から神泉までもはや世界的観光名所になってしまったスクランブル交差点を横切り歩くこと約15分。で、神泉駅前に着くと、それらしきお店が見つからない・・・。で、よく目をこらしてみると、電灯もついていない古びた感じのお店がある。暗いお店とは聞いていたが、外まで暗いとは・・・。 店内はとても暗いのではっきりしたことは分からないが、おそらくテーブル席が5つとカウンター4席。灯りは各テーブルに置かれた燭台のローソクだけなので、お客さんの顔は正直よく分からない。プライバシーが守られている。フランスの田舎にあるようなレストランというお店のスタンスがしっかり表れているが、それにしても、これほど暗いレストランは日本では初めて。で、いただいた料理は下記の通り。 ・フレッシュガチョウのフォアグラサラダ ・田舎のパテと自家製天然酵母のパン ・豚足と砂肝の手造りソーセージ ・チーズ各種(ウォッシュ、カマンベール、青カビ) ・オマール海老のフリカッセ ・ガトー・バスク フォアグラサラダはここのスペシャリテ。バルサミコスの味つけなのだが、さほど濃厚な味わいでなく、フォアグラの柔らかさとグリーンサラダがうまく溶け合いとても美味しい。 田舎のパテは塩とコショウの味の効いたもので、自家製天然酵母のパンにフィット。もちろん、パテだけでも十二分にワインにマッチする。 豚足と砂肝の手造りソーセージは作るのが大変という若いマダムが力説するものも頷けるとても手が込んだもの。添えてあるジャガイモにはガーリックの香りが漂い、お酒が否応がなくすすんでしまう。困った食べ物である。 オマール海老のフリカッセはいろいろな野菜とブツ切りにしたオマール海老が、トマトに各種のスパイスが加わっているようで、いかにもフランス田舎料理といった感じでとても美味。 ガトー・バスクは私にちょっと縁がないような甘いお菓子だったが、同行の相方は「小麦粉、砂糖、バターがそれぞれ3分の1で作られているようなもの」と言って、あっという間にペロリであった。(苦笑) カウンター席に座ったこともあり、童顔の奥さんとの話も弾み、結局3時間半も長居をしてしてしまった。う〜ん、また一つ通いたいお店ができてしまった。

Katsuhiko Komatsuさんの行ったお店

dame‐Jeanneの店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

TEL 03-3496-2755
ジャンル
  • フランス料理
  • ジビエ
  • 魚介・海鮮料理
営業時間
定休日
予算
ランチ
~10000円
ディナー
~15000円
クレジットカード
  • Amex

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住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                京王井の頭線 / 神泉駅 徒歩1分(22m)
JR山手線 / 渋谷駅 徒歩7分(510m)
京王井の頭線 / 駒場東大前駅 徒歩11分(880m)                        

                        

座席 修正依頼

席数

10席

カウンター
個室

03-3496-2755