L'eclaireur レクレレール

  • フレンチ好き人気店

お店情報
03-6809-0711

口コミ(9)

オススメ度:90%

行った
12人
オススメ度
Excellent 8 / Good 4 / Average 0

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  • 2回目の訪問。 L’eclaireur(レクレルール)は、常識を覆す素材の組み合わせと薪焼きで、斬新な料理を生み出している。 場所は代官山の外れ。白を基調とした明るく上品な内装。4卓と半個室という程良い広さ。オープン キッチンで薪焼きの設備が見える。 客に配られるメニューには作品番号が振られており、今回は作品7番だ。2021年9月に開店したので、2か月に1回程度の速さで新作を生み出していることになる。 アミューズ ブーシュが何品か。 マンゴーやグリーン カレーやシナモンをココナッツの皮に閉じ込めた品は、甘みと辛みの組み合わせ。 秋鮭のリエットには、胡瓜で微かな苦みを加えている。 (豚でなく)鶏のブーダン ノワールは、紅玉リンゴで甘味を加えている。 ムール貝は、キャビアや野菜で食感に変化を付けている。 赤海老のマリネとペースト状のアボカドは、柚子などで捻りを加えている。 白子は、砂肝や茄子も組み合わせて、複雑な味わいを生んでいる。 魚料理は、パテ アンクルートと一見古典的だが、中身はオマール海老、鶏、卵など、とても凝っている。 肉料理(二つの選択肢から豚を選んだ)は、一転してシンプルで、薪焼きの火入れで勝負。薪焼きで劇的に味が変わる訳ではないが、仄かな香りが心地良い。 デセールは料理に比べるとシンプルだが、ショコラの軽い食感が心地良い。 食後の飲み物はコーヒーや複数のハーブ ティーから選べる。 コースの特に前半は、一つの皿の中に様々な素材が意表を突く組み合わせで盛り込まれ、複雑な味わいを生み出している。今回は辛みと甘みを融合させた品が多かった。 料理は驚くほど手が掛かっており、2回通っても理解できた気がしない。再訪したい。

  • 代官山に2021年9月に新しくオープンしたレストランです。 白を基調とした明るいスタイリッシュな店内、キッチンからは釜が見えて炭焼きの香ばしい香りが漂います。 盛り付け方、個性的な食器、オリジナリティのあふれるお料理でした。 3品目のリコッタ、バラとハイビスカスのジュレ、シャインマスカットにトマトと味の想像がつかなかったのですが、良い意味で裏切られる斬新さがあります。 それぞれの味を壊さず、そしてケンカせず融合しています。 とても印象的。 まるで、韓国料理の前菜を彷彿させるディテールの炭リゾット。こちらも食感が良く、味のバランスも上品、おかわりしたい一品でした。 真鯛は絶妙な火入れ。皮目はしっかり焼かれているのに身はフワッフワ。 +4400円で注文した牛肉は、私にはちょいとサシが強かった…お腹いっぱいになる頃なので赤身でちょうど良さそう。 これはあくまで好みの問題かと思います。 ひとつ気になったのは、テーブルに置かれているメニュー表に、コースの値段表記があること。 この日は友人のお祝いで私が支払う側だったのですが、予約の時点で値段は把握していますし、値段が書いてあると相手側に気を遣わさせてしまうことがありそうだなぁと個人的には感じました。 < Amuse bouche> Exotic Lychee ひと粒の果実の白い宝石 ライチのジュ <SALÉ > Tartelette,New Ognion and Shellfish オニオンヌーボーとイクラのタルトレット 魚介のエキス Homemade in pero che with jelly of roneous and Muscat 自家製リコッタとバラとハイビスカスのジュレ トマトのフレヴァーと山梨県産シャインマスカット < ENTREE > Green Asparagus, Clam and Green- Siso Sauce, Yuzu flavor 北海道 ジェットファームのアスパラガスの 薪焼き アサリのエキスと大葉のソース 柚子のムース Gratine of Taraba gani, Feuilletage 北海道根室 タラバ蟹のグラチネ フィッタージュとシャンピニョンの泡 Smoke flavor potato cream with Passion fruit 薫香を纏った鹿児島のパッションフルーツのクリームと 愛知県産 皮付きヤングコーン Risotto of squid and extract with Hamo 徳島 鳴門産のスミイカ イカのリゾット < POISSON> Today' s Fish dish, kinome and Beume noisette sauce, with Cauliflower puree 漁師から届く一本釣りの本日の魚 (真鯛) カリフラワーのピューレ ブールノワゼットと実山椒のソース < VANDE> Grilled firewood Chiken Harb and Myoga sauce 宮崎 森林鶏モモ肉の薪焼き ミョウガとオレガノのエッセンスソース 又は Grilled firewood Beef "WACYU" Harb and Myoga sauce 山梨県 甲 黒毛和種の薪焼き ミョウガとオレガノのエッセンスソース(+4,400円) < DESSERT> Spice Vachedn, Mango and Yogurt mousse, Strawberry parfait マンゴーとヨーグルトのムースとのパルフェ スパイスのヴァシュラン 又は Mille-Feuille of Premium Miyazaki Mango "Furuya-Faem 宮崎産古谷農園のプレミアムマンゴーのミルフィーユ(+1,650円) Café Expresso ou infusion エスプレッソカフェ又はハーブティー #デート #友人と・同僚と #女子会 #薪焼き

  • L’eclaireur(レクレルール)のシェフは天才だ。常識を覆す素材の組み合わせと薪焼きで、見事な料理を生み出している。 場所は代官山の外れ。白を基調とした明るく上品な内装。4卓と半個室という程良い広さ。オープン キッチンで薪焼きの設備が見える。 アミューズ ブーシュは、ココナッツのジュを冷製の薄いパイナップルの皮に閉じ込めたもの。一口で食べると口の中に爽やかな酸味が広がる。アヴァン デセールみたいな感じもするが、料理の導入部としても出色。 続くフィンガー フードは、白子やセロリに山芋とハーブのソースを合わせており、口の中にネットリとした食感でかつ複雑な味が広がる。薪の微かな香も良い。添えられた米麹の品は不思議な味。 ロワール産のアスパラガスに、薄くスライスされたパルメザン チーズが纏っており、複雑な食感を生み出している。 客に配られるメニューには作品番号が振られており、今回は作品4番だ。2021年9月に開店し、半年で4作目なので、シェフはかなりの多作家だ。 続くオニオンスープは作品3番で導入されたが、好評に付き作品4番にも引き継がれているそうだ。煮詰めた玉葱を微かに焦がし、病みつきになるような食感。 昆布でマリネした帆立貝に、青リンゴやアボカドやバナナが味のアクセントを付けている。帆立貝に酸味を添える手法はしばしばあるが、そこに青リンゴを使い微かな甘味も添えるのが斬新だ。 続く皿は常識を超越している。温泉玉子に発酵バターやコーヒーで味付けをしている。あり得ないような素材の組み合わせだが、全体が渾然と混ざると、文章で表現できない魅惑的な香りが広がる。 鰆の薪焼きは、外側が程良く焼けて中が半生という卓抜な火入れ。添えられたソースが二種類というのも珍しい。一つは浅利から、もう一つは茄子から作られており、味の違いを楽しめる。 肉の薪焼きは、二種類から猪を選んだ。幼い個体なので、硬い感じはせず、程良い噛み応え。 デセールは、メレンゲのようなショコラの内側にヴァニラのクリーム、その更に内側に苺という組み合わせ。多層な食感を楽しめる。 食後の飲み物はコーヒーや複数にハーブ ティーから選べる。添えたお茶菓子は、小さいながらもマンゴーの甘い酸味が鮮烈。 コースの特に前半は、一つの皿の中に様々な素材が意表を突く組み合わせで盛り込まれ、複雑な味わいを生み出している。そこに薪焼きのほのかな香りが深みを与えている。 料理は凄いし、ペアリングも中々良い。ここは再訪したい。

  • 白金高輪 『Libre』の田熊一衛シェフが9月7日満を持して代官山にオープンしたお店、『L'eclaireur(レクレルール)』です。 外観も店内もカッコいいです…二人のフランス人スタッフも美しいマダムもこの店の雰囲気にピッタリ。 厨房の薪や円柱のガラスで仕切られた個室がユニークです。 田熊シェフは圧倒的な才能とセンスの持ち主ですが、今晩出された料理も呆れるほど素晴らしい皿が並びます。 『Libre』でも出されたコーヒーをアレンジした料理は田熊シェフの十八番。 氷河を削ったような器に入った前菜の「ウニ 発酵バターを使ったコーヒームース 鹿児島産じゃがいも」は素材に全く頼っていない「これぞ料理!」という逸品です…もうメチャメチャ美味い。 本日一番の皿でした…というか、今年一番かもしれません。 いやいや、毎回毎回、このシェフの才能には痺れます。 福岡でパン屋もやってるんだからパンくらい出してくれてもいいのになぁ、と思いつつ、大食漢の私にとってマイナスになるような点もあるのですが、それらが気にならなくなる程に田熊シェフの才能は群を抜いています。 文句なく、今年のベストのひとつになりました。 #フレンチ #マイベスト2021

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    L'eclaireurの店舗情報

    基本情報

    TEL 03-6809-0711
    ジャンル

    フランス料理

    営業時間

    ランチ:12:00~15:00 ディナー:18:00~20:30LO

    定休日
    毎月第2月曜日 毎月第4月曜日 毎週日曜日
    予算
    ランチ ランチ:〜10,000円
    ディナー ディナー:〜60,000円
    クレジットカード
    • VISA
    • Mastercard
    • Diners
    • JCB

    住所

    住所
    アクセス

    ■駅からのアクセス 東急東横線 / 代官山駅 徒歩6分(480m) JR山手線 / 渋谷駅 徒歩7分(490m) JR山手線 / 恵比寿駅 徒歩8分(590m)

    座席情報

    座席
    26席
    カウンター席
    喫煙

    不可

    ※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。 [?] 喫煙・禁煙情報について

    個室
    • 6人用
    貸切

    サービス・設備などの情報

    お店のHP
    Instagram https://www.instagram.com/restaurant__leclaireur/
    予約 予約可
    利用シーン
    個室 結納の食事会 おひとりさまOK 接待 クリスマスディナー おしゃれな 貸切ができる 禁煙 おしゃれな個室 個室接待 贅沢なクリスマス クリスマス2024 オトナの忘年会 オトナの新年会

    更新情報

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