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【恵比寿ビストロ】鮭殻荘で鮭尽くしを堪能!実は野菜や肉もお勧めなBYOなお店。 鮭ってね、白身なのですよね。 って、初めて知ったときには軽く驚いたわ、うん。 そもそも、あの色だし、赤身とか白身とか考えたこともなかった。 というわけで鮭が大好きなのです。 あれ、エピソードトークと繋がってないわね。 ま、いいや。 鮭って割と安価で手に入りやすく、いろんな料理に使えますよねー。 なによりも美味しいし! 鮭を嫌いな人って聞いたことないや。 だからね、北海道以外の飲食店で初!鮭王国・石狩市公認のお店が あると聞けば行きたくなっちゃうでしょ。 恵比寿駅近くの鮭殻荘 (しゃけがらそう)というお店。 のどが渇いて仕方ない夏の夜。 ちょっと早く着いてしまったので乾杯前にこっそりハイボール。 オリジナルグラスが可愛すぎる! ではでは、いきますか。 カンパーイ!! サーモンピンクなロゼワイン。 50種類以上飲み比べて決めたんだそう。 そりゃ美味しいはずだわ。 ▲自家製ブリオッシュ&自家製シャケバター ブリオッシュも自家製だなんてこだわってる。 鮭とバターって最高に素敵な組み合わせ。 あぁ、適度な塩気がパンの甘さをより引き立ててくれる~。 ▲中落ちサーモンといくらのタルタル アボカドディップと混ぜるスタイル。 サーモンといくらとアボカド、最強すぎる! ▲チーズを乗せて炙ったサーモン 肉厚のサーモンにチーズをたっぷりかけて炙って、いくらの乗ったバジルドレッシングで。 炙りの香ばしさとドレッシングの爽やかさ。 サーモンがとろける~。 ワインにチェンジ。 NEWTONはりんごのような爽やかさがたまらなく好き。 ワインは150種類くらい揃えているんだって。 で、BYO(Bring Your Own)システムを採用していて、 ワインの持ち込みは1本あたり999円、お店のワインは小売価格+999円。 ワンランク上のワインを飲むもよし、たっぷり飲むもよし、お好みで。 「もっと気軽に外食を楽しんでほしい」という思いからやっているそう。 ▲ 秋鯖と里芋、椎茸のテリーヌ 茄子の黒いピュレを添えて テリーヌは四季で変わるんだそう。 コチラは秋のテリーヌ。 テリーヌの周りはポロ葱なんだけど、とっても日本的な素材がたっぷり。 サトイモのまったり感と炙った鯖の香ばしさがたまらない。 椎茸もいい味わいを醸し出してくれてます。 ▲ジャルディニエール~バター風味の野菜の蒸し煮~ フランスのクラシックなメニュー。 野菜のほっこりした甘さと控えめながらもしっかりと主張するバターの風味。 コレ、すっごく気に入った! ▲子羊肩肉のトマト煮 鮭殻荘はサーモンだけではなく、肉料理もあるのです。 じっくりと煮込まれた子羊はほろほろ。 噛めば噛むほど味わいが増して、トマトの酸味で爽やかさもプラス。 これは赤ワインが飲みたくなっちゃうわ、っと。 日本でも大人気のニュージーランドのSILENI(シレーニ)。 果実味しっかり、ほんのりスパイシー。 次は私的に鮭殻荘で絶対注文して欲しいコチラ。 ▲サーモンのパイ包み焼き アメリケーヌソース チャンチャン焼きにインスパイアされたメニュー。 こやつがね、なかなかボリューミーな大きさなのですよ。 運ばれてきて歓声があがること間違いなし! 香ばしい香りも美しいつやもたまらない。 こてで豪快にいっちゃいましょう。 中にたっぷりとサーモン。 オキアミを食べて育った鮭とアメリケーノソースは相性抜群。 こんな風にざっくりと分けたのももちろん美味しかったのですが、お勧めは・・・ もんじゃ焼きのようにがしがしと崩した方が具材すべてなじんで美味しい! ではでは、デザートを。 あ、デザートには残念ながら(?)鮭は入っておりませんw ▲ディプロマットプディング パンにたっぷりフィリングを浸み込ませてドライフルーツを加えて焼き上げたフランスのパンプディング。 しっとりとした食感と上品な甘さの具合が絶妙。 ▲温かいリンゴのストゥルーデル あぁ、パイの中にりんご、レーズン、シナモン・・・なんて魅惑的な組み合わせ! バニラアイスをとろけさせながら食べると更に至福。 コレ、好きだわ、私。 鮭だけではなく、野菜・肉・デザートとフード全てがクオリティ高い。 ドリンクもBYOシステムを採用していたり、ワインの仕入れもかなりこだわってるとのこと。 地下1階~2階の店舗なんだけど、それぞれの階で雰囲気が少しずつ違うのです。 気分やシチュエーションに合わせて選べるのも魅力。 http://ameblo.jp/okiraku-jj/entry-12071711477.html