【谷口】 下北沢で“〆コーヒー”を楽しめる深夜営業のカフェは、南口の「ペブル」だけでなく、北口にもいくつかありまして。 その中でも特におすすめ…というか、ぜひ押さえておきたいのがココ。厳密に言うと、ココの「谷口」。 店内はカウンターメイン。ただ、窓際に2つだけテーブル席がありまして。「谷口」はテーブル脇の本棚に置かれています。 中身は“恋に焦がれ、愛に溺れる人をターゲットとした、相田みつを的な326的な詩集”です。 「谷口」のスゴいところは…。“ココ”と思って開いたページに書かれている詩が、胸をかならずキュッと締めつけてくるところ。 何回やっても毎回キュッとなるし、何なら同じページばかり何度も開いてしまったりするっていう…。 とっくに“枯れている”と思っていた40手前の自分でさえ、1ページにつき2,3人の顔が思い浮かんで甘酸っぱい気持ちになりますから。 若者が読んだら、直面している問題を解決するためのヒントが見つかる…なんていうこともあるんじゃないでしょうか。 やっぱり“愛”って大事ですよね。この投稿の4枚め・5枚めだって、仕上がりこそ“パンチラ撮られたシロウト”みたいになっていますけど。 根底にあるのは、「この子を世間に晒してはいけない」「守りたい」っていう“愛”ですから。 自分の“愛”が不器用なのと、若干“遊び心”が暴走してしまったため、エロ本っぽくなってしまった。それだけの話です。 ちなみに、何度も「谷口」と連呼していますが…。それは、冊子の外側に「谷口」の判子?しかないのと、響きがいいからそう呼んでいるだけでして。 「谷口」は詩集のタイトルではなく、作者の名前です。当の谷口さんはココの常連さんなので、運がよければ会えるかもしれませんね。 (自分も1度だけ遭遇しました) 店は終電後も営業しています。「カフェラテ」は500円。価格は全体的に安く、気軽に利用できるのもいいところ。 「谷口」を読まずしてシモキタは語れませんので(自分が勝手にそう思っているだけです)、ぜひ読みに行ってください。 場所は下北沢の北口。たぶん「スタバ」とか「Dr. Martens」の通りにあると思います。いつも暗闇の中テキトーに向かうので、違ったらスミマセン。 グルメじゃないブログ「しょくいんしつ」 http://eaters-room.blog.jp/archives/36338111.htm
Hiroshi Sasakiさんの行ったお店
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AFURI 恵比寿
恵比寿駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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Brooklyn Parlor SHINJUKU
新宿三丁目駅 / カフェ
- ~2000円
- ~4000円
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おにやんま
五反田駅 / うどん
- ~1000円
- ~1000円
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すごい煮干ラーメン 凪 新宿ゴールデン…
新宿三丁目駅 / ラーメン
- ~2000円
- ~2000円
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肉の大山 上野店
上野駅 / 洋食
- ~1000円
- ~2000円
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日本橋 お多幸本店
日本橋駅 / おでん
- ~1000円
- ~5000円
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丸鶏 るいすけ
西新宿駅 / 焼き鳥
- 営業時間外
- ~4000円
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香妃園
六本木駅 / 中華料理
- ~2000円
- ~3000円
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鳥竹総本店
渋谷駅 / 焼き鳥
- ~2000円
- ~4000円
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ブラザーズ 人形町本店
人形町駅 / ハンバーガー
- ~2000円
- ~2000円
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鯉とうなぎのまるます家 総本店
赤羽駅 / 居酒屋
- ~3000円
- ~3000円
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Hot Spoon
五反田駅 / カレー
- ~1000円
- ~1000円
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丸健水産
赤羽駅 / おでん
- ~1000円
- ~1000円
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自家製麺 伊藤 銀座店
東銀座駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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立ち飲みカドクラ
上野駅 / 立ち飲み
- ~2000円
- ~2000円
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豚大学
新橋駅 / 豚料理
- ~1000円
- ~1000円
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龍朋
神楽坂駅 / 中華料理
- ~1000円
- ~1000円
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麺処 銀笹
汐留駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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グリルエフ
五反田駅 / 洋食
- ~2000円
- ~2000円
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魚三酒場 富岡店
門前仲町駅 / 魚介・海鮮料理
- ~2000円
- ~3000円