打心蕎庵

だしんそあん

予算
~4000円
~2000円
最寄駅
京王井の頭線 / 下北沢駅 徒歩9分(660m)
ジャンル
そば(蕎麦)
定休日
毎週火曜日
03-5431-0141

【九条ねぎ】 門をくぐれば情緒ある中庭、手繰る蕎麦は旨いのひと言。艶めかしく五感を満足させてくれる、下北沢が誇る至高の蕎麦屋です。 下北沢の南口から、茶沢通りをひたすら三軒茶屋方面へ。ローソンとバーミヤンの間を左折。道なりに進むと右手にあります。2006年11月 OPEN。 庭サイドは全面ガラス張り。自分は昼しか行ったことないんですけど、やわらかい外光に照らされる店内が…すごくいい。 箸も細くて。トゥルトゥルの黒豆でもガッチリつかめちゃうような機能性もありつつ、単純に見た目がすごくカッコいい。 さて、ココで何を食べるのかっていう話ですけど。自分のおすすめは、京鴨を使った温かい「鴨そば」。2,000円くらいかな?ビビるくらい旨い。 あとは、夏場の「すだち蕎麦」1,500円くらい。池尻の「土産人」も旨かったけど、自分はコッチのほうが好き。 ただ、この日に食べたのは「九条ねぎ」1,400円。 たぶん、どの蕎麦を食っても旨いハズだし。食通を気取るなら「もり」とかイクべきだし、ほぼ確実に旨いんですけど。 「鴨」も「すだち」も“かけ”。両者以外を食べるとしても、“かけ”はキープしたかったんですよね。という意図からの「九条ねぎ」。 ココは“よんたて”を自称しています。挽きたて・打ちたて・茹でたて・採りたて(蕎麦の実の話)の4つです。 “十割”ではなく、ちょっとだけツナギを入れているらしいんですけど。それでも“よんたて”はマジなんだな…っていうクオリティ。 蕎麦は細めなんですけど、香りは明確に立っています。微妙にザラッとした感覚はありつつも、舌触りは総じてなめらか。 土台の蕎麦がコレだけ明確に旨かったら、上モノなんてもう何でもいいよね、何でも旨いよね、っていう話。 蕎麦汁も、必要最低限の旨みだけをきっちり、クリアに出している印象。結果、蕎麦が躍動して仕方ない。 「ごぼうのかき揚げ」は800円。ポキポキの食感が素晴らしく気持ちよかったです。 蕎麦前イったくせに飲まなかったのは、ワタクシの「ひとり」「じらし」「プレイ」的なアレと受け取っていただいて差し支えありません。 ちなみに“かけ”的な蕎麦を食べても、食後には“もり”用の蕎麦汁つきで蕎麦湯を出してもらえます。 塩とか七味とか、卓上の調味料を駆使してガブ飲み。とても旨い。 自分は、断然「街の蕎麦屋」派だし、どんな料理にも適正価格はあります。そういう意味ではココ、高い。 でも、価格分…価格以上のクオリティをカマされたら、それはもう素直に認めざるを得ないワケです。 あえて混んでいる夜に訪れ、“人気店”を体感するのも悪くはないと思うんですけど。 個人的には平日ランチの OPEN 直後がおすすめ。“庭を独り占め”くらいの感覚で、ぼーっとできます。 グルメじゃないブログ「しょくいんしつ」 http://eaters-room.blog.jp/archives/48129803.html

Hiroshi Sasakiさんの行ったお店

打心蕎庵の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 03-5431-0141
ジャンル
  • そば(蕎麦)
営業時間
定休日
予算
ランチ
~2000円
ディナー
~4000円
クレジットカード

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                京王井の頭線 / 下北沢駅 徒歩9分(660m)
京王井の頭線 / 池ノ上駅 徒歩10分(740m)
小田急小田原線 / 世田谷代田駅 徒歩11分(840m)                        

                        

座席 修正依頼

席数

50席

カウンター
喫煙 不可
※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。
[?] 喫煙・禁煙情報について
個室

サービス・設備などの情報 修正依頼

お店のホームページ http://www.dashinsoan.com/

03-5431-0141