カウンターのみのお店ということもあり、ランチ時は結構混んでましたが、ちょうど入れ替わりタイミングだったのか運良く10分くらいで入れました。 看板メニューっぽいブラックカレーを注文しましたが、しっかりスパイス効いていて、やや辛口くらいだけど汗は結構出てきます。 味はとても美味しく並ぶ価値ありましたが、具材の手羽元がカレーと一緒に食べにくいのだけが難点でした。 次回は他のカレーを食べてみたいです。
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吉祥寺の『カレー食堂 リトルスパイス』さんへ。アジア各地のカレーをベースにしたオリジナルレシピのカレーを提供。各カレーは作り方がそれぞれ異なるカレーソースとのこと。 お店はラーメン屋さんの二階にありました。細い階段を上るとヨーロッパの森の中の小屋のような玄関ドアがありました。お店の中に入ると壁が鱗壁で洞窟のよう。天井が低い。独特の世界観ですね。 看板商品と思われる「ブラックカレー」と決めていたのですが、メニューを見ると唐辛子5本の激辛じゃないですか。どうしよう! 10種類のスパイス、蜂蜜の甘さ、あっさり目の辛さが人気の「洋食屋ポークカレー 1,100円」にしようかと一瞬思いましたが、やっぱり初志貫徹で『ブラックカレー 1,100円』をお願いしました。 「ブラックカレー」は、スリランカの家庭料理をヒントにした鶏手羽元の辛口カレーです。辛さに挑戦してみます! ブラック色のカレーがたっぷりかかった「ブラックカレー」。スリランカカレーと言っても欧風カレーのようにとろみがあります。 ご飯はお子様ランチのご飯のようにカポッと整形されて盛られています。結構なボリュームですね。 カレーの味はピリッと辛口。でも程よい辛口で美味しい。汗が吹き出るほどの辛さではなかったので一安心です。ビターな大人のカレー。 鶏の手羽元か3本ゴロゴロっと入っています。どうして食べようか?これはテーブルに置いてあるお箸で掴んでかぶりつかなくてはスプーンじゃ無理ですね。程よい硬さで肉感が残った食感。ビターなカレーとともにガブリがブリといただきました。 カレーのルーがあまりにも大量なのでご飯が追いつきません。ルーを残しては申し訳ない。最後の方はルーたっぷりまとわせて完食。ほんのりと汗が滲む程度の辛さでした。美味しかったです!
人気店ということで待つかと思ったら、ちょうど1席空いていてすぐ入れました。スパイシーなキーマカレーが美味しかったです。そこそこ辛くてもっと食べたかったな。次はブラックカレーかな。また来たい。
ブラックカレーが食べてみたくて!てっきり濃厚な欧風カレーかと思っていましたが、 ガッツリスパイスの薬膳カレーのようなヘルシーカレー?でしたっ☆ 宮崎の鉄板焼きふかみの黒カレーを食べて以来、 黒いカレーは美味しい、という謎の固定観念があり、 リトルスパイスさんのブラックカレーが気になっていました。 スリランカの家庭料理をヒントにした鶏手羽元の辛口カレーということです。 とってもスパイシー! 辛い、より、香る、スパイシーさ! 小麦粉とは違った、玉ねぎをしっかり炒めたからこそ生まれるねっとり感があり、 それもまた、お米や手羽元と絡みつつ、 重たくないのでスルスル食べられてしまいます。 でも、玉ねぎだけじゃこんなに黒くならないよね笑? なんでこんなに黒いんだろう? 黒いスパイス?? 夫と何がこのカレーをこんなに黒くしているのかという話で もちきりになりました笑。 胃もたれしない、丁寧に作られたことが感じられる リトルスパイスならではのカレーでした( ´∀` )
大人の隠れ家的大御所カフェスタイルカレー専門店。 本田翼さんが18歳の頃によく通ったカレー屋さんです。百名店だからとか、有名だからとか、人気だからではなく、ばっさーが通っていたお店なら行かない訳にいきません。 お一人様でランチに行ってきました。 2022年8月20日 土曜日 14:21 *ブラックカレー *ミックスライタ *メロンソーダ ブラックカレー 数あるメニューの中、辛さ指数は最大の5。 このお店で最も辛いカレーです。 スリランカ料理にインスパイアされたカレーですが、モルディブフィッシュ感があるとか、副菜がたくさん盛られているとかではありません。 アユールヴェーダ的な、ヘルシー感を感じる煮込み系カレー。 しかし、スパイス感はバチッと決まっていて、口に入れた瞬間に火がつくタイプではなく、食べすすめて行くとじわじわ辛さがやってくるやつ。 辛いだけのカレーでは無く、そこがスリランカっぽいです。 あくまでも調和重視。 大きな手羽もゴロゴロ入ってお肉は弾力があるのにほろほろ。 スプーンで容易に崩すことができます。 ある程度お肉を食べたら、豪快に骨を掴んでぺろっと食べちゃいましょう。 オニオンスライスが乗っているのもポイントで、ほのかな辛味とシャキッとした口当たりで、濃厚なカレーの味わいをシャープにしてくれます。 スリランカカレーのように、カレーに混ぜてしまうのもありです。ゆで卵は箸休めに丁度良く、端に添えられたミニトマトもカレーと一緒に食べてフルーティー感を増す味変要員に。 辛さ重視ではないスパイス使いが本当に上手。 かなり手間暇をかけた、インド・スリランカを日本風カレーのベクトルで仕上げてある。 だから、バスマティじゃなく日本米がすごく合う。 1番人気なのも納得できるおいしさ。 ミックスライタ インドカレーでお馴染みのライタがベースになっているようです。ヨーグルトに角切りの野菜がたっぷり入ったサラダ仕立て。 軽くレモンを絞ると、爽やかな酸味がエスニックな風味を増し増しにしてくれます。 パクチーも乗せられていて、そのまま食べても美味しい。さらに、ライタと言うからにはカレーに混ぜてみるべき。 もちろん、辛さ5のブラックカレーにヨーグルトの酸味が加わり、コクのある味わいに変化。 これひとつで、インド・スリランカ・アジアンテイストがブーストされるので、お食事が3倍美味しく楽しくなります。 こちらのカレーは1つのルウの使い回しせず、メニューに合わせて全く異なった味のカレーを食べれるのが最大の魅力。 その中でも1番のオススメとされるのが、今回頂いたブラックカレー。 女性オーナーへのインタビュー記事を読んだのですが、こだわりは『手間暇かけること』だとか。 お金を頂くんだから、それに見合った手間暇をかけた美味しいものを出す、シンプルにそれだけですと語られていました。 確かに、派手なビジュアルでもなく、特別目新しいおいしさとは言えません。 本場感もりもりなスリランカカレーでもない。 日本人なら誰もが『コレコレ!』と言いたくなるような、懐かしさも感じられる家庭的な味。 しかし、絶対家では出せないインド的なスパイス使いと手間暇かけた調理工程が、専門店ならではの真似できない味を生み出してます。 お店は2004年オープンで、最初はお酒を出す店でしたが、スリランカの料理に感化されてカレー専門店に。なので、昔よくあったロック喫茶とかジャズ喫茶的な、アンダーグラウンドな大人の隠れ家風の雰囲気。 L字型のカウンター席も、作家や音楽家がウイスキーをちびちび飲んでるとサマになるような感じ。 店内を飾る映画のグッズもなかなか通好み。 色んな意味で通いたくなるお店です。 とりあえず、カレーを全種類食べたくなりました。 名店です。 本田翼さんが好きなら通うべき。 カレーが好きなら通うべき。 とってもおすすめ。 #スリランカ #スパイスが効いてる #手間暇かけたカレー #ばっさー #大人の隠れ家 #アンダーグラウンド #食べるべきメニューあり #行列してでも食べたい #百名店 #Retty人気店 #吉祥寺