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麺処 篠はら 要町

めんどころ しのはら かなめちょう

予算
~1000円
~1000円
最寄駅
東京メトロ有楽町線 / 要町駅 徒歩3分(230m)
ジャンル
ラーメン 塩ラーメン
定休日
毎週水曜日

【《西池袋交響楽団》多層構造な出汁感のフィルハーモニー♪】 本日は宿題店『麺処 篠はら』。 2015年創業。 店主の篠原氏は かの『麺処ほん田』の一番弟子という実力者。 ミシュランビブグルマン、 及び某グルメサイト百名店の常連との情報。 ・・・この時点で高まる期待値。 しかも篠原店主の公式Twitterによると、 この訪問日は貝出汁感をいつもより強くしている、 との事で非常に楽しみです♪ ◆特製醤油そば …1,200yen ・・・まず、食べる前に調理工程でこの店の特色を感じる。 カウンターの 内側はよく見えないが、 篠原店主の手が 丼の上空を何度も往復しては、 何回も手を加えているのは分かった。 察するに、 様々な調味料や具を使った、 かなり複雑な味わいが楽しめそうだ。 ・・・そして登場したのがコチラ、 ご覧の通り、 そのスープたるや透明ではなく、 深いところほど濁りがあり、 いかにも様々な出汁感を閉じ込めていそうだ。 早速ひとくち、、、 ファーストタッチは牡蠣オイルのような 重厚感ある油のコクを感じ、 カエシはやや控えめで 丸っこい棘のない口当たりに、 動物性と魚介系の旨味とも、 貝類の甘味とも的を一つに絞らせない、 多層構造的な出汁感を発揮(;´∀`) 丸鶏・鶏がら・牛骨・豚骨・鯛頭・野菜・果汁・昆布・煮干し・貝類と 多様な食材が構成する 《「西池袋交響楽団」が奏でるフィルハーモニーである》 端正な顔立ちをした 角型のストレート細麵は、 咀嚼すると「プツプツ」とした歯切れの良さ。 特製にすると多種多様な チャーシューが楽しめるのは師である『ほん田』同様ですね。 つくねがふっくら感と、 軟骨のコリコリ感でコントラストが効いてて 大変美味でした。 ◆肉飯 …400yen 『ほん田』のサイドメニューが 美味しかった記憶だったので注文♪ 二種のチャーシューに 甘辛ダレとネギ、ネギダレが添えてある。 こちらは個人的には 可もなく不可もなしという感想です。 ~あとがき~ 以上、『麺処 篠はら』でした 鶏と醤油を基軸にする他店に対し、 牛・鶏・豚・魚介・貝をハイブリッドさせた、 多層構造の出汁感で、 複雑でつかみどころのない美味さを体感させる店。 よそには無い強みと、 キャラクター性のある一杯だと感じました。 ・・・ちなみに、篠原店主は この日の貝感にあまり納得いっておらず、 また改良を加えるとの事です(笑) 味を固定して保守化せず、 更なる高みを目指す店主の姿勢にも注目。 改良したらTwitterなどで 発信されてるので是非チェックしてみてください。 多層構造な出汁感 フィルハーモニー 東京 要町 東京食べ歩き

TARO.nさんの行ったお店

麺処 篠はら 要町の店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

ジャンル
  • ラーメン
  • 塩ラーメン
営業時間
定休日
予算
ランチ
~1000円
ディナー
~1000円
クレジットカード
不可

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住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                東京メトロ有楽町線 / 要町駅 徒歩3分(230m)
JR山手線 / 池袋駅 徒歩7分(500m)                        

                        

座席 修正依頼

席数

9席

カウンター
喫煙 不可
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個室

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