メルシー

merci

予算
~1000円
~1000円
最寄駅
東京メトロ東西線 / 早稲田駅 徒歩1分(73m)
ジャンル
ラーメン オムライス カレー
定休日
毎週日曜日 祝日
03-3202-4980

【令和の早稲田に残る昭和食堂】 ~ワセメシを攻めろ編 その②~ 早大生のソウルフード:ワセメシを 縁もゆかりもないワタシが勝手に食べ歩く 異色のシリーズ。 第2弾は早稲田キャンパス東門近くに佇む 『軽食&ラーメン メルシー』。 戦前は喫茶店だったものが、 1958年より現在に続く 「軽食&ラーメン」というスタイルに。 早稲田出身の吉永小百合が 長年この店のファンであると公言し、 タモリや橋下徹、堺雅人らも早稲田を離れても 未だに訪れる店として有名だ(^o^) 壁には早実時代の 清宮選手の写真も飾られ、 「随所に溢れる早稲田の匂い」が いい感じだぞ(* >ω<) ■ラーメン …450円 ほほうこれが 早稲田伝統の『メルシー』のラーメンか ・・・てか450円てマジで安いな~ いまだに昭和価格じゃん(笑) 散りばめられたコーンが 何とも味わいと趣あるビジュアルです (*^▽^)/★*☆♪ 金属製のレンゲでスープ一口・・・ しっかりと 煮干しで煮出した出汁に、 カエシの醤油がやや塩気勝ちなスープ。 現代風の味付けに 迎合して寄せていってない 「古風にして骨太、質実剛健」とした造りです。 しかしながら全然嫌いじゃない。 むしろ仕事終わりで疲れてるためか、 この塩気が心地よく身体に染みます(^^) 麺は「中太かつ少々固茹で」であり 口に含むとゴワゴワした仕様。 チャーシューも脂身がなく、 赤身主体で歯ごたえがありなんとも素朴だ。 こういうノスラー (ノスタルジックなラーメンの意)に出会うと 「いつもT○Y金賞やらミシュランビブの  流行りの店の大行列に  無理して並ばなくていいんだよ。  たまにウチに食べにおいで」 って言われてる気がします(笑) ■オムライス …650円  金属製の銀皿…  扁平で薄焼きクレープのような玉子…  差し色に真っ赤なケチャップ… ラーメンに続きオムライスも 何ともレトロ懐かしいビジュアルだ。 中にはパラっとしたチキンライス。 実は具は鶏ではなく、 豚肉の細切れとタマネギ。 なので前言撤回。 これはチキンライスならぬポークライスだ。 ライス自体は滋味深い薄味なので、 味付けはオムレツのケチャップ側に 依存してる感じです(* >ω<) たまに身体が欲する系の 素朴で懐かしい系のオムライスでした(^o^) ~あとがき~ 以上、早稲田に佇む 趣き深く味わいのある『メルシー』でした やはり歴史ある大学の学生街って、 長年にわたり学生を見守ってきた 何らかの“名物食堂”って必ずあるものですね。 ワタシの母校の 関西地方の某大学の周囲にも やっぱり同じように 長年愛される食堂ってあったなぁ… 早稲田の地では ワタシはよそ者に過ぎない。 ですが、自分自身の学生時代の記憶と重ね合わせて 不思議とシンパシーを感じてしまう訪問でした。 早稲田といえば 学生の在籍数5万人のマンモス校。 言わずもがな数多くの卒業生を輩出している。 今、閲覧下さってる Rettyユーザーさんにも OB・OGが多数いらっしゃる事でしょう。 もしこのシリーズで 懐かしの店見かけたら 楽しんでいただけると幸甚です(*^^)v サユリストにもオススメ ワセメシ 東京 早稲田 東京食べ歩き

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メルシーの店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 03-3202-4980
ジャンル
  • ラーメン
  • オムライス
  • カレー
営業時間
定休日
予算
ランチ
~1000円
ディナー
~1000円
クレジットカード
不可
QRコード決済
  • PayPay

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                東京メトロ東西線 / 早稲田駅 徒歩1分(73m)
都営大江戸線 / 若松河田駅 徒歩11分(820m)
都営大江戸線 / 牛込柳町駅 徒歩12分(920m)                        

                        

座席 修正依頼

席数

30席

カウンター
喫煙 不可
※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。
[?] 喫煙・禁煙情報について
個室

03-3202-4980

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