【燃えよチャーハン】
Retty初投稿!!
高田馬場駅を西へ…
早稲田通り沿いにopenした
四川料理店『四川人家』(*^^)v
四川料理といっても、
大人数で円卓囲むような
格式と訪問ハードルが高い店ではなく、
四川出身の中国人が営む
小さな家庭料理店という趣だ♪
お客さんは
日本人と中華圏の方で2:8くらい…
中国語が飛び交ってて
中国に居るよう(笑)
いや、この現地感こそ
中華料理に対する一番のスパイス。
ひょっとしたら本場の味を
楽しめるこのチャンス
日本人でアウェーだからと
臆せず楽しんでいきたい(*^▽^*)
◆辣子鶏 …880円
中華人民共和国の
内陸部有数の大都市・重慶。
この街発祥の四川料理の代表格が
『辣子鶏(ラーズージィー)』。
もし四川料理屋の
炒め物の良し悪しを見極めるなら、
とりあえず『辣子鶏』か『宮保鶏丁』食べるべし、
みたいなトコありますよね?
赤赤とした唐辛子に怯えながら、
おそるおそる食べると「カリカリッ!!」
唐揚げと共に、
実山椒を噛んでしまう…
山椒の清涼感あるフレーバーが
口の中に広がると共に
初代ポケモンでいうなら
ピカチュウから「でんじは」を食らうような
舌先の神経が麻痺するビリビリ感(^^;)
ストレートな
カプサイシンの「辛味」だけでなく、
山椒の痺れる「辣味」も併せた、
典型的かつ強烈な「麻辣味」でした♪
あ、これは
日本人向けの味にすり寄ってこない
現地感たっぷりな味付け(^▽^;)
今週からの
冬本番の冷え込みに関わらず、
自分の知らない
後頭部の未知の汗腺が開いては
汗ばんできます(^^;)
◆火焔桂花飯 …880円
注文から15分…
出来上がった料理を携えて厨房から
恰幅のよい大哥(アニキ)が出てくる。
机の上に
チャーハンを置いて
おもむろにアルコールかける大哥…
と、いきなりフランベ!
えぇっ!?Σ(゚Д゚)
メラメラ燃え上がるチャーハン
これぞ
燃 え よ チャ ー ハ ン(笑)
ブルース・リーも驚く
大迫力な炎の活劇である!
鎮火してから、
おそるおそるスプーンでひとくち…
米は玄米ともち米の雑穀米でモッチモチ。
相対するようにピーナッツのカリカリ感が
コントラストを成しています。
肝心の味はというと、、、
具には黄桃、チャーハン全体に甘い蜜がかかってて
驚きの「スイーツ系甘いチャーハン」。
「桂花」とは
キンモクセイの中国名なのですが、
甘い香りも彩りを添えてくれますねー
へーー!!甘いチャーハンとは!!
これは面白い、
存外味もイケますよ(≧▽≦)
…唯一の弱点はファイヤーが
周りのお客さんの視線を超集めるので
若干恥ずかしい所か
(画像1枚目…むっちゃ見られてるw)
◆水餃子 …サービス品
先の2品を
注文した際にお店の小姐から、
「ちょっと時間かかるから、これどうぞ。」と
サービスしてもらったてたのが水餃子。
重度の餃子中毒のワタシ…
いちお「餃子は週1回まで」という
鬼のMyルールがあるんですが、
これはしゃーない(笑)
人の厚意は快く受けておくものです♪
ツルプリとした
皮の滑らかさに加え、
麻辣ダレもパンチが効いてて美味~
・・・にしても客席を甲斐甲斐しく回り
熱い茶をついで回る小姐は気が利いてるし
愛想ある接客が心地よいですね!(^^)!
~あとがき~
以上、高田馬場に新たに
お目見えした『四川人家』でした~
今回、個人的にこの店を
オススメしたいポイントを総括すると3点~
・現地感ある味付けの四川家庭料理
・それでいて小姐のフレンドリーで愛想いい接客
・デザートに水餃子とサービス精神旺盛
割と素直に
「ふーん、ここ良い店じゃん!」でした
この界隈も
飲食店の入れ替わりが激しく、
新しい店が随分沢山増えてきました。
Rettyの面白みってお店の
リアルな美味しい情報をユーザー間でシェアし合える所にあると
思ってますので、
ワタシは玉石混交の新店を
何でもかんでも手当たり次第に登録&投稿するより、
本質に立ち返って、
あくまで「ちゃんとオススメできる新店」を
「どこがオススメなのか」具体性と根拠を極力持たせて
明示・投稿していく事に
主眼を置いて不肖ながら毎日投稿していきたいと思います。
#燃えよチャーハン
#麻辣
#サービス◎
#東京
#高田馬場
#東京食べ歩き