ろっかん@荒木町! 久しぶりに荒木町で呑んだ。 荒木町にはいい呑兵衛といい店が集まり、お店同志のシナジー効果も手伝って、なかなかの賑わいを見せている。 さて、ろっかん。 2階という立地をうまく利用して隠れ家的な落ち着いた雰囲気である。 お通しに牡蠣をペースト状にしたパテが出てきて心を奪われた。 パテやリエット類は冷酒、発泡系、もちろん燗酒にも合う万能なアントレである。それでいて仕込んでしまえば提供が早い。 ポール・ボキューズらが日本の懐石料理からムニュ・デキュスタシオンを創造したように、日本の酒場もフレンチやイタリアンの概念を持ち込むのは当然の流れである。 さらに、焼いた揚げ出し豆腐に蟹肉が添えられたお椀が出てきた。 お通しに汁物を出すのは伊勢藤@神楽坂の伝統を踏襲し、それを彷彿とさせる。 メインの肴に選んだ一皿は、真っ赤な朱の器に赤い鮪が盛られて、目にも新鮮だった。 こーゆーあたりは新しいがニッポン的なセンスを感じる。 ラム肉、ハーブ類、ブルーチーズを多用したメニューが最近のニューウェーブ系日本酒酒場のトレンドになっている。 個人的にも大好きな組み合わせだし、日本酒に合うから全く構わないが、申し合わせたように流行してしまっているのが、ちょっと不気味なのである。 モノによっては必然性を感じなかったり、あるいは素材を引き立たせる日本料理的なアプローチだけでなく、フレンチのようにしっかりしたソースを用いた方が引き立つ場合もある。 日本料理が食べる寸前に、食べ手が山葵や醤油を用いる「未完成料理」に分類されていることをもう一度立ち止って考える時期に来ている。 これは決して批判ではなく、酒場が新しい段階へ進んでいるという一種の予言である。
Akira Sugiharaさんの行ったお店
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おにやんま
五反田駅 / うどん
- ~1000円
- ~1000円
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アシエンダ デル シエロ
代官山駅 / メキシコ料理
- ~2000円
- ~4000円
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肉の大山 上野店
上野駅 / 洋食
- ~1000円
- ~2000円
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銀座 朧月
銀座駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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カナルカフェ
飯田橋駅 / カフェ
- ~3000円
- ~5000円
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鶯谷園
鶯谷駅 / 焼肉
- 営業時間外
- ~6000円
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神田まつや
淡路町駅 / そば(蕎麦)
- ~1000円
- ~2000円
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新橋 纏
新橋駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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青島食堂 秋葉原店
秋葉原駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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生粋
末広町駅 / 焼肉
- 営業時間外
- ~10000円
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カフェ アクイーユ恵比寿
恵比寿駅 / カフェ
- ~2000円
- ~3000円
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ジャポネ
銀座一丁目駅 / パスタ
- ~1000円
- ~1000円
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もつ焼き 大統領 支店
上野駅 / 居酒屋
- ~2000円
- ~3000円
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ロウリーズ・ザ・プライムリブ 恵比寿…
恵比寿駅 / ステーキ
- ~5000円
- ~15000円
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麗郷 渋谷店
渋谷駅 / 台湾料理
- ~2000円
- ~4000円
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下町バル ながおか屋
上野広小路駅 / スペインバル
- 営業時間外
- ~4000円
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田中そば店 秋葉原店
末広町駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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ひみつ堂
千駄木駅 / 甘味処
- ~2000円
- ~2000円
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自家製麺 伊藤
赤羽駅 / ラーメン
- ~1000円
- ~1000円
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鳥竹総本店
渋谷駅 / 焼き鳥
- ~2000円
- ~4000円