ろっかん

ろっかん

予算
~8000円
~6000円
最寄駅
東京メトロ丸ノ内線 / 四谷三丁目駅 徒歩3分(230m)
ジャンル
居酒屋 魚介・海鮮料理 割烹・小料理屋 ジビエ 刺身 鶏料理
定休日
不定休
03-3359-5595

ろっかん@荒木町! 久しぶりに荒木町で呑んだ。 荒木町にはいい呑兵衛といい店が集まり、お店同志のシナジー効果も手伝って、なかなかの賑わいを見せている。 さて、ろっかん。 2階という立地をうまく利用して隠れ家的な落ち着いた雰囲気である。 お通しに牡蠣をペースト状にしたパテが出てきて心を奪われた。 パテやリエット類は冷酒、発泡系、もちろん燗酒にも合う万能なアントレである。それでいて仕込んでしまえば提供が早い。 ポール・ボキューズらが日本の懐石料理からムニュ・デキュスタシオンを創造したように、日本の酒場もフレンチやイタリアンの概念を持ち込むのは当然の流れである。 さらに、焼いた揚げ出し豆腐に蟹肉が添えられたお椀が出てきた。 お通しに汁物を出すのは伊勢藤@神楽坂の伝統を踏襲し、それを彷彿とさせる。 メインの肴に選んだ一皿は、真っ赤な朱の器に赤い鮪が盛られて、目にも新鮮だった。 こーゆーあたりは新しいがニッポン的なセンスを感じる。 ラム肉、ハーブ類、ブルーチーズを多用したメニューが最近のニューウェーブ系日本酒酒場のトレンドになっている。 個人的にも大好きな組み合わせだし、日本酒に合うから全く構わないが、申し合わせたように流行してしまっているのが、ちょっと不気味なのである。 モノによっては必然性を感じなかったり、あるいは素材を引き立たせる日本料理的なアプローチだけでなく、フレンチのようにしっかりしたソースを用いた方が引き立つ場合もある。 日本料理が食べる寸前に、食べ手が山葵や醤油を用いる「未完成料理」に分類されていることをもう一度立ち止って考える時期に来ている。 これは決して批判ではなく、酒場が新しい段階へ進んでいるという一種の予言である。

Akira Sugiharaさんの行ったお店

ろっかんの店舗情報

店舗基本情報 修正依頼

予約・問い合わせ 03-3359-5595
ジャンル
  • 居酒屋
  • 魚介・海鮮料理
  • 割烹・小料理屋
  • ジビエ
  • 刺身
  • 鶏料理
営業時間
定休日
予算
ランチ
~6000円
ディナー
~8000円
クレジットカード
不可

住所 修正依頼

住所
アクセス
                                        ■駅からのアクセス                        
                東京メトロ丸ノ内線 / 四谷三丁目駅 徒歩3分(230m)
都営新宿線 / 曙橋駅 徒歩6分(410m)
JR中央・総武線 / 信濃町駅 徒歩13分(1000m)                        

                        

座席 修正依頼

席数

9席

カウンター
喫煙 不可
※健康増進法改正に伴い、喫煙情報が未更新の場合がございます。正しい情報はお店へご確認ください。
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個室

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03-3359-5595