ビストロ ロティット

『こんなところにこんなお店が！？』 友人に連れられて来たが、池袋西口から歩いて10分、要町からは3分位の自分では絶対に見つけられないといった場所。正直こんなところにちゃんとしたお店あるの？といった感じしたが、実際は『正しく大人の隠れ家！！』。 居心地も良く、料理も素材からこだわった本格派。大人の飲み会や合コン、女子会で使えそう。こんな場所のお店をしっていたら、それだけでちょっと自慢できそうな感じもいい。 当日はあいにくの雨でしたが、晴れていれば扉を開いてテラス席になるようです。木目のちょっと落ち着ける感じのお店でした。土日はカフェ営業もしている模様。こんな感じの雰囲気のお店自分のうちの近所に欲しい。。。。 まずはドリンクからという事で、ドリンクメニューを見るとワインと日本酒オンリーの記載。硬派だ、、、いろんなものに浮気していろいろ書いてしまうお店が多い中何を飲んで欲しいのか？が明確でいい。まずは、ワインから。 ちょっと面白いワインないか？という事でおススメしてもらったのは、『ソアルダ、ヴェスパイオロ　ブレガンツェ・ヴェスパイオロDOC』写真を撮っていなかったら、絶対に名前を忘れていたであろう。。。『ヴェスパイオロ』はブドウ品種らしいが、聞いたことがない。どうやらグラッパに使われることの多い品種らしく、ワインにしているのは珍しい模様。この池袋界隈で飲めるのココのお店だけらしいです。 『前菜の5種盛り合わせ』を頼みワインと一緒に堪能。 その後に『有機野菜の盛り合わせ』を注文。千葉の有機栽培農家さんから取り寄せているらしい。野菜はすべて有機というこだわりよう。素材の旨みがしっかり詰まっている野菜にトマトと味噌とマヨネーズをベースしたディップにつけて食べる。シンプルだが体に染み渡る味。きっと本能的に体にいいことを感じているのかもしれない。 『自家製のソーセージの盛り合わせ』こちらもワインとの愛称抜群。しかもボリュームも凄い。一人だったら、これだけでワイン一本開けられるかも。 『南仏料理　カスレ』定番料理だが、結構お店によっても違いが出る。ココのは一つひとつの肉をそれぞれ仕込み・調理したのちにワインで煮込んでいるそう。シェフ曰く作るのに3日かかるとの事。それだけ手間暇かけているだけあって味は抜群。表現力が乏しく伝えられないのが悲しいが。。。 本当はもっと他の物も頼みたかったが、ここでおなか一杯に。 また、次回行った時の楽しみに残しておこう。